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大人のシンプルベーシックを目指す人にはためになる…のかな?
ここに書かれているセオリーに則ったところで特別おしゃれにはならないような気がする。
要は、手持ちのアイテムを吟味した「システムワードローブ」をつくりあげることで、日々のコーディネートが効率的になりますよっていう話。
17 ウエスト丈のカーディガンはNG
27 ジャケットの袖丈は、親指の第一関節がきれい
51 秋は、グレーの同系色がとびきりおしゃれ
とにかくグレー推し。
コーディネートの「外側」から「内側」にかけて色のトーンを明るくする、というテクニックは試してみようと思った。
目指すところは海外マダムなのか。
理論といいながら唐突にスピリチュアルだったり感覚論が出てきたりして(中指の指輪はバランスが悪いとか)、いろいろと中途半端な印象…。
本当におしゃれが好きな人には響かない本。
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30代になって、2人目の子供を産んだ後、いきなり今までの服が似合わなくなりました(; ・`д・´) どうしようかと思っていたところ、この本に出会い、とっても参考になりました! 着やせもできるようになったし、大感謝の1冊です。
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「大人の女性」な格好がしたくて、スタイリストの大草さんの本に頼りました。「なるほど!」と思うことも多いのですが、「カーディガンをウエストに巻く」などおしゃれ上級者でも難しいのではという、おしゃれの提案がありました。文章が多くて写真が少ないので、いまひとつピンとこなかったのかもしれません。おしゃれ女子になれるのは当分先の話だなぁ・・・。
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お洒落番長の後輩に勧められた、初めての「読むファッション」本。これまでの私にとってのファッションとは、雑誌を眺めて何となくニュアンスを感じ取り、センスを養いながらイメージで作るファジーなもの。だったので、理論でファッションを考えるなんて、本当に目からウロコな一冊でした!
おしゃれは訓練。毎日毎日自分のためにおしゃれをし続ける。自分がもっとも美しく見えるように、衿の立て方、袖のまくり方、ボタンの開け方を常に探して研究していく。そんな大人のおしゃれが満載な、一度は「読む」べきファッション本。