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「U25」という形でDiscover21から発売されたシリーズ物。その第一作目が家入さんの著書となっている。
いろんなことから逃げ出したが、自分に素直に正直に生きてきた結果、社会の中で仲間を見つけ、今の家入さんという人物を作ってきたことがうかがえる。従来のワークスタイルが通用せず、さらに先行き不透明な時代だからこそ、多くの若者がどうしていいかわからずに迷う。そんな時代を照らす指標として、また一人の人間の生き方として参考になる部分がこの本には大いにある。
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著者の家入社長は、実体験も踏まえ、いいんだいいんだ、常識なんて、と軽い。けれど、読みながらハッとした。
物事がうまくいかない時って、常識や人の目と、何かに怯えて、体が硬くなってる時だよな、と。やわらかな精神が、彼らしい魅力的な世界を引き出してるんだ。肩の力、抜かないとっと。
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これ、「他の人が同じようにやってもダメだとおもうけど、自分はこうやって生きてきました」って書いてあるから親切。再現性があるフリをしている本ばっかだけど、これは違って◎。
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ディスカバー社は相変わらず時代の最先端を行く価格設定をしている。
「就活しない」「コンプレックスが起点」「ファンをつくる」はノートに書き写すぐらい感銘を受けた。「就活しない」は同時に「就活するとしたら」ということにも言及されている。
あとは気に入らないか、もしくはふつう。そのため全体の読後感はあまり良くなかった。しかし、先述の気に入った節は何度も読み返した。「新書は3つ読んでよかったなと思わせたらよし」といわれるし、3つもいいことがあったら及第点なのではないか。
読んだ翌日にこの文章を書いているのだが、既に何が書いてあったか忘れている。しかし、その3つの話はよく覚えているし、それについて考えてしまう。
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自分自身を切り売りして生きて行く、自分をさらけだしていけ、という印象が読み終わり頭に残りました。
本を読むなかニコニコ超会議で茂木健一郎氏が
「インターネットは惜しげもなくさらけだす人が輝く場所だ!」
と言っていた事と思い出しました。
全ての人が切り売りして生きていくというのは難しいですが、現状に閉塞感やモヤモヤを感じている人には背中を押してくれる一冊だと思います。
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うはぁ、受験勉強(資格試験ね)の合間にこの本に逃避中(´Д` ) 逃げてもいいって甘美すぎる。完全自殺マニュアル以来の解放感。
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家入さんらしい文章で読みやすく1時間あれば読み終わります。
ストレートな感情で非常に感じ取れるものがあります。
何か武器がある人なら全部を実践してもいいのかなと思います。
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120829*読了
昔読んだ「こんな僕でも社長になれた」の家入さんのイメージが強かったので、今の家入さんを知って、驚きました。
本質的な部分はきっと同じだろうけれど、この本での家入さんはとっても自由奔放でわがままでマイペースな印象。けれど、きっと実際は腰の低い人なんじゃないかな、と思ったり。
今の自分のいいところも弱い部分も全て認めて、受け入れる。
逃げたっていい、逃げて逃げて逃げれば、どこかにたどり着く。
非常識なことばかり書いてあるけれど、近い将来、これが常識になる。かも。
なるならないは置いといて、自分の心にこれからも正直に生きようって思います!
周りの目とか気にしない!喜ばせたい人を喜ばせていく!
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世間一般の常識がおかしいと思っているなら、合わせなくてもいい。 常識の逆をいったところに、チャンスがある。
もっと自分に正直に生きていってもいいかなぁ〜と考えさせられる。
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自分が自分を受け入れること、周囲の環境や社会を盲目的に受け入れないこと、やっていいこと、やらないことが家入さんの視点で軽快に語られてます。
目次だけ見ると拒絶反応がでるかもしれないけど、中身を読み出せば、ひとつの形として参考になると思う。将来を考えだす高校生から社会に出て30歳に満たない人には、ちょっとしたきっかけになるでしょう。
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U25とあるように20代前半がターゲットの本。
こんな本、自分が20代の頃はなかったし、
今の人たちが羨ましいなぁ。。と思いつつも、
自分も読んでみる。
何より、読みやすい。
そして、若者にビンビン響いてきそうな
ちょっと常識からぶっ飛んでいるようなことが
たくさん書かれています。
もちろん、一見ぶっ飛んでいそうなことも、
落ち着いて考えれば、まともなことだったりします。
個人的には、こういう自己啓発的な内容よりも、
著者自身の経験談の方に興味を持ったので、
そちらの比重が高そうなもう一冊の本も
ぜひ読んでみたいと思いました。
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さらっと読み終わり。
働き方に疑問感じてる人に読んでもらいたいかな。
あと、案外、若い人以外にも、新しい感性を感じてもらうにはいいかも。
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この手の内容の本はもう飽和状態だと思うのだが、カバーがユニークなので手に取ってしまいそうな本である。
ざっと読んでみた感想としては、
・あくまで本人が上手く人生を乗り切れた経験則である。
・「窮したらいったん撤退、やり直せ」というのが著者のポリシー
という印象を受けた。
なんでもかんでも逃げ回ればよいという様にも読めるが、逃げ回って成功するなら皆逃げてるよ、という突っ込みを入れたくはなる。
ま、本人の経験談として考えて引いた目で読めばいいのかもしれないが。
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IT系…とひとくくりにしてはいけないのかもしれないけど、の方々の文章は一様に読みやすい
短めの文章と自分の意見として言い切っているから
今回も家入氏は自ら考える事を促している
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働き慣れた職場、居心地の良いコミュニティ、それらすべてには「楽(ラク)」がつきまとう。思考停止状態でも毎日は快適に過ぎてゆく。それも一つの人生。ただ、ほんとにそれでいいのか。自分らしく働けていない。生きられていないと少しでも考えるのであれば、本書はその後押しになってくれるだろう。