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人間関係で困った問題と歴史上の偉人とを一つずつ取上
考え方や 対応策 をあれこれっと書かれています
順に読んでいくのもあり
目次を見て 質問と自分の興味とがあった所を
ダイレクトで読むも良し
問題を目の前に
何かしらの参考になる本だと思います
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人間関係に困ったら、エジソンだったらこうしますよ、夏目漱石ならこうするんじゃないかな、みたいに著者の十八番。
また買っちゃったよ。
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様々な偉人のコトバを引用して人間関係のヒントを提示。
勝海舟の父・勝小吉、
坂口安吾、
種田山頭火、
与謝野晶子、
モーツァルト、
孔子などなど。
その人となりも簡単に書かれていて、ほとんど知らないことばかり。
おもしろかった。
時々こういうのを読んで風をいれないとね。
2009/1/28
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どんなつまらない仕事を当てがわれた時にも、その仕事を本位として決して自分に重きを置かなかった。(高橋是清)
ええ、わたしに必要なのはチャンスだけです。(チャップリン)
危険にのぞんではぐずぐずしない。(アレクサンダー)
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33人の偉人の言葉を借りて、
ケース毎の考え方を説明してる。
まぁまぁ面白かった。
偉人って頭おかしいの多いな。
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[ 内容 ]
責任を取らない上司や出来の悪い部下、あなたを振り回す取引先。
あるいは小言の多い妻やいうことを聞かない子供…に囲まれ、気づけば溜め息の数ばかりが増えていく。
今や人間関係のストレスは、ビジネス、プライベートを問わず、人生を生きていく上での最大の抵抗力なのである。
この本では、私たちが悩みがちな状況を具体的に設定し、その状況に活路を拓き、人間関係のストレスを減らすヒントを、宮本武蔵やチャップリン、ケネディ、マキアヴェリなど、33人の賢者の言葉を活かしながら提示する。
[ 目次 ]
第1章 ビジネスに効く人間関係力(仕事相手に振り回されてばかりだ―回答者/宮本武蔵 仕事で悩んでいる部下に何と声をかければいいか―回答者/エジゾン 最近仕事の愚痴が多く、つまらない―回答者/高橋是清 ほか)
第2章 プライベートを円滑にする人間関係力(出会いが少なく、仲間もいない―回答者/寺山修司 なぜあの人は不機嫌なんだろう―回答者/モーツァルト 「人の話を聞かない」といわれる―回答者/宮本常一 ほか)
第3章 他人に頼らない人間関係力(女性にモテるにはどうしたらいいか―回答者/坂口安吾 逆境に立ち、途方に暮れている―回答者/孔子 仕事関係者とプライベートまでつきあいたくない―回答者/渥美清 ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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なんでも悩み相談室
解答は 偉人の名言から
といった感じ
Q○○が××で困っている
A.発明家 △△なら こうする!!
名言?と エピソード
から 問題の解決法や考え方を紹介するもの
タイトルと 内容はちょっと飛躍している感が否めないが、
偉人も苦労したんだなぁ と 新たな視点で 悩みを考えられる1冊
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悩みごとを歴史に名を残した人からヒントをもらい、回答するという面白い本。
私の印象に残ったものは
「最近仕事の愚痴が多く、つまらない」という悩みを解決する高橋是清の話。「どんなつまらない仕事を当てがわれた時にも、その仕事を本位として決して自分に重きを置かなかった。」
いかなる場合でも、何かくうだけの仕事は必ず授かるものである。その授かった仕事は何であろうと、常にそれに満足して一生懸命にやるから、衣食は足りるのだ。と。尊敬してしまいます。
また、なぜあの人は不機嫌なんだろう。という問いに対し、世界中から愛されたモーツァルトが答える。モーツァルトは感知力にすぐれ、人を喜ばせるために徹底的にこだわり、それを音楽という形で表現した。モーツァルトのように相手の期待に応えるよう努力し、上機嫌でいればいいのです。
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チャップリン「ええ、私に必要なのはチャンスだけです」三遊亭円朝「お前を巧いと褒める人があったら、それは敵だと思っておいで」サルバトール・ダリ「彼女という霊媒を通じて私は生命の叫びと交わることができた」与謝野晶子「愛もまた訓練されねばならない」
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齋藤先生の真骨頂。キーワードから名言を引っ張り出して様々な歴史上の人物のエピソードを語る。それぞれにきちんと考察も入っているし、そのまま応用できるできないはともかく非常にためになる。坂口安吾の話とか大学の授業でも言っていたよなぁと機能のことのように思い出せるのはやっぱり印象が強かったんだろうな。やっぱり小学館新書はそれなりのクオリティを維持しながら出している感じがします。
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参考にするのが偉人なのでちょっと現実感が薄い感がありました。そういう考えが自体が成長を止めているんでしょうが(^^;
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人間関係力というタイトルではあるが、どちらかというと人間力についての本。
何かしらの一貫したものがあるのではなく、色々な人たちの有名な言葉をつないで紹介してくれている本。
じっくりと読み進めていくようなものではなく、何か悩んだり、問題にぶち当たったりしたときに、こういう言葉を言った人もいたんだよと言うのを紹介してくれるもの。だから何というほどの啓発にはつながらないかも。まぁ、そんなに肩肘張らないで気楽に流して読むとちょうど良いかも。