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シェアハウスのお話。
すごくよかった!
ぐっと来るセリフが多かったです。
人と人の繋がりとか関わり方とか、色々考えちゃいました。
ラストの急展開は予想外。
続編もあるかなー?って期待させる様な終わり方でした。
まだまだシェアハウスの住人全員が深掘りされていないので、続編を期待してます☆
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面白いのだけど、相変わらず主人公のキャラが似てるなぁ。
全部同じ主人公でも支障ないんじゃないかと思う。勿論、キャラが立っていれば良いというわけではないが。
あと、いつも以上に何処で盛り上がれば良いのかよく分からない話だった。事件のメインが分からない。
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人と人との関わりは、困難を乗り切る時に、強まったり深まったりする。それは他人であっても、身内であっても。
小路さんの小説は、いつもそのテーマを様々なアイデアとともに追究している。今回も、懐かしい感じのホームドラマテイスト。
自分は、喜んでこの作品を味わった。
最後は、そんなに急展開にオチを付けなくてもとは感じる。続編を意識してのことならば、むしろその急展開から始めれば良いのだし。
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タイトルと装丁に興味が湧かなくて読む事を後回しにしていた本。
そっか。
強い意思や目標をを持つと運や流れも見方に付けられるんだ!
そうだ。自分もまだ遅くはない。 と思った。
シェアハウスに興味はないけど、寮生活には憧れる。(何が違うのやら笑)
亜由ちゃんとタカ先生が話していた事も気になるし、今日子ちゃんの事ももっと知りたい!
物置の事はイキナリの事で「えっ?!」となり、タカ先生は真相が分かったみたいだけどコッチはモヤモヤ。。笑
その後の物語の内容や展開には欠かせない事なのかもしれないけど、モヤモヤ感は否めナイ(;´∀`)
小路幸也さん「らしい」ハッピーエンド&モヤモヤな一冊。
面白く、読みやすく、ちょっと憧れる(^^)
続編は確かに気になるけど、バンドワゴンシリーズと似たり寄ったりになっちゃいそうだなー(^^;)バンドワゴンも楽しみだけど!
読んで良かった。
手元に置きたい一冊。
他、登場人物。
佳人くん。大吉さん。が一番スキだ(^O^)
恵美里ちゃん。マリコさん。相良さん。
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ほっこり^^
ルームシェアっていいな。
最後は予想外の展開だったけれど、読みやすくて面白かった。
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やりたいこと、夢、特になし。自慢は家事の腕前だけ。そんな佳人が背中を押されて始めたのは、見ず知らずの男女6人+管理人のタカ先生での共同生活。“シェアハウス小助川”という名前の医院を改築した大きな“家”でー。優しすぎて生きづらい、不器用な若者たちの成長を温かい視線で描ききった長編エンタメ。
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『そして、それだけだ』
『それだけ』
(小路幸也/荻窪シェアハウス小助川/p.127)
ルームシェアがしたくなったり、誰かと積極的に関わりたくなる本。
また、経験をたくさん積んで、強くなれって訴えかけてくる。一方で「その機会を逃しても、まあいいんじゃない?それはそれで」って感じが、優しく胸に響いた。
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シェアハウスの住人とシェアハウスに携わる人とのストーリー。
★2.5~★3。可もなく不可もなく。
他人同士が関係を築くのは多少なりとも努力がいるけど、新たな繋がりができるっていい。シェアハウス一度住んでみたい
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19歳の少年がシェアハウスの管理人のような役を任され、それぞれの住人との暖かい交流、ちょっとした事件などを経て、絆が強まっていく・・という、ほっこりするお話。
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引退したドクターが大家さんのシェアハウス。広い庭もあって。
羨ましい住環境だなあ(笑)
父親を亡くして、今日の目の前の事をしっかりこなして来た。それで家事万端に成長した佳人くん。
でも目の前の日常に終始しすぎて、自分の未来を想像できないまま来ちゃったのね。
そんな彼がプチ管理人として入居したシェアハウスでの日常を描いた本。
温かいけど、ぬるくもあるかな。
でも、人間関係に疲れてる時にはぴったりな本。前向きに人と関わっていこうって思える・・・かも(笑)
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小路幸也『荻窪シェアハウス小助川』読了。古い医院を改装してオープンしたシェアハウス。6人の男女とリタイヤした内科医のオーナーが暮らす。ほのぼのと理想的なシェアハウスだが現実もこうなのだろうか。ときどき起こる問題もそうインパクトがなく、よくも悪くも「和気あいあい」しか残らなかった。
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この人の作品の特徴かな、一つの場所にたくさんの人が集まって、っていう。
それが好きなので満足!
終わり方も好き。
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ゆっき~らしい心暖まるお話でした。
ちょっとご都合主義なのはゆっき~の頂けないところなんだけど、まぁそこがハッピーエンドに繋がるからいいのかな?
タカ先生が良かったなぁ
言葉に適度な重みがあって良かったです
最近のゆっき~作品の中では一番かな?
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佳人青年の一人称語りでストーリーが展開していく。
が、しかし。
佳人、幼すぎないか?
優しくて素直な好青年だから語り口もピュアなの?
ほのぼのとした心温まるお話ではあるけれど
心の汚れちまったワタクシには、ちょっとご都合主義に感じられた。
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シェアハウスというものがメジャーになってきた。
下宿屋とはまた違う、他人通しがひとつ屋根の下で一緒に暮らす居住空間で、只今流行中・・・って気がする。そこに住むにはコミュニティー能力が高くないと難しいと思う。私が利用しているカーシェアリングだって、多少の問題があったりするので、暮らすには妥協できない部分とかありそうだ。単にシェアハウスと行っても小規模から大規模のものまでいろいろあるらしい。ある程度までのルールの元、やはり仲間として暮らす感覚がお洒落で新しい印象。
この荻窪シェアハウスは、少々選ばれた人達が集まっていてゆるく家族に近い感じで暮らしていく。入居当初はぎこちない皆が徐々に家族っぽく自然に暮らせるようになっていくところが面白かった。仲良く庭でのBBQをしていたのを妬んだ人による放火など、著者・小路さんらしいハプニングもありながらも変わらぬ人間関係。
シェアハウス小助川の今後の展望としては、内科医タカ先生主導で食堂・レストランみたいなものがあるようで、それを想像するのも楽しく思えた。
なんだかイイナって思える一冊でした。