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ココロコ本編5巻目、通巻6巻目。
前回の「クリップタイム」で加わった二人が主役です。
今回は、本の250ページあたりまでが苦痛でした。
ビフォアーの千尋君のイラつくこと。
イライライライラしまくった答えを、紫乃たんが突きつけ、
それが彼の胸にすとんと落ちるシーンにはスカっとしました。
人に向こうもこっちもないに決まってんだろゴルァァァァァ!
と思いながらも、彼の愚かな考えを責めることが出来ない、
おそらく読んだ人の誰もが彼のような想いを少なからず抱いている
というこの鋭さ。参りました。
そして、紫乃ちゃんも千尋君も乗り越えていきますが、
それくらいの力のある「人の言葉」。
安く使ってはいけないなぁと思わせますねぇ。
それにしても5人は先輩らしくなりましたね。
そして1年生コンビ、中々凄いぞ。
パワーアップして「7角形」で迎える次巻も楽しみです。
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ココロココネクトシリーズ、第六巻。
新キャラが出てきて新たなかたちが!
とりあえずちっひーはいい!
てかリア充すぎるぞ、文研部!!
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遂にアニメ化か・・・って早いのか・・・
そんな事を思いつつ、新入生が入って初めての本編です。というか、前巻の短編が完全に地続きになってるな。
ふうぜんかずらが再び文研部を襲う。今回は新メンバーがいるからどう絡んでくるかは・・・読んでください(マテ
今回は新入生の千尋がメイン。オリジナルメンバーである文研部の5人の強さが際立つような印象だった。無双です、はい。
デレばんが相変わらず凄まじい勢い・・・だったのだが、太一がいなくなると崩壊ってレベルじゃないぐらいの依存症みたいで、それとなく臭う表現が何箇所かあったから、次巻以降デレばん崩壊もあるか・・・!?
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なるほどニセランダム、偽物語ね。偽者語か。ふ~ん。下級生の話で少々しょんぼり。まぁなんていうか、ちょっと趣向を変えてきて、多少質が下がった気がしないでもないが、まぁ気にならないレベルなので問題なかったが、次からは少し不安かな。
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新入部員2人がメイン。主に厨二男子の葛藤の話に思えたのは紫乃ちゃんがすごく大人に感じられたからだろうか。もちろん紫乃ちゃんにもモヤモヤはあったんだけど、すごくスパッと踏み出せた感があるので。逆に千尋ェ…ある意味人間味があるのかもしれませんがね。やっぱり女の子の方が成長早いのかねー。とりあえず祝・藤島様復活(の兆し)。いいぞもっと盛り上げるんだ、愚民ども!(笑)
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前巻クリップタイムの最後からどのように繋げてくるのか期待していました。新入部員の柴乃と千尋を中心に話が展開し、二人が本当の意味で文研部のメンバーになっていく。今回はそんな話。おもしろかったし、柴乃のキャラも楽しかったのでそこはよかったのですが、もう少し今までの5人が中心となる部分も欲しかったと思う。
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千尋がとんでもなくうざい。千尋によるNTRものといっても
さして問題は無いように思える。
千尋がうざくてうざくて仕方がないので、あのまま救いもなく、
地獄の底で永遠に苦しんでいればよかったのにと思います。
100歩譲って、禊が足りてるとは思えない。
あの作品が牧歌的で、脱落者がいないお話であるのは理解しているし
そこが良い点であるかもしれないが、
そうであっても紫乃と対比させる作品構成上、彼女と結果の差があって
しかるべきだと思います。
彼らがほぼ同じゴールに至ってしまうのは納得し難い点があるので、
やっぱり地獄に落ちるべきだと思いました。
おそらく、彼にとって適切なゴールは、ふうせんかずらに
なり下がる事であるように思えます。
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新入部員二人がどう動くのか!と前作のクリップタイムからワクワクしていたのですが予想通りというか予想とは違ったというか最初ちょっと読んでいて心苦しかったのですが、読み進めるうちにひきこまれていって、いつもどおりのココロコワールドに引き込まれていってしまいました!これからどうなるかすっごい楽しみです!
