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さすがは二人さん、短編とはいえなかなかだった。20年以上も前の作品なので時代をかんじさせるキーワードがところどころにあって懐かしさも加わりましたね。
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推理小説を読みすぎているせいか、結末が想像した通りになる感じがした。でも警備員の密室の話とか面白かった!
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(収録作品)記録された殺人/こっちむいてエンジェル/眠ってサヨナラ/バッド・チューニング/遅れて来た年賀状/迷い道/密室の抜け穴/アウト・フォーカス/ダブル・プロ
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2013年2月21日、電子書籍にて読了。
軽いタッチの短編を集めた作品集。
途中で結末やオチを思い出した作品もあったりで、懐かしく楽しみました。
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岡嶋二人は長編の方がおもしろい気がする。これは、初期のものらしいけど。最初にクラインの壺読んじゃったから、期待しすぎたかも。
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飛行機の中で。
懐かしいなー、という思いが半分くらいかな。
元の「記録された殺人」も昔読んだっけ、と思いながら。
この短編の切れ味もいいですが、このテイストを持ったままの長編のほうがやっぱり好きかな。
井上夢人さんになってからもいいけど、ちょっとしたスパイスが岡嶋二人さんなんだろうな、とふと思いました。
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20年以上前の作品だから道具立てが古いのは仕方ないとして、ストーリー展開がハラハラさせるので今読んでも面白い。
たしか発売してすぐに買って兄が借りていったままで、元になった『記録された殺人』もあるから3回は読んでることになるけど、飽きないなぁ。
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岡嶋二人のダブル・プロットを読みました。
以前出ていたものにいくつか短編を追加した短編集でした。
再度読むことになった短編は懐かしく読みました。
今回収録されたダブル・プロットはミステリーと言うよりはコメディ風味でしたが、このような掌編は好きです。
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入江伸子シリーズ面白かったんだけどなー。
さすがに時代を感じさせるというか、今だったら成り立たないネタとか。
このくらいの軽い短編推理小説面白いなー。
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9篇の短編集。目新しさはないものの、突拍子のない不満な展開などもないので、読みやすいと思います。
【記録された殺人】事件に関わった人物達の証言で話が進みます。証言が増えていくほどに事件の全容が見えてきます。
【こっちむいてエンジェル】【眠ってサヨナラ】この本はそれぞれの話が独立した短編集ですが、この二篇は同じ人物が主人公です。サッパリしてるけど愛情深い主人公に好感が持てました。
【バッド・チューニング】追い詰められると無茶なことを考えてしまうものなのかと切なくなりました。
【遅れてきた年賀状】重い話ではないので気楽に読めました。
【迷い道】ねっとりとした怖さがある話。男女は、好き同士のラブラブの時はいいんですけどね…。片方だけの気持ちが変わってしまったら、大変ですよね。
【密室の抜け穴】【アウト・フォーカス】わかりやすい謎解きだと思います。
【ダブル・プロット】岡嶋二人ファンなので、楽しめました。
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ミステリやサスペンスを読む上では避けられないけれど、やっぱりぽこぽこと殺意が生まれ、さほど深刻ではない事情で殺人が起こる作品は苦手。
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短編集なので読み易くて良かった
80年代に書かれた作品ばかりなのでインターネットや携帯が出て来ないのが時代を感じた
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「ダブル・プロット」
岡嶋二人の短編集って珍しい。
★記録された殺人
複数の証言を基に進んでいく捜査。目撃者ではなく目撃物を利用した犯罪。ルームシェアできないね、これでは。最後の終わりが気になる。ちょっと腹落ちしない。
★こっちむいてエンジェル
月刊スクエアの編集部に所属する伸子が巻き込まれる事件簿。事件よりも妙なキャラクター設定と描写が気になってしゃあなかったです。夜鳴きソバ屋のオヤジ風とちょっとゆるめの野球選手ってどんな描写、全然イメージ付かないんですがw。友成徹也という同僚も謎。こちら、眠ってサヨナラにも出ます。
★眠ってサヨナラ
伸子事件簿2。短編集だと、同じ主人公のものが連続するのって余りイメージ無かったです。同僚が事故死したから彼女の仕事の引き継ぎを依頼される伸子。いきなりこんな展開って、しかも亡くなった人は伸子と親密だったみたいで良い人みたいなのに、これ要る設定?あと、友成がやばいことになってますw
あとは、
★バッド・チューニング
★遅れて来た年賀状
★迷い道
★密室の抜け穴
★アウト・フォーカス
★ダブル・プロット
となかなかのボリュームが詰まった短編集です。長編と比べライトなタッチになってる気がしました。いや、長編も別に暗い訳では無いんですが、キャラクターもやけに癖があるし、それぞれの締めも妙にあっさりしていたり、これでおわり?てのだったり緩めなんです。「遅れて来た年賀状」なんか、面白いですけど、なぜ哲次が巻き込まれたのさっぱり分からなかったですしw
良かったのは「遅れて来た年賀状」「迷い道」かな。後者は、富由子も怖いし、流れも怖い感じに。
長編とはちょっとテイストが違う作品になってます。
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『記録された殺人』
『こっち向いてエンジェル』
『眠ってサヨナラ』
『バッド・チューニング』
『遅れて来た年賀状』
『迷い道』
『密室の抜け穴』
『アウト・フォーカス』
『ダブル・プロット』
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記憶された殺人
こっちむいてエンジェル
眠ってサヨナラ
バッド・チューイング
遅れて来た年賀状
迷い道
密室の抜け道
アウト・フォーカス
ダブル・プロット
記憶された~と、遅れてきた、はどこかで読んだ事が。
こっちむいて、と眠って、は主人公が一緒ですが
両方とも救いがないような…。
バッド、は止めてあった内部分裂の危機を
喋ってしまっています。
もしも『計画通り』に事が終わっていたなら
その後、恐ろしい現実が待っていた、かと。
迷い道は、もしかして…と思ってしまうような
女の台詞のリフレイン。
因果は巡る、という状態でしょうか?
密室の~は、そこまでやる事に凝るな、という事?
アウト~はありそうな現実ですが、今なら
パソコンで管理されていて無理なような。
いやでも誤魔化せば、確実に大丈夫そうな気もします。
ダブル~は本人達の登場。
もしもこんな状態が起こったら、もうそれは素直に
出ていった方がよろしいかと。
登場人物が人物だったため、行われた事は驚きですが
何だか笑ってしまいました。
リアルに追求しているせいでしょうか?w