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藤森さんにしては甘~いお話でした。書き下ろしはヨコヤリなんかも入ってちょっと切ない感じになってます。でも私の中ではとても攻・江上の存在が薄かった・・・。
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唯一の肉親の祖母を亡くし、その後始末やなんやかんやに追われているうちに、休んでいたバイト先が倒産していた。
しかも、バイト代も払われず、夜逃げ同然の状態で――であった。
そんな大学生の朋実は、他に頼る当てもなく、店の前で呆然と立ち尽くしていたところをやたらに派手な柄シャツの男・江上に声をかけられる。
強面だが、才能のある若者の起業を支援する会社の社長である江上は、朋実を家事手伝い兼事務所で働くアルバイトとして雇ったのだった。
しかし、ブランデー入りのチョコレートで酔った朋実に江上が手を出してきたのをきっかけに、セクハラまがいの行為を江上が朋実にしてくるようになり始める。
朋実は、戸惑うけれど、それを「嫌だ」と思わない自分に驚く。
という感じの話でした。
完全に、家事手伝いとしての仕事も恋愛も初心者な朋実が、新たな雇い主のセクハラまがいの愛情表現に振り回される話。
他に身内のいない朋実は、学費も生活費もすべてを自分で稼がないといけなくて、おまけに奨学生だから勉強にも手を抜けなくて。
バイトと勉強に追われていて、全然、世間知らず。
まともなものもほとんど食べてない生活で。
江上の家に来て、料理を覚えて。
働く江上をかっこいいと思って。
セクハラまがいの行為にドキドキして。
ものすごくかわいい。
でもその代わり、かなりの年の差なので、自分はペット扱いなんじゃ? って悩んだり。
江上の元彼女の出現に落ち込んだり。
本当に純粋すぎて、ついつい目じりが下がってしまうような雰囲気の話でした。
まさしく「半熟」。
けど、元々江上は、バイトをしている朋実を知っていて、下心半分で、連れてきているので、計算どおりと言えば、計算どおりなのかな? と思います。
なんにせよ、年の差ラブ! しかも受けがピュアな話が好きな方にはぜひ、オススメです。
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バイト先に行ったら潰れていて茫然としているところを江上に拾われた朋実。
見ず知らずなのに親切にしてもらって、、?
うーん、ゆるい、ゆるーいBLでした。
可もなく不可もなく、、、かな?