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ううう…ちょっと残念感。
せっかくプロファイリングを描くのならもっと緻密な推理と根拠も欲しかったよぅ。
昨日鈴木あみさんの本を読んだ後のせいか、文章にもいまいち満足できず・・・でも、同級生の再会モノっていいなあって思います。そんなBL本、他にもないかしら。
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刑事モノとかサスペンスモノというには、あまり緊張感が無かったというか、主人公の刑事さん、あんまり刑事らしい仕事してなかった印象が強くて、ちょっと残念だったです。
プロファイラーの一途さが、一歩間違えればただの勘違い男になってしまいそうな、頭が良いのか悪いのか、頭が良いからこそ常識から外れている感じは面白いけど、よくあるパワーンと言われればそうかもしれない。
愛を解くプロファイルは……したのかな?
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小田桐をライバル視して努力を重ねる聖治とそんな聖治が可愛くて仕方がない小田桐。全く違うように見える2人だけど、こうと決めたら一直線なところは似ているのかも。頑張っても空回りしていく聖治を見ていると、かわいいと思ってしまう小田桐の気持ちが分かる気がした。