投稿元:
レビューを見る
みんな言っている通りに、イニシエーションラブの衝撃が強すぎて、期待が高まっている分肩透かしを食らった。
救いようがなくて悲しいし、みんなの性格に共感できなくて入り込めなかった。でも結末を知ってから確かに二度読みはしたから☆4つ!!
投稿元:
レビューを見る
「イニシエーション・ラブ」を読んだ時は驚きました。
なんか途中はダラダラした恋愛小説だなぁと思っていたら、ラストで全てがひっくり返るようなお話。
その「イニシエーション・ラブ」に続く!となっているので、それは警戒しますよね~。ラストに何かがあるんだろうなと。
しかも双子ネタ。いかにも怪しい(笑)
その双子の部分はまぁそれなりに関わっていますが、最後まで読んで「えっ??えっ??何??」 でした(;^_^A
意味は分かったんですけど、じゃああの序章は何だ??って感じで序章をものすごく読み返して、一応納得。
「イニシエーション・ラブ」を読んでいると、どうしても「この女が曲者だろう」となる訳で、そこの驚きは2冊目ともなるとないのですが。
今回は「えっ、そっち系???」って驚きが・・・・・・
何にせよ、驚いた事は確かです!!
投稿元:
レビューを見る
この人の話は恋愛小説として私には読みやすい。恋に飢えてるからなー笑
最後はよくわかんないよー
いにシェーションラブほどの驚きはなかったなあ。
でも好き。
投稿元:
レビューを見る
イニシエーション・ラブのときはまったく引っかからなかったのでつまらなかったが、新鮮さはあったので今度はどんなトリックか楽しみにしていた。
たしかに今回は引っかかった。最後に急にSFちっくになるところとかは乾くるみらい。
でも、面白かったかというとつまらないし、女が気持ち悪かった。
投稿元:
レビューを見る
久しぶりの乾くるみ。
イニシエーションラブ同様、最後に、えっという感じはあり。
しかし、最後にえっと言わせたいがために、全体が雑になってるのが残念。
投稿元:
レビューを見る
何かあるとわかって読んだせいもあるし、春香と美奈子はどう転んでも想定の範囲内だったし衝撃度低い。ただし、幽霊が見えるっていうのがああいう風に使われてるとは。
投稿元:
レビューを見る
可もなく不可もなく。
好みとしては「イニシエーションラブ」かなあ。
最後の種明かし部分がざざざっと書かれすぎていて、物足りないのが敗因だと思います。もっと枚数とって書いてもいいんじゃないかなあってくらい。まあ、あれだけあっさり書いて「え、こういうこと!?」と読者に想像させるのが手なのかもしれませんが。
乾作品は好きなんですが、女性に対する当たりが強い気がします。
投稿元:
レビューを見る
しょうもない恋愛話。
スキー旅行を縁にお嬢様な大学院生と付き合い始めた高卒工員の主人公。
ある日恋人とそっくりなホステスと出会い、最初は好奇心から親しくなるが、だんだんと彼女の魅力にはまっていってしまう。
序章と終章、そして最後の数行の伏線としての1エピソード以外、だらだらした男と女の恋愛話を見せられただけ。
一番大きな仕掛けに最後出会い、何のことだが理解できむしろホッとした。
イニシエーション・ラブの巧妙さと驚きを100としたらこれは10いけばいいくらい…。
読み飛ばしてしまっていたら何がオチだか分からないレベル。
春香は怖いかな…これを鬼畜と言う人はとても幸せな人生を歩んできたのだろうと思うレベルの、そこらへんにいる嫌な女。
時代設定の意味が何もなかったのが一番の驚きだった。
あまりにベタすぎる春香の本性もなんとも。裏の裏は表と言うにはチープすぎる。
読むだけ時間の無駄、こういうこともある。
投稿元:
レビューを見る
イニシエーションラブほどのひっくり返しは無いし、主人公にはこれっぽっちも感情移入出来ないけれど、乾氏のデビュー作から一貫してブレないテーマ「女って怖い!」が今作でもヒシヒシと伝わってくる。
投稿元:
レビューを見る
イニシエーション・ラブの衝撃、という帯にまんまとやられた。
いろんな方がレビューで書かれているように、それほどの衝撃はないどころか、読み終わって、「結局なんだったの?」という感じ。
わたしが気付いていない何かがあるのかな、と思ってネットでネタバレを見てみたけれど、特に新たな発見もなかった。(作者独特の細かいトリックはいろいろあるみたいだけど)
春香とそっくりな女性・美奈子。
そのふたりが実は…、というのは予想通り。
最終章を読んで、たしかに「え?」って思ったし、序章も読み返した。
でも、やられた!というよりは、「あ、そういうこと…」という感じで、読後感もあまりよろしくない。
時代設定が1980年代ということで、昔のトレンディドラマの再放送をBSか何かで見ているような感じがする。
こういうミステリーというか話の展開には携帯があると不便なんだろうけど、ツールとしての時代設定よりも、どことなく古臭さを感じてしまう。
どうせなら「古き良き時代」を背景にしてくれればいいのに、なんだか救いがない感じ。
乾くるみ作品とはちょっと距離をおこうかな、と思ってしまった。
投稿元:
レビューを見る
乾くるみのミステリーはイニシエーション・ラブ以外微妙・・・
最後のオチで、序章はそういうことかー!ってしたいんだろうけどあんまり衝撃がなかった。恋愛要素はおもしろいから、普通の恋愛小説出してくれないかなー
投稿元:
レビューを見る
やっぱり、この本は『ホラー』の分野かと(笑)
二重トリックと知りつつ、最後まで飽きない展開に楽しみました(^_^)
最後まで読んでから、また初めに戻る…と(笑)
投稿元:
レビューを見る
コレまた最後にどんでん返し。
一人二役までは何となく見抜けたが
最後の2行の部分がどこから死んでるんだかわからない。
秋田に行った後自殺したってことなのか。
ちょっと釈然としないでいます。
投稿元:
レビューを見る
最近の本って、帯が余計な感じがする。この本だって、『「イニシエーション・ラブ」ショック、再び』だし。こんなこと書かれれば、誰だって身構えながら読みますよ。だからショックがいまいちになる。一人二役だったり、自分はすでにこの世の人ではなかったり、結構などんでん返しなのだが。それにしても、前作といい、女性が余りに悪く書かれるなあ、、、まあ、男もどうかと思うが。とりあえず、いまいちだったので★3。
投稿元:
レビューを見る
面白い。うん、すごく面白いんだけど、読み終わって非常に不快な気分になった。主役格の女性が最後に明かす素性が、どうにも頭に来た。だから評価を下げた。