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エラリークインは赤○次郎のように突拍子も無い人間が犯人だったりしない。
まさに正統派。
その作品の中でも最高に出来のいい作品。
だって絶対犯人わからないけど、(犯人がわかった時の衝撃度はすごかった)絶対納得しますよ。
X,Yとクオリティが高いのだが、Zがダメダメなのが残念。
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日本では『Xの悲劇』よりも高評価らしいが…評価しづらい。トリックと結末は星5。だが脚本・演出が重苦しい…星4。【0510古】
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ミステリ巨匠の名作。X,Y,Zの2作目ですが、重苦しいものの読み応えがある。Xも最後の最後まで伏線があってオススメ。
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ミステリーを読むようになって、何度も出てくるこのタイトルとエラリイ・クイーンの名。これは一度読んでおかないと、と思って手に取ってみました。
探偵役である元俳優のドルリイ・レーンの言動がじれったいと思ってしまった。ハッター家の気違い具合が異様過ぎてちょっと辛い。でも謎が解ければすっきり納得。
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Oct 12 2007読了,売却済
自宅の本棚より。
エラリーイ・クイーンの代表作の一つらしいので,読んでみた。Yの悲劇たる,大元のネタが今となっては今ひとつかなあ。
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ハッター家連続殺人事件。
自殺した当主の夫。卵酒による毒殺未遂、なしに注射された毒。
夜中に殺害された当主ハッター夫人、凶器に使われたマンドリンの謎。
爆発した薬品庫。
2009年1月30日購入
2009年1月31日初読
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久しぶりに読んだ。初読の感想などに触れたいところだが、どうあってもネタバレになりそう。いっさい書かない。
エラリー・クイーンの作品のなかでも抜群の知名度を誇る『Yの悲劇』。本書の評価を決めるのは、トリックや人物造形、論理性などよりも、読み手が犯人像や結末にどれだけ衝撃を感じることができるかであろうと思う。私が中学生時代に初めて読んだときは、例の…おっと、いけない、いけない…。
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2010年12冊目。(ペース遅いです…)
「X」に比べると、設定や登場人物の関係がつかみやすい
ぶん、さくさく読めました。どちらかといえば、「Y」の
ほうが有名ですよね。受け入れられやすい設定なのでしょうね。
どちらが面白いかは、ちょっと迷います。
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日本ではXよりも断然Yの方が人気があるのだそうだ。
それは多分、閉鎖された空間、陰湿な一族、血の狂気と言った犬神家的なものを日本人が好む傾向にあるからではないかと勝手に予測。
当時としては衝撃であろう真犯人とラスト。
そしてX以上に使えないサム警視。
レーンを引き立たせないといけないのは分かるが、いくらなんでも無能すぎるだろ。
東野圭吾の「名探偵の掟」を読んだ後に読むと、サム警視の哀れさが際立つ事間違いなし。
しかし発表からあまりに時代が経ちすぎたから、気になる箇所が出てきただけであって、やはり名作である事には変わりはない。
古典を知る上で読む事は重要だけど、今のミステリと遜色なしといって薦めちゃうのはアウトだと思う。
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日本では古典ミステリーの最高傑作と呼び声の高い本作。
かの江戸川乱歩も褒め称えたとか。
内容は確かにすごい!
全ての文章が犯人当ての布石となっていて無駄がない。
ラストは、意外な犯人が。
奇妙な凶器の理由も、本来なら有り得ない動機も全て丹念に読めば見えてきます。
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一家通して個々に特異な特徴を持つハッター家で起こる奇怪な殺人事件及び殺人未遂事件。
主人公は聾者の元俳優、ドルリー・レーン。前作「Xの悲劇」で鮮やかな推理を披露した彼が直面する底知れぬ悪意。相対した彼の苦悩と決断の様は事件の様相とはまた別の面白さをはらんでいる。
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金持ちきちがいハッター家で起きる毒物を使った聾唖盲者殺人未遂や楽器マンドリンで撲殺された鬼婆。NYの港で溺死自殺したと思われるヨーク・ハッター(Y)が案出した探偵小説の殺人プロットどおりに犯行を行うのは意外な人。犯人の動機がいまいち説得力不足だけど、面白かった。
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異常な性癖の持ち主揃いとして有名なハッター家。その主人ヨーク・ハッタ―の自殺を発端に、少年の毒入り卵酒の誤飲騒ぎ、楽器を使った撲殺と不可解な事件が続き、ドルリー・レーン氏の出番となる。
***
あまりにも有名な古典ミステリの傑作たる所以を思い知る一方で、評価されすぎでは?とも思った。
真相を掴んだように見えながらなかなか推理を披露しないレーン氏、警部や検事を含め情緒豊かな登場人物に疲れたり、イライラしながら読み進めたのに、真相解明を引き延ばした理由が腑に落ちず。。
当時、この点はすんなり受け入れられたんだろうか。
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クイーンの大ファンを自称する俺としてはとても恥ずかしいのだけど、何故か読み終わってない。長いもんね。在学中には四部作読み終えたいけどね。
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古畑任三郎でも似たようなストーリーを見たけど、初めて読んだ当初は「へぇ~、なるほどね」という気持ち。かなり印象に残る一冊。前情報無しに読めばかなりおもしろい。