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(2011/12/4読了)大前氏による日本の状況改善の提言。電気自動車とか水ビジネスとか、製造業にも活路はまだ、ある。うまくやれば。心強い!しかし税制改革とかねえ・・・上手くやれる気が到底しないわけで。「低負担・中福祉」、「お上任せ」に慣れている今のぬるま湯な日本国民に、氏の提言する「グレート・ソサエティ」が実現できるのか?うううううんn(超疑問)であるので、氏に「結論からいえば、現状のままでは(日本国の借金の)全額返済はほぼ不可能である」(P86)とか、「デフォルトとハイパーインフレ以外の結果があるのかどうかもわからない」(P181)とか言われると、なんかもう、いずれデフォルトは避けられまいという気になるのである。だったら今ある金は今使ってしまえという誘惑にかられる今日この頃ww
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雑誌感覚で読むと良い。筆者の政策には賛同できない部分が多い。日本にリーダーが現れないのは日本人自身にリーダーシップや問題意識が欠けているためだと感じた。教育の影響も大きい。
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Kodama's review
現在の政治に対する提言が内容としては多くありますが、相変わらず、理論的で的を得ているように思います。是非、一度、著者には内閣総理大臣になってもらいたいです!(笑)。
(11.11.20)
お勧め度
★★★☆☆
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元、原子力エンジニアとはいえ、原子力の方向性を深くまで踏み込んで提案できる提案力にはさすがという他ない。
あらゆる分野で現実的な提案ができるのは、さすが経営コンサルタントというところでもあるが、身につけたいところである。
自分がリーダーだったらその時どうしたかということを考えるきっかけになる一冊かと。
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政治的リーダのあるべき姿と、今(2011年後半)行うべき著者が考える政策がまとめられた本。
賛否は当然あるが、こういうことを個人個人が考えられる様になることが重要なのだと思った。
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経済、政治を市民の目線で捉え、いま何をすべきかが明確になっている。
ただ単に有能なリーダーの出現を待つのでなく、解決できる問題はどんどん解決していくべきと感じた。
国家がその形を維持するのは簡単なことではなく、掴み取るものであるという視点に気付かされた。
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なかなか面白い意見もあれば、それはちょっとね、というのもある。それは当たり前のことなんだけども、何が良いかというと、自分ならどうするかという視点で書いてあるのが気に入った。自分も日頃から自分ならどう対処しようか、と思うようになった。
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全体を捉える、切り口を変える、見える化してビジョンを示す、人を動かす。
自分がなかなか出来ていないことが具体的に言語化できた。
ただ、実践できるかは別の話。
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日本を変えたい、良くしたいという想いはみんなあって、それをどう実行して実現するか(^o^)丿もちろん、ヒントもたくさんある♪まずは自分にできることからだね☆
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前半はリーダーの条件の話、後半は大前研一が他の本や雑誌でも述べている日本再生のための提言。これからの先が見えない時代のリーダーはファクトに基づいた分析に基づきビジョンを提示し、人々を推進して行く必要があるとのリーダー論は目新しさはないが、多くのリーダー達の実例と共に鼓舞される内容となっている。
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リーダーになるために体系的な記載があると思ったが、
そのようではなく、日本に対する提言の書であった。
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リーダーの条件がどう変わったのか?
→有事の際にも対応できるリーダーが必要
それには新しいことを構想し、ビジョンとして発信、コミュニケーションできる人材であるべき
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タイトルと内容の開きがかなりある。
内容はほとんど著者特有のグローバルな視点からの日本国家に対する提言。
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震災を受けての日本復興のためのリーダー論。
復興に向けての計画についてはYoutubeでの講演をまとめた「日本復興計画」に詳しいが、これを補足するような内容なのであまり新しい情報はなかったかな。
とはいえいつも背中を押してくれるという安定感があるわけです。
こういう人の意見をうまく採用してもらえるような仕組みがほしいですね。
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大前研一のリーダー論。組織のリーダーのあるべき論がメインと思っていたが、意外と政治論が多かったような印象。リーダーシップも訓練である程度身につけることが可能との論調には非常に勇気付けられた。