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個人的なことから先に言えば、私が「きたがわ作品」を買うのは久しぶり。
それこそ、少女マンガ時代のデビュー作から買っていたりするが、19<NINETEEN>あたりで「もういいかな」ってなって、B.Bフィッシュでサヨナラしてしまった。
なんか、あまりにも「透明感」すぎて響かなくなっちゃった感じかな。
絵がキレイすぎたのがいけなかったのかなぁ。
ともかく、久しぶりにこれを買ったわけです。
バイトを始めたものの、現場でぎゃあぎゃあ、ゲロゲロな主人公。
「でも、誰かがやらなくちゃならない」
その声で、少しずつ仕事もできるようになり・・・人間として成長していくっ物語なのかな。
モチーフがモチーフなだけに、一時感じていた「透明感すぎて・・・」がなくなり、しっかりとコチラに伝わる内容。
キーマンとなるバイト先の先輩が美形なのがコントラスト(笑
絵的にグロテスクな描写は確かにありますが、それでも読んでいただきたいマンガ。<詳細はコチラ>http://hedel.jp/blog/comic/log/eid220.html
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気になってはいたけど最近ようやく購入
昔は結構きたがわ作品読んでたけどすごい久々だなあ
内容が結構ハード?なのであまり人には薦められない作品だけど期待大
ちょうど良く今月新刊出るそうでwktk
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某有名ブログが元ネタ?
ワケアリ「特殊掃除屋」さんのお話。
ストーリーも絵も安定感があり、読みやすい。
まぁ、きたがわ翔だし。
グロ込みなんだろうけど、あまりそれも感じさせず…って自分がその辺は疎いだけかもしれないけれど。
主人公の男子が兄の孤独死をきっかけに「掃除屋」稼業に飛び込んでいくお話。
掃除屋さんにいる人たちも個性豊かで興味深い。
主人公は今後どのようにこの仕事を受け入れていくのか?
同僚達の過去は?
これまた先が気になる…
もっと売れても良さそうな作品なんだけどな。
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生と死と死体とその処理という興味のあるジャンル?職種?のお話で面白かった。続きが読みたいんですけど、5巻以降は出るのかな…
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まさしく衝撃!!の一言。
これは、確かにそうなるんだよね・・・。
風呂のシーンは吐くかと思いました・・・。
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何か読んでて肩凝った。
それが読書中の姿勢の所為なのか深夜に読んでる所為なのかはたまたお腹すいてたからなのかはわからないけど。
明日も一寸先も生きてる100%の保証なんてない。
むしろ私達が生きているのは奇跡に近い事だと思う。
だから日々毎秒感謝して生きていきたいと思う。
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特殊清掃人(腐乱死体跡清掃人)の話。
作者が実際にその手の会社に取材しているため、作業や話などは事実に近く、とても興味深い話だった。
人の死、生、そして死に対する恐怖。
キレイゴトだけではない、いろんなことを考えさせられた。
すごく面白かったんだけど・・・4巻最後あたりからおかしくなる。
いかに決着をつけるべきか、作者が悩んだ結果の
「でも所詮これはマンガだよーん」
っていうオチが悲しかったなぁ。
あんな終わり方しなくったって・・・普通に続くみたいなかんじで終わりにしてくれればいいのに!
