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このひとの本、めちゃくちゃおもしろいってわけではないねんけども、なんか読んでしまう。
いつもの小川さんと変わらず、本書も平易な言葉でわかりやすく書かれています。
でも、本書は話が散り散りになっているため、あまり頭に入り込んでこなかったのが残念。
最後の哲学者の恋愛、も取って付けたような内容で、もったいないと感じました。
もっと著者の好きなことを、本気で、突きつめて書いてもいいのではないか、と思う。
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小川さんの本は、難解なことをかみ砕いてわかりやすい
エーリッヒ・フロムの本をベースに愛とはなにかについて
丁寧に読み進めていける
ただ、結論が出てるようで出てない雰囲気もある
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身近な家族から世界の幅広い愛について。特に印象に残ったのが、家族、不倫、二次元キャラクターへの愛について述べられているところ。
愛をすることで人は思いやりの気持ちを持ち、特にそれが恋愛の場合は特に自分を磨くことになりその結果成長する。一方で愛がエゴとなり他人を傷つけることもある。