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完結巻。
本編のその後というより番外編がメインっぽいです。
本編がすきだったのでもうちょっとボリューム欲しかったなあというのが
本心のところなのですが、浅井さんがかっこいいのでまあ良し!
番外編は登場人物は同じなのに全く別物として読めるパラレルワールドです。
BloodParty!はそっちの世界。
Bardの世界がわたしはすきでした。たのしかったです。
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最終巻。最後まで『キーリ』に比べるとイマイチだった・・・。
っていうか、浅井&キズナが興味なかった。一番良かったのは華乃子&パパだな。あと、ジョナサンも大好き。その華乃子とジョナサンの出番がそこそこあったと言う点では6巻もまぁ、よかったけど。
最後の吸血鬼話とかはまぁ、単なるパロディものですね。
この人の本はなんか、過程は面白いのにラストが肩透かしな時がたまにあるな・・・。
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“ふわ、と嗅覚に触れる匂い。五階のアトリエに残されていた匂いと同じ―――。
キズナは目を見開いた。顔をあげることができないまま、呼吸すらとめて視界に入るものを凝視した。角のところがだいぶ傷ついたトランクと、さまざまな色の絵具でまだら模様に染まったくたびれたスニーカーがソファの前に立つ。トランクには国際線のタグがつけっぱなしになったまま。
眠たげなぼそっとした声が、さらさらとした心地よい小雨のように降ってきて、横たわったキズナの頬に染みこんだ。
「住む場所と、モデルを探してるんだけど」”
わー。
浅井さんいいとこ取り。
イラスト最高。
来る者拒まず去る者追わず。
そんなホテル・ウィリアムズチャイルドバードは何年たってもかわらない。
住む人は変わってゆく。
そしてオーナー自身も変わってゆく。
そして、変わりつつも相変わらずのまま帰ってくる人もいる。
それでもこの場所はかわらない。
だから、これからはまたいつかの日常がいつものようにはじまっていく。
その舞台は、ちょっと不思議で全然普通のホテル・ウィリアムズチャイルドバード。
舞台に立つは、赤毛少女と根暗芸術家と、そしてたくさんの変人奇人一般人達。
開幕は、まだ、これから。
“浅井有生については主に二つの噂がある。
一つ、伊達眼鏡であるということ。
一つ、吸血鬼であるということ。”
番外編も楽しかった。
なんか、壁井さんの趣味全開。みたいな。
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うーん…( ̄~ ̄;)
シリーズ最終巻なのに、半分以上が番外編ってどうよ?
山田家の再婚後の生活とかが垣間見えたのは面白かったけど、正直、番外編を載せるくらいならキズナと有生と由起のその後をもっと描いて欲しかったなぁ。。。
これが(一応)シリーズラストだと思うと、ちょっとガッカリかもw
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最終巻のようです。
といっても、大半が番外編でそんな雰囲気まるでなし。
きっとちょくちょく書かれることでしょう。
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終わった!
よかったけど、もう少し浅井さんとキズナのラブ~な感じも見たかったかも・・・。
後は妄想で補うしかないのか?!
読みやすいし、話も好きだけど、(好きだからこそ?)もっとがっつり読みたい感じでした。 続編でないかなぁぁぁ。
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今までのがおもしろかっただけに今回は少し残念
やっぱり完結した話はそのままでいいんだなと改めて思った
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やっぱ、キャラたちが自由だー
読みやすいので読んでほしいなw
キャラが自然な感じ
不器用な人たち、応援してほしいな
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やっと最終巻。つかサブタイトルがついとるんだが、、、、、。まぁ二部構成になっています。
第一話『猫はお断り』
梢太くんと華乃子の話。まぁお父さんが怖いというはなしでもあるわけです。
自分は男なんでけっこうびっくりしました。華乃子のところです。小3でなるんですか、、、本によって情報が違うもんだからなんともいえませんけどね
。女の子のほうが男の子よりも大人らしい、の意味がわかったような気がした。
この空気が続いていくとなると、かなり二人の今後が気になる。
第二話『カモメのジョナサン』
一巻にでてきてそれっきりになってしまっていたジョナサン。ジョナサンに対してはそんなちゃんと考えてなかったわけなんですけども、、、。
にしても、ヴァルにいったいなにが起こるのやら、、、
第三話『変わらないもの』
はなしをまったく覚えてなかったのですが、数ページでした。
中学生ですって。ぜひとも挿絵がほしかったですな、、
第四話『ロンドンガール、帰還』
名前のとうりでございます。五巻の終わりがここにつながる。
それにしても最後の最後で、、、、、もう片方もつれてこい。
『鳥籠荘の今日も眠たい住人たち 〜眼鏡と吸血鬼〜
こちらのほうがあれですよ、サブタイトルのやつですよ。最初のカラーイラストんところの絵ですよ。
つか、最終巻でやっとヌード絵がでてきたんですけど、、今更なきがしてしかたがなかったです。だれのかはネタバレなるんでいうません。
個人的にはとくになんにも思いませんでした。唯一あるよいえば、有生よ由紀との間が変わってるところですね。血がつながってないという。ちなみに有生のいとこさんは女性で、モデルやって大変、というキャラ。
にんにくのくだりとか楽しめました。
あれですね。ミナコの存在が読みどころ。
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6 完結
ジョナサンがおじいさんになった頃のお話。
ヴァレンタインのお嬢さんが出てきたので理解するのに時間がかかったけど、ほのぼのしていて良い。
長編の吸血鬼パロディーが大半を占める。
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すごく面白かったです。ただ『Blood Party!』は今までの鳥籠荘のイメージで読んだので少しうーんって思ってしまいました。
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この巻で鳥籠荘シリーズは完結です。
ですが、これは後日談とスピンオフのまとめという。
山田家の話、ジョナサンの話、さらに山田家の話、キズナ帰還、そしてスピンオフ、という構成です。
第1話の山田家の話、第2話のジョナサンの話は短編として掲載、更にその後の山田家の話とキズナの帰還はエピローグなのでショートショートです。
そこにスピンオフが半分くらい(あとがき曰く)になってます。
第1話は華乃子と祥太が初めてふたりきりで過ごす話
第2話はジョナサンの病院での日々
エピローグ1は華乃子と祥太の卒業式の朝
エピローグ2はキズナがオーナーとしてロンドンから帰還した話
スピンオフはキャラだけ使った、原作とはほぼ無縁の話です。
華乃子と祥太が初々しくて可愛いです。
ジョナサンはジョナサンで幸せそうで良かったです。
エピローグ2は定番だけど、いい感じの〆でした。
スピンオフはサブタイトルがBlood Party!でもあるので吸血鬼話です。
一応、キズナ、有生、由起に加えて、サチにサチコに華乃子とパパ、双子老人は女性になって登場しています。
事件の原因はサチコ、解決するのは由起や華乃子達。
キズナは巻き込まれ。
有生は原因の原因ってところですかね。
ほんわか系かと思ったら、案外重い話でした。
このシリーズ、一気に読んできましたが、非常に面白かったです。
漫画版にも手を出そうか若干悩み中。