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新入部員二人が今回の中心。このシリーズは羨ましいぐらいに登場人物全員が青春をしているなあと毎度思います。そして絆を深め、成長していく姿もありえない位のペースだけれども心地よくてすいすい読めてしまいます。千尋はやりすぎたけど、懐の広い先輩達に影響を受けてもっと変わっていく事でしょう。そして紫乃のキャラは見ていて面白すぎます。あくまでデレばんに次にですけどね(笑)。ふうせんかずらを乗り越え、本当の意味で仲間となった7人がどのような活躍をするか楽しみにしています。それと表紙は流石に7人はきつかったんですね。
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すでに5人で固まっていた物語に新人二人をどう馴染ませるかと心配は杞憂だった。あれだけスレていた千尋が立ち直る様を丁寧に書いてあって、だからこそ、終盤の展開と締めに満足感がある。
今後の布石として、ふうせんかずらの変化と稲葉んの吐露があったが次にどういう仕掛けを持ってくるかが楽しみだ。
アニメも期待してる。
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アニメだひゃっほ〜い! メディアミックスが盛んですっかりファミ通文庫の看板作品になりつつある!? そんなココロコもシリーズ6作目ですが個人的にはマンネリ化することなく読めました。
新入生2人も本当の意味で文研部の仲間入りができたかな。 少しヒネたところのある千尋と天然マイペースだけど芯の強い(?)紫乃、この2人はナイスコンビです!
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2011 11/6読了。WonderGooで購入。
新入生2人が加入しての初長編、にして2人がいきなりやらかしてくれる巻。
特に宇和くん! こいつすごいな、ココロコの登場人物の中でも最大級に(ふうせんかずらよりも!)序盤うざい(笑)
うじうじしつつ、他人は妬み、全部人任せ…いやー、途中で何度、耐えられず閉じたか。
文研部覚醒後はすごくすっきりしたけど。
そしてふうせんかずらがXXったときはこっちまでびびったけど!
新規2名追加して、ふうせんかずらに感情もありそうとわかって、次回も俄然楽しみになってきたー。
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今回、旧メンバーの5人はメインから外れ、新メンバーの2人がメインの話。
ストーリーとしては、旧メンバーの関係を壊そうと、ふうせんかずらが暗躍するが、やっぱり5人の絆は強かったよっていう内容。
今巻では千尋の成長が著しく、今後のストーリーではキーマンとなりそうな気がする。
ただ、今回は、既刊と比べると現象の効果が薄く、もう少し5人の人間関係を壊しても良かったんじゃないかと思う。
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もっと彼らの話を読んでいたくもあり、終わって欲しくもあり。
ふうせんかずら=読者を楽しませるために踊らされ続ける彼らが、ますます可哀想に思えてしまいました。
今回は実行犯が人間だったせいか、普段より強く”悪意”が際立っていたように思えます。
彼らにとっては前々巻で終わっていたほうが、あるいはいっそ1巻で終わっていたほうが良かったのかもしれません。
しかしもっと彼らを見ていたいと思うあたり、自分もふうせんかずらと同じなのでしょう。
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短編集を挟んでの正式な5巻目。2年生編が本格的にスタートということかしら。
シリーズを通してのテーマ(と勝手に思ってる)「自意識をめぐる問い」という部分は新キャラの内面に舞台を移し、超常現象による揺さぶりも攻め口を変えてきており、やはり新たな段階に来たのかな、という感じがする。
ストーリーとしては「もしも涼宮ハルヒが、世界を思い通りに変えられる己の能力を自覚したら」とでも言うべきもの。日常に不満を抱く新キャラの姿が、まるでハルヒに見える。
このシリーズの感想に、度々「ハルヒ」を引き合いに出しているが、まずは道具立てが近いから、ということがある。そして、前島賢が「セカイ系とは何だったのか」で指摘した、「自意識を語る『オタクの文学』としてのセカイ系」の特徴を、「ハルヒ」以来久々に見た気がした、というところが大きいかな。