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一気に読み終わってしまった。
面白くて面白くて読み終わってしまうのが残念なくらいだった。
ケイ、ベントン、マリーノ、ルーシーの人間関係のもつれからそれがほどけるまでが、女子大生の殺人事件の謎と絡めて描かれていて、そこが今作の読みどころだと思う。
ここからまた新しい検視官シリーズとして続くんじゃないかな。
自作にも超期待。
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上巻を読んだら下巻も読まなきゃね。
●人生は、人生をちゃんと生きてない人に対してはとても無情なものだから。年齢を重ねれば重ねるほどそう。私は嘘の人生を生きたことはない。あなたはそうは見てないかもしれないけどね。歩きながらそのつど選択するしかなかった。でも、かならず自分の選択を尊重してきたわ。正しくても、間違っていても。尊重するのがどんなに難しくても。人生の多くの物事はね、机上の理論にすぎないあいだは無視しておいてかまわないものなのよ
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前置きが長いだけだった。
犯人がわかってからのひねりがなく、がっかりした。
しかも、図書館に入るの待てず、買っちゃったのに・・・シリーズの中で、もっとも残念な作品だと思う。
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いい感じに予想通り。
予想通りでもガッカリ感はない。
こうでなくちゃ。こうでなくちゃね。
話の展開、テンポがかつての検視官シリーズに戻ってきたと感じられた。
ただね、文字がバカでかくなって上下巻にされざるを得ないのがちょっとイヤですが。バカみたいなひらがな表記は減ったような気がする。
文字がバカでかくなったのは数年来全ての文庫に共通してるからしょうがない事由なんでしょうねぇ。
これを望んでいたのよ、というくらい、思いっきりムリやりかもしれないけど、全員の立ち居地をフラットに戻してきたような感じはある。
でもいいの。
私はこれで満足。こういう、あの4人とそれを取り巻くサブキャラたちの絡み合いながらもどこか通った関係が検視官シリーズの魅力だったのだから。
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やはりマリーノが別人すぎる・・・やけに丁寧な話し方をする人になっていた。結末もなんだかスッキリしないモヤモヤした感じ。いろいろ残念な話でした。
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ネタバレになるので、ストーリーには触れないようにしますが、
ケイと周りの登場人物の関係、微妙な距離感が絶妙に表現されて
います。
プロフェッショナルとしての、正確無比な判断に加え、
絶対に信念を曲げず、真っ直ぐな気持ちを持ち続けるという
いつものケイを見ることができ、デビュー20周年の渾身の作と
最高評価を。
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科学捜査の新しさがなくなったなー。そして、コンピューター系の話しについていけなくなりました。難解だ。
ルーシーが死ななくてよかった。
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上巻に続き、なかなか進まず・・・。
場面展開の区切りが分かりづらくて、イライラ。
肝心の事件の解決の糸口が、下巻でようやく出てきた感じ。
と思ったけど、結局面白くなかった。。。
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2010.9.7
面白くて一気に読み終えてしまいました。
犯人が分かってからのスピード感は、このシリーズらしいところではないでしょうか。
わたしにはスカーペッタを想像するとき、著者の顔を思い浮かべながら読んでいます。
内田康夫さんを思い浮かべながら浅見光彦を読む感じ。
みんなの関係性がだいぶ良くなり、次作も一致団結してくれることを祈ります。
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このシリーズは昔からグロかったけど、さらにグロくなって来た気がするので、グロテスク描写が苦手な方はご遠慮ください。犯人は途中から察しがついてしまいますね。
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なんか気をもたせるだけもたせられて、ちゃんちゃんと終わった感がします。やはり、シリーズ当初の魅力はないか。でも来年の5月には18冊目が出るようですし、今年の暮れには“Scarpetta Facter”が日本語で読めるでしょう。
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スカーペッタは完璧な人間でホントすごいなーと思う。本作のスカーペッタはあまり疲れていないみたいで(ここ数年の作品中、彼女はずっと疲れている。読者まで一緒に疲れるほど)、読んでいて気持ちが重くならなかった。訳者が変わったら読みづらくなった。ただえさえ専門用語が多くて意味がわかりづらいのに、訳者の説明があまり親切ではないと思った。
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これはもう漫画よりひどい。ええ大人が下ねた満載の会話。←仕事上仕方ない流れですけどこれが映画だったらラジー賞決定もんです。いっそもう終わらしてほしいです。
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いかにスカーペッタさんが有能か、有能過ぎた故に迫害された、そしてスカーペッタさんの周りに対して寛容かのプロモーション的な作品でした(笑)
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(上巻より続く)
今度こそ、マリーノが新しい恋人とうまく行きますように。
それにしても、金のアンクレットはなんだったのか。
奴隷の象徴と、さらっと流されて、
犯人にとっての固有の意義づけがなかったのが残念。
残念。