投稿元:
レビューを見る
「はじめに」の前に書かれた震災当日のできごとに大変感動しました。
一方、本編は物語調で書かれており、そのことで逆に私はなんか気持ちが入り込めず、ただなんとなく最後まで読み通しました。
しかし、「おわりに」に『本物のドラマは「物語」という姿を通してしか著わせないもの』という筆者の意見を読み、真意に納得。
その後、もう一度読み直しました。2回目の方が感動しました!
「サービスの神様」が…いました。
投稿元:
レビューを見る
これはいいね! 実体験にもとづく感動ネタばかりで、思わずこみ上げてくる物が随所にある。
僕も、誰かのジムニー•クリケットになりたい。
投稿元:
レビューを見る
10年ほど前にディズニーのサービスに関するビジネス書を読む機会があったが、あの時の衝撃を今でも覚えている。
事細かなことにまで神経を研ぎ澄ますウォルトの考えは当時10代だったわたしをも感激させた。
さすがは世界のディズニー。
きっと今この瞬間もいくつものドラマが生まれてるに違いない。
投稿元:
レビューを見る
感動しました。
サービスってこういうことなのか、と勉強になりました。
どんな仕事でも、誰かにとっての幸せを提供できる人になりたいと思いました。
投稿元:
レビューを見る
図書館で読んだ。前作も読んでいたのでなんとなく読んだけど、こちらのほうが読み物として面白かった。前作は、仕事に対する考え方とかを、ディズニーから学ぼうーという本で、本作は、ディズニーのちょっといい話ーという本と考えて読むと良いかも。
投稿元:
レビューを見る
ディズニーはパークに行くだけでなく、本で読んでもすてきな気持ちにさせてくれますね。
掃除当番とだけ思えば、ただの掃除当番だけど、一番お客さんのそばにいられる仕事と思えば仕事の仕方も変わってきます。どこまでが自分の仕事なのか、線を引いてしまうのはもったいないです。それぞれがベストを尽くして運営しているからディズニーはこんなにも心惹かれるのかもしれません。
投稿元:
レビューを見る
同僚に借りた。30分くらいでさらっと読めた。本当のサービスを求めていくと、きっと究極のところに行き着くのだろうと思った。
1と4話が好き。特に難病の男の子が出てくる4話は、電車内でなかったら、泣いていたと思う。
投稿元:
レビューを見る
ディズニーであったちょっといい話。私自身は別に熱いディズニーファンではないしディズニーリゾートのことを夢の国ーなんて思ったりしないけど、一話目で泣きました。ただそれはディズニーどうこうより、家族が亡くなるっていう話に私が弱いだけなんだけど。
自分の仕事にも活かせたらいいな思う。
投稿元:
レビューを見る
図書館。ハートフルで素敵なお話が多くて、うるうるしながら読めた。ボリューム少なくてすぐ読み終えてしまった。
投稿元:
レビューを見る
ディズニーランドのもてなしの心、期待以上のサービスとは何か、ゲストの信頼を得ることの真の意味、などを4つの話を通じて説明している。
4話目の、数万人の中の一人ではなくその人にとっては一生に一度かもしれないこと、が印象に残る。全体の効率ありきではなく、ひとつひとつがあってこその全体ということ。
2時間程度で読み終える。涙腺が弱い人は注意。
投稿元:
レビューを見る
ディズニーランドで起こった、キャストとゲストのハートフルで、接客業・サービス業とは?等、様々なことに気づかせてくれる話をまとめた一冊。ささっと読めるボリュームで、何度読んでも新しいことに気づかせてくれるような、素晴らしい本です。
投稿元:
レビューを見る
前作(そうじの神様が教えてくれたこと)が売れて話題になったから、ビジネス上の都合で作った本だと侮る勿れ。前作を凌ぐほど示唆に富む良著。
全ての人、特に現役キャストや未来のキャストに読んで欲しいし、この本が日本のサービスをもう一段上のステージに持って行ってくれると嬉しい。
投稿元:
レビューを見る
読みやすくて、1時間くらいで読み終えた。
ただ上司があまりにも完璧すぎて、すべてが事実とは思えなかった。
投稿元:
レビューを見る
二個目の途中でやめた!
一個目の花言葉の話で泣きそうにはなったものの、二個目読んでる途中で、うそやろーそんなことないやろーっていう気になってしまいました…
私荒んでる?笑
なんとなく、イマイチ!
投稿元:
レビューを見る
子供が小さかった頃はよく、娘たちを連れてディズニーランドやシーに行きました。何度訪れても、そこで働いている従業員さん(特に清掃をされている方)の素晴らしい笑顔が記憶に残っています。
ディズニーランドが開園した当時を覚えている私は、当時の評判を思うと、これほど継続して人気を保っているのは凄いことで、何か秘密があると思っていました。
この本には、その秘密が書かれています。それは、一言では「お客様を大切にする」ということなのですが、それをアルバイトを含めた従業員の全てが自分で考えて行動していることだと感じました。
以下は気になったポイントです。
・キャストたちが行ったゲストのための行動(震災当日)は、どれも緊急時の行動基準を理解した上で、それぞれ自分の判断で工夫していたということが、さらに人々の心を動かした(p4)
・サービス業に携わっている人にとって、ゲストの声は「成長できるチャンス」をもらっているのと同じ(p28)
・わからないことを「分からない」で終わらせるではなく、分ろうとすることで、相手の気持ちに一歩近づくことができる(p52)
・質問に答えるだけではなく、質問の「その先」を考えることで、人の心は豊かになる(p66)
・サービスとは、人の心を豊かにする、だから規則やマニュアルにとらわれ過ぎては、人の心を豊かにすることはできない(p72)
・自分のためにつくろうとするな、お客様が求めるものを知り、お客様のためにつくる(p110)
・一部のゲストを正すよりも、誠実なゲストとの信頼関係を築く方が、大切である(p124)
・来るまで待つ、待っている間は「来なかった」ということにならない(p144)
・本当の一流とは、お店が大きいとかどうかではなく、お客さんと絆を築ける関係になれるかどうかである(p156)
・「できないこと」に言い訳を重ねるのではなく、「できること」をどう形に表すかが大事(p176)
2013年2月24日作成