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このテンポが好き!!人間の感情に対しての幽霊や悪魔の考えの違い。また、人間の障壁にぶつかった時の道の選び方。スラッと読めるけど奥が深いと感じる一冊でした!!!
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香月ワールド、やっぱりすごい。
読み始めるとハマりこんですぐ終わってしまう。
新しい登場人物がまたおもしろい。
そして、色々な人の感情が混ざり合い主人公やその周りは大人になっていく。
何か彼が羨ましいくらいだ。
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今回も楽しく読んだんだけど、結局やっている事も
言っている事も妖怪アパートと変わらないような・・・。
香月作品の根っこは全部同じで、そこが好きなとこでも
あるんだけど、だんだん物足りない感じもしてきたなぁ。
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相変らず、説教臭さたっぷり。
でも、すっと受け入れられる不思議なお話。
「いつもの退屈な日常の受け止め方」
「上がいる、下がいる、ことの受け止め方」
がテーマかな。
すっと話が聞けるのは、ソコソコ、酸いも甘いもしった
オジサマだからかしら。
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良いじゃん!!
このシリーズも楽しくなってきた♪
でも3巻完結かと(勝手に)思ってた。うれしいけど、先の続きが気になる日々がぁ。
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すぐ読破。
やっぱり香月作品には名言がいっぱい。
うちの生徒には、これくらいの分量がちょうど良いね。
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相変わらずおじいちゃんの説教臭いところがいい。けど何故かコレで最終巻だ!と思いこんでいたので、最終ページにつづくの文字を見つけたときの複雑な気分といったら……。どおりで、今までに比べるとテンポが悪かったし、エピソードもぐちゃぐちゃしているようにも感じたわけだと納得してしまった。
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いよいよ始まった高校生活。自由に振舞うエスペロスに振り回されながら、龍神も信久も毎日をエンジョイしている。悩む頭に秀士郎じいちゃんやエスペロスの言葉が刺激になる。天才の雅弥にとってもそれは同じ。人間いくつになっても、どんなに頭がよくても知らないことはある。ドキドキすることは必ずある。この世界には知らないことや不思議なことがたっくさんあると教えてくれる。自分の世界をしっかり造れと励ましてくれる。
すっかり、彼らの世界にはまってしまいましたよ 日輪さん。あなたの世界の言葉を教えてくれてありがとう。
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新しいキャラ・マチャミが出てきた訳だが「何をやってもすぐできて楽しいと感じられないスーパーマン」という少女漫画的設定を見るといつも思うんだが…キミ、お笑い芸人やって成功すんのか?と。何でもできるって言われたら、そこまでやってみてほしーよな。カッコいいことだけできるスーパーマンなんてなぁ…?
なんだかんだで普通の人っぽいノブが好きだ! しかしコレ、面白くないわけではないが、特に盛り上がりとかないので続く必要もあまりないような…なんとなく続編を買ってしまうが、完結が惜しい!と思う作品でもなさそう…ちょっと複雑(--;
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子どもからおとなまで読める児童書。わかりやすい文章で、伝えたいことがストンと落ちてくる。ただ、新キャラの登場のみに終始し、盛り上がりにはかけるように思う。それでも、なんでもない?日常を面白く読ませているのはすごい。
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魔法の塔シリーズ:3作目
学生時代、色んな思いを経験した場だったなー。
振り返ると、あっという間だと思えるけれど
人生の中で限られたきらきらした時間。
美形キャラが増えた!(笑)
龍神たちと接する事で、彼にも「満たされる」感覚を
味わって頂きたいです。
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主人公は、高校生になっています。
(3)でも相変わらず、お城での生活は、続いていました。
ただ、(2)と同様、ハチャメチャ感はあるのですが、
内容に起伏がないと感じました。
何故、起伏がないだろう?
考えてみました。
私としては、主人公の成長が少ないから物足りないという結論に達しました。
すでにしっかりとした考えを持ち、立派になっている。
(1)のように内気な少年から大進化を遂げた姿が見られない。
私は、成長の過程を楽しみにしていると再認識。
(4)に期待します。
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“「張り合う必要などない」
と、秀士郎は軽く言った。
「どういう意味?」
「相手は天才だぞ。凡人が束になっても敵うものか。それを早く悟り、アレは特別だからと、己の世界から除外してしまえばいいのだ」
「……おじいちゃんの周りには、天才が何人かいたんだよね」
「おお。とても凡人にゃ理解できん奴らばかりだったぞ」
秀士郎は面白そうに笑った。江角もその天才の一人だったのだ。
「コーコーセーに、そんな切り替えができればいいけどね」
「それができる奴が、真にかしこい奴なのョ。それができないよな頭でっかちのプライドの塊なんざ、今のうちに頭を打っておけばいいのだ。いいチャンスじゃ」”
仲間が増えた。
エスペロスが結構面白い。
魔女である彼女の嫉妬などの人間の感情に対する考えとか、結構深いかも。
“龍神がオムレツを作る間に、信久は湯を沸かし、人数分のコーヒーを淹れてゆく。エスペロスはパンを切り、トースターに入れ、バターやジャムを用意した。実にテキパキと動くその様子を、雅弥は呆然と眺めていた。
「わしらには想像も及ばん力を持っとる上級魔女だが、すっかり人間の生活にハマっとってな。人間ぶりっこが楽しくて仕方ないのョ」
秀士郎が静かに言った。
「魔女と……幽霊が……人間と同居」
「世界は存外に広いもンでの」
ニヤリと笑った秀士郎に、雅弥の心臓がまた跳ね上がった。その言葉に、胸を貫かれたような気がした。
「なるほど、ここは特殊な場所かもしれんが、“日常”の隣にあることは確かだ。お前の知っている日常の中に、まだまだこんな場所が存在し、そこにはわしらのようなモンがおるのだろう。多くの人間はそのことを一生知ることもないが、龍神や信久のような者は、そこに交わることができる。実はわしも、その交わった者の一人だ。なぜわしらは、このもう一つの世界と交わるにいたったか……それはわからん。魔女にさえな。一言で言ってしまえば“縁”だろう」
「……」
「世界は広く、また一つでもない。そして、お前はまだ若い、雅弥よ。人生とは、どこでどうなるかわからんものだ。顔を上げろ。面白いものを見逃してしまうぞ」
秀士郎の黒い瞳に、雅弥は吸い込まれそうになった。握った拳に、知らず知らず力がこもった。”
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また都合のいい(なんに?)新キャラ登場め。妖怪アパートとリンクしてないか心配になるじゃないか。もうキャラの名前覚えてないから、リンクしてても気づかないけど。エスペロスはどうかと思うんだが、一種の水戸黄門的には楽しい。
カバーデザイン鈴木久美
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なんとも今回もドッタバタな展開の話だと思った。
ある意味では吹っ切れすぎてて読みやすいって言うのが一番のポイントだと思う。
それ以外は特に心に響くこともないかな・・・