終わり方にガッカリでしたが、それでも人として誰かがやってくれている影の仕事については知っておいても損はないと思う。
グロい話でも、きたがわさんの美しい画力でキレイだったなぁ。
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2011/06/10:コミックレンタルにて1~3巻まで読了。
死体などを片付ける特殊清掃人の話。
絵柄は綺麗ですが、グロい描写があるので非常に好き嫌いが分かれると思います。
お風呂場のシーンでは夕飯がつかえそうでした。(というか食べながら読むな)
生や死、またこの作品で取り上げられているような職業について考えさせられました。
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売却済み
死体清掃会社「SWEEPERS」の話。
兄を自殺で亡くした主人公・祐行は、真実を見つめ続ける死体清掃人・三輪玲二に憧れ入社し働いていく中で「生」を見つめていく。
グロい描写が多いです。
でも、それが真実。
終わり方が好きじゃなかったな・・・
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全五巻。特殊清掃の話。
打ち切り終了だったのかな?ラストは本気でぞっとしましたが、もう少し続いて欲しかったな……。
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知られる事がない裏の仕事。読む際は、注意。
部屋で亡くなった人の悲惨な現場を生々しく描いてます。
死体などは、2~3体しか出ませんが
気持ち悪くなります。
病死、事故死、自殺
生で溢れている世の中、死を考えさせられる作品。
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特殊清掃のお話。
腐乱死体の後始末的な・・・
グロイですよ。苦手な人は読まない方がいい。
風呂場のはやばかった。
こーゆー仕事があるという事を知れたのは良かったかなと思う。
生と死・・・深いな。
ただ、死体の冷凍保存?
その辺から、面白くなくなったよ。
ラストも中途半端過ぎる終わり方だしー!
モヤモヤモヤモヤ・・・
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スゴい連載が始まった、と思った。
スウィーパー(清掃人)というのは、死体のあった部屋を掃除する仕事で、この作品ではその現場をテーマにしている。病院ではなく自宅で死んでいるわけなので、その死にはたいがい、何らかの事情がある。死んでから発見までの間に長い時間が経過しているために、原型をとどめていないことも多い。
昔よく聞いた都市伝説で、「死体洗い」という高額なアルバイトが存在するという話しはあったけれど、この「デス・スウィーパー」という職業はそれを超える凄絶さだ。
この物語の中でも語られているように、日本では、死体というものが、不自然なくらいに社会の表舞台から隠蔽されている。雑誌やコマーシャルは、キレイなものばかりをアピールするので、死というものをイメージする機会は普段ほとんどない。しかし、毎日数多くの人が自殺や不審死で亡くなっていることを考えれば、気づかないところでそれらの死を隠密裏に処理している人が存在しているということは、間違いない事実だ。
スウィーパーである三輪の「諦めて覚悟しろ。生を受けた時から逃げ道なんてないんだ。お前も・・そしてもちろんオレにもだ。」という言葉は、岡崎京子の「リバーズ・エッジ」の登場人物である、吉川こずえを思い出させた。
吉川こずえもやはり、川べりの湿地に棄てられた死体を見た後、「あたしはね、ザマアミロって思った。世の中みんなキレイぶってステキぶって楽しぶってるけどざけんじゃねえよって。ざけんじゃねえよいいかげんにしろ、あたしにも無いけどあんたらにも逃げ道ないぞザマアミロって。」とつぶやいたのだった。
きたがわ翔といえば、「NINETEEN」や「HOTMAN」のような、さわやか系やほんわか系が多いイメージだけれど、ものすごい方向転換をしてきた。あいかわらず絵柄はキレいだし、美形の登場人物が多いのだけれど、それでいてこのテーマというのはかなり思い切った選択だ。これからどのように物語が進んでいくのか、とても興味がある。
生き物にとって唯一平等なのは死です。そのネックレス・・このネックレスの方があなたの命よりずっと長く残るでしょう。ずっとね・・。これが真実です・・。
諦めて覚悟しろ。生を受けた時から逃げ道なんてないんだ。お前も・・そしてもちろんオレにもだ。キレイ事並べても、生きているうちは平等なんて有りえないんだ。金持ちだろうが貧乏人だろうが美人だろうがブサイクだろうが、みんないずれは死ぬ。「死」だけは常に平等にやって来る・・。
この仕事についた時・・図書館やネットで死体の写真を探してみた。海外のものは見つかりやすいが、この国のものがない。まるで死体が存在しないかのように徹底してる。見つかってもせいぜい戦中や関東大震災のような古いものだ。オレは思った。これははたして正常だろうか?