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積んでたのをひっぱり出して読了。長編シリーズのキャラクタが登場する短編を、すでに短編集に掲載されているものの中から親切に集めて一冊にしてくれてるもの。通りで読んだことあるなというのがあったわけだが、集めてくれてあると、大変楽しめました。
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おもしろかったー。ミステリーなんてどうでもいい。短いので比較的分かりやすい内容になっている。それよりも、普段は隠れてる喜多先生や大御坊、睦子さんが頻繁に現れるオモシロさ。そして、Vシリーズと関わる楽しさ。そうか、睦子さんはVシリーズのメンバーと同世代なんだな。
練ちゃんと紫子が仲良くやってるのが分かりよかった。
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森博嗣の短篇集。
萌絵と犀川、練無や紫子、山吹や加部谷などお馴染みのメンバーが登場する。
「石塔の屋根飾り」、「マン島の蒸気鉄道」と「いつ入れ替わった?」の諏訪野のキャラが冴え渡る。
ああいう一面があったとは。
萌絵と犀川のいちゃつきぶりも見てて楽しい。
散りばめられた言葉遊びや謎書きも相変わらず素敵。
ただ、釘が打たれてた理由と、PQRがさっぱりわからん・・・
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短編は苦手なので避けてたのですがS&M好きとしては、
まとめて発売されたことを機にいつかは読まなきゃなぁ、
と思いつつ、今に至る。
軽いミステリィなので、肩に力をいれずに読めました。
でも、この短編集はS&M,V,Gシリーズを読んでない人は
読んでからの方が断然、楽しめると思います。
もう一度、S&Mシリーズが読みたくなりました。
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短編集。
「双頭の鷲の旗の下に」がとっても面白かった。
そして、Gシリーズへの序章・・・
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森博嗣の長編シリーズの外伝にあたる短編作品から8つピックアップした短篇集.森博嗣ファンなら楽しめるはず.
特に長編シリーズファンが読む短篇集はこれだけで良い.と言いたいところだけど残念ながらそうじゃない.
なぜこれに傑作「気さくなお人形、19歳」を収録しなかったのか分からない.Vシリーズの「朽ちる散る落ちる」は「気さくな~」無しでは完結しない.
「気さくな~」は短篇集「地球儀のスライス」に収録されている.
しかし最初の「ぶるぶる人形にうってつけの夜」と最後の「高之津診療所の怪」は繋がっていて,最後はちょっと嬉しい衝撃だった.
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SM、V、Gシリーズが全体を通してリンク。
各シリーズの脇役たちにスポットライトが当てられる。
萌絵と犀川のあの一件の真相も明らかに。
読み終わったときの、あぁ・・・という感動がさわやか。
お得な一冊だったー。
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短編8話の内、4話読んだ事があるものでした。
あの2人が好きな人は、読んだ事があるものばかりなので
お薦めはいたしませんw
おば様の話が入っている…と思ったら、最後にひょっこり。
もしやこのために入れた? と聞きたくなるような。
表題の話は、半分予想通りでしたが、執事さんの台詞で
そういう関係になったのか…と思いきや、もう一緒になっていたという。
というよりも、執事という立場だからなのか、この話もそうですが
建物の話も、答えを知っている状態。
いいポジションです。
しかし、どうしてこう頭が回るのでしょう?
説明されても、理解するまで結構かかってる気がします。
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やられた。読後感最高。
最初の「ぶるぶる人形…」の時は注意して読んでたのに、最後の「刀之津…」の爽やかな衝撃といったら…!
大好きなキャラたちだし、どの話もかなり面白かった。そこで繋がるのかー!みたいな。
ミステリーではないけれど、こういう短編も面白いなあ。
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S&Mシリーズの番外編であり、短編集だけれどシリーズ中一番の出来だと思う。封印再度、すべてFみたいな作り込まれたストーリィじゃないけど、一つ一つに散りばめられた日常の謎系ミステリィはどれも秀逸です。西之園萌絵のキャラクターが立ってるのもお気に入り要因の一つ。森さん実は短編の方が向いているのかも。
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これまでばらばらに収録されていたS&MシリーズとVシリーズの短編がいくつか集まったもの。ただし、「朽ちる散る落ちる」を読むにあたって重要なVシリーズの短編「気さくなお人形、19歳」は収録されていないのが残念なところ。この短編を読みたいのであれば、『地球儀のスライス』という短編をお求めください。
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シリーズキャラクターが活躍する短編を再収録したもの。キャラがあった方がミステリも面白みが増すと思うのですが、どうでしょうか
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全シリーズ関連の短編集。彼はここにいたのかー!!
山吹くんって海月くんのこと名前で呼んでたっけ、とふと疑問。
いつ入れ替わった、の時間軸はいつだろう。断定できる情報がない。
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お馴染みのキャラクター達が登場し、森ミステリィファンには堪らない短編集。
今までに読んだことがあるものも多かったが、さすが森先生、何度読んでも楽しめる。
「ぶるぶる人形にうってつけの夜」から始まり、「刀之津診療所の怪」で締めくくるという流れもよかった。
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読んだことあるやつだーってがっかりしてたけど、最後まで読んで、この流れと、題名と、うわー!!!って感じ。すごいな。
キャラクターの時代がごっちゃになってたけどスッキリしたー。