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開発をテーマにした近未来モノ。宇宙開発の今後について結構ハードに思考実験しているように思います。汗くさいマンガなので女性には受けなさそうですが。
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国際宇宙ステーション、月に眠るヘリウム3を利用した次世代エネルギー開発計画「ネクサス」といった、アリそうな世界設定でグイグイ読める作品。
アメリカの宇宙開発における対抗馬として中国を上げているあたりに現実味があり、他では見られない主人公の豪快さなどもイイ!
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五大陸最高峰を制覇した吾郎とロストマンが、次は宇宙を目指すストーリー。宇宙開発の規模のスゴさ、裏側の事情など、緻密な設定と、読みごたえのあるドラマがこの作品の見所。男の本能、欲求、生き様を主人公の吾郎が良い感じに見させてくれる。
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宇宙飛行士物。宇宙飛行士物って色々本がでていると思うんですが、これはずばぬけて話が面白いです。絵は好き嫌いがあるかと思いますが、読めると思ったら一読する価値ありです。
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お友達から薦められたコミックスです。
友達曰く、“私向き”なのだそうです。
一冊500円するので、Book Off で探したんですけど
不人気なのか、一冊も置いて無かったです。
ネカフェに篭って読まないと読めないかなー。
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吾郎とロストマンは大学生でありながら、世界中の名だたる名峰を次々制覇した屈強な学生クライマーであり、お互いを唯一無二と認めるザイルパートナーだった。彼等は5大陸最高峰の締めくくりとなるエベレスト登頂で、雪崩に遭遇したフランス登山隊の女性を発見。内臓を損傷しており苛酷な環境のなか救出を望めないまま彼女の死を見届けた二人は、彼女の嵌めていた指輪を手に、強靭な体力で登頂を再開した。たどり着いた地上の頂で指輪を登頂旗のポールに嵌めて形だけの供養をした後、見上げた先に浮んでいたのはISS(国際宇宙ステーション)、そして、月――――
「…白雪姫のお告げかな…あそこに行きたくなった!」
「いいねぇ…!宇宙に限りはないからな!!」
行きずりの遭難者が語ったとおりの光景に、2人は「宇宙への進出」という新たな目標を見い出す。
期しくも二人が登頂を果たした2005年1月17日、月資源探査衛星により次世代エネルギーとして有望視されるヘリウム3が、月に大量に埋蔵されていることが判明する。アポロ11号で人が初めて月に降り立ってから36年、人類の月開発への新たな挑戦が始まった。
それから4年後。吾郎は大手建築会社に就職し、様々な重機をまるで手足の如く操る建設現場作業員として働いていた。そんなある日、会社の人事課長補佐・池内理代子から次世代エネルギー開発プロジェクト「ネクサス計画」に携わるBS(ビルディング・スペシャリスト)候補として、会社を代表し宇宙飛行士訓練に参加する為の一次面接を受けるように内示される。吾郎は本格的に宇宙開発ラッシュが訪れる時代を予測し、短期間の間に多くの重機操縦資格を獲得していたのだ。
同じ頃“ロストマン”ことジャック・F・ウッドブリッジは、母国アメリカに帰国後、海軍戦闘機のエースパイロットとして空母「ロナルド・レーガン」に乗船していた。スペースシャトルのパイロット養成プログラムにも一発合格し、今まさにNASAへの扉が開こうとしていた時に、武装テロを仕掛けたイラクへ向けて緊急出撃するも相手の地対空ミサイルを受けて撃墜され、生死不明となってしまう。しかし敵の捕虜となりながらイラク反政府ゲリラに助けられ何とか生き延び、NASAに復帰。その卓越した宇宙船操縦技術と政治的手腕を武器に組織の中でのし上がっていく。
お互いの紆余曲折を経て、新たなる局地・月へと別々のルートで登り始めた2人の天才クライマーは、やがて月社会の覇権を賭けた地球規模の争いの中に巻き込まれていく…
※上記台詞部分は「MOONLIGHT MILE」第1巻(小学館:刊)より引用。
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アポロ11号による人類初の月着陸から36年・・・
月への新たなる挑戦が始まろうとしていた
2005年1月17日。
月資源探査衛星が計測した次世代エネルギー源「ヘリウム3」の埋蔵量は、人類の全電力消費量の1000年分に達すると試算された。
その日。
猿渡吾郎とロストマンは、エベレスト登頂を果たしていた。
22歳にして五大陸最高峰の制覇。
・・・エベレストも登っちまったな・・・
ここより高い地べたなんて、地球上どこ探したってもうないぜ・・・
そんな二人の目に、ISS(国際宇宙ステーション)、そして月が映る。
あそこに行きたくなった!
