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世界観は良かったです。ファンタジー☆
でも、で、どうだったんだよ。と、毎回突っ込みたくなってしまうのですが…謎がいっぱいだったり、魅力的な登場人物がいるので、また登場させて欲しい…といつも思うのですが…
2012/9/2読了
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とても好きな世界♪ 期せずして読んでる途中から、新刊の「蜂蜜秘密」も並行読みしていたところ、似たような世界観で、話が混ざる~~!と思っていたら、ホントに同じ世界の話とのこと(小路さん談)でビックリw 小路さんの小説は、登場人物がホントに魅力的なので、大好きです♪
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先入観なしで読んだところ、児童文学としても通用するファンタジーでビックリ。エキスパートという職業?、素直な子供たちと格好いい大人たち、ありのままに生きることの大事さを独自の世界観で描かれたとても素敵な作品です。
娘たちにも読ませてみよう。
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ある理由で一緒に住んでるのに一緒に遊べないキサとトアという双子を中心にした、ほのぼのファンタジーのお話です。
小さい行動範囲で、たくさんの冒険をした子ども時代を少しだけ思い出しました。
小路さんの特徴でもあるのか、色々な理由が「雰囲気」で片づけられてしまうのが少し残念でした。
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ありそうでないだろう世界と、いそうでいない双子と兄と父など登場人物。
安定したハッピーエンド。ただ、主人公の、物分かりの良さはちょっと出来過ぎかもしれない。
それを抜きにしても、この世界観が素敵だと思う。
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ほわーっとできる。小説は、気持ちよく終わりたいので、読後の感じがいい。キサトアがタイトルだけど、あまりピンとこないかな。
アーチの色彩がわからない芸術家の視点をもう少し知りたかった。
好きな世界です。
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そうでしたか、児童文学でしたか!
話虫干に引き続いて読んだ小路作品。子供でありながらも世界的に注目される芸術家である主人公と、その妹達である双子の姉妹キサとトア。キサとトアには不思議な習性があって……昼と夜とに描かれる美しい世界。どこをとっても好みな筈なのに、なんだかしっくりとこない。なんだろう。なにが違うんだろう。あれあれ……?最後まで読んで、そして知った児童文学というジャンル。
そういうことでしたか。納得しました。先入観はいけません。まだまだ私は本読みとしては未熟者です。
ジャンルさえ間違わなければきっと面白いと思います。でも、すごく素敵な設定ゆえに、ラストが……。途中とかももっといろいろ出来たんじゃあ?と思わずにいられませんでしたが。
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設定や描かれる情景がとても好きな本。ただ事の運びや登場人物の気持ちが流されてしまったと感じる部分があったので、もっと長編で内容を濃くして欲しいと感じた。
結びの詰め込み感が残念だったが、個人的にこの人のハッピーエンドはすんなり受け入れられる。
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知らずに読んだんですが、児童文学だったんですね。
優しい世界観好きです。
続編とかはやらないのかな?
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児童文学です。
太陽の出ている間、沈んでいる間それぞれどちらかしか起きていられない双子の女の子とその兄をめぐる話。父がかっこいいですね!風のエキスパート。ハッピーエンド。
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児童書っぽいし、私がもし小学校中高生の先生だったら課題図書にして感想文書かせたいなー。解ける謎も立ち向かう敵もいないから子供は読んでて物足りなく感じるかもしれないけど。でもこれを読んだ子は思慮深くなってくれる…気がする。小川洋子を爽やかにしたような、村上春樹を初々しくしたような、柔らかで優しい世界観。ふわふわした物語の中で、はっきり答えが出てるキサトアとパパの結末を残念に思う。
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ムーミン谷みたい~と思いながら読んでいました。家族も街の人も優しくて、ちょっと気になる女の子もいて、自然を大切にしてて。
不思議な世界観なのに、すんなり入れて心地良かったです。
ラスト、私はもう少ししっかりストーリーが終わる方が好きだけれど、まだその先も続いていくような終わり方で、それはそれでいいなぁと思いました。
キサ、トアは単純に可愛い。やさぐれたときに読みたい本です。
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優しく温かい人たちが住む「風町」の話。
災害が起こると恐いなと思うけど
自然は最初からあったものなんだ。
逆らおうとしてはいけない。
上手く付き合っていければいいんだ。
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児童文学だけに、さくさく読めた。
描写があっさりしていて、これといった引っかかりがなく、残念な気も。
世界観は好きな部類だったかなぁ。
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表紙の美しさに惹かれて購入。
不思議な世界、愛おしいキャラクターたち。
エキスパートの言葉は現実世界に向けられた指針かもしれない。
大切な事が幾つも散りばめられたこの世界に触れられた幸運に感謝。