いいねえ・・・!
宇宙に限りはないからな!!
4年後、2009年6月。
吾郎は竹永建設の工事現場で働いていた。
入社後、あらゆる工作機械の免許を取得しNASAのBS(ビルディングスペシャリスト)の条件を満たしていた吾郎。
そこに、月開発プロジェクト『ネクサス』が発足される。
宇宙飛行士候補として指名される吾郎。
同じころ、ロストマンは米軍にいた。
パイロットをしつつ、宇宙への道をめざすロストマン。
彼もまた、吾郎とエベレスト頂上で見た世界を目指しているのだった。
若い日共に見た夢を追う二人。
そしてさらに3年後、ついに二人は宇宙で再会を果たす!
それはまだ、月へ至る途中、ISSでの再会だった。。。
よう・・・
ISSまで7年がかりか?ロストマン
お互いまだ途中じゃねえか
月が俺達を待ってるぜ、吾郎・・・
人類の新たなる月への挑戦が、今始まった!
人類の月開発を綴るMOON LIGHT MILE。
単なる宇宙ものではなく、政治、経済、人間関係、そして戦争。それらが複雑に絡み合った世界情勢をも織り込みながら、それでも明快さと爽快さを失わないストーリー。
宇宙開発ものの決定版です。
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1〜13巻まで読んだところの感想。
ヤバイ!面白い!
SF好きにはたまりません。
宇宙資源開発や、アメリカvs中国の宇宙覇権をめぐる軍事対立などなどリアルでスケールの大きな設定。
そして主人公の吾郎とロストマンの因縁などなど、とにかくワクワク興奮。
最新刊の19巻まで、早く読みたい〜〜〜っ。
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そもそも私がSF好きなのがエコヒイキの原因です。
でもエコヒイキしても全く問題のない、極上の嘘。
序盤は何せ暑苦しいんですが、後半になるにつれ
近い将来宇宙の勢力図はこうなるんじゃないかと思わされる怖さが
そこはかとなく漂います。
全く今後の展開が予測できないのも愛してる!
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2010/08/28現在20巻まで出版されている。
ゴッリゴリのSFマンガだが、非常に精緻に人間関係と政治が描かれているのでサイエンス・フィクションはちょっと、というひとでも「課長島耕作」が好きならきっと好き。(惹句のつもり)
展開がいつでも意表をついていてドッキドキだ!
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2人の男。手段は違えど目指すは極地「ムーンライトマイル」
ただのSFではなく、政治的背景なども作り込まれ、意外と読み応えがある。
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爽やかな「宇宙兄弟」とはまた違い、各国の利権や軍事などドロドロした部分も見せてくれる、硬派の宇宙漫画。
猿渡とロストマン、二人の親友の進む道が違っていくさまや、それでも酒を酌み交わすと、他の人間には見せないような子供みたいな顔で笑い合うあたりが切ない。
青年漫画らしく、冒頭に裸やセックスシーンがあったりするが、そういうところを読み飛ばせるなら、女性の方にもストーリーでお勧めしたい漫画。
映画のような完成度、人間描写がすごくてハッとさせられます。
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現行のSFマンガでは一番です。
エネルギー枯渇問題から月面開発へ、という流れもリアリティあります。
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今まで読んだ宇宙マンガで(て言っても数えるほどだけど…)一番現実味を帯びてる気がする。まずは地上の海中実験でどうだとか。本当に近い未来でありえそうなかんじ。
二人の男が登り続けた先は、一体どこだ。一瞬の栄光にいつまでも、ではなく、老いて、しかしそれでもその先も更に行けるのか。
それにしても女は母親になると見境なくなって怖いなぁ。
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初っ端の汁っぽい大人の世界wで読むのを辞めちゃう人はものすごく人生を無駄にしてしまうんじゃないかと思うのです。
家でゆっくり読んでください。
何回読んでも素敵です。
一巻のこの世界からあんな世界に辿り着いちゃうのか、、、とざわざわします。