投稿元:
レビューを見る
こうゆうものを読んだからといって凹みにくくなれるわけじゃない。与えてくれるのは自分の知らない知識と現状解決のためのヒントだ。人はいつだって自分をよく見せたいし、理想と等身大の自分のギャップに苦しみがち。どうしようもないことで悩む自分を一歩引いて客観視して、ちっぽけな自分を受け入れてあげることが大事なんじゃなかろうか。そんな事を再確認するきっかけになった。
投稿元:
レビューを見る
こんなタイトルの本を読むと云うことは、すでに凹んでいるわけですね。今凹んでいることは…①合気道の上達が伸び悩んでいて、ある先輩に厳しく指摘されることで傷ついている。②仕事は昨年度はうまくいったけれども続いて売り上げが伸びる目算が立たず、自分の能力に疑問を感じている。③その結果、過大な住宅ローンを払いきる自信が持てず、不安である。…という3点。
①に対しては「全員に認められることはない」と考える。
全体としては決して悪くない上達レベルであるはず。
②③については心配しても仕方がないので「今」に集中すること。
他者を喜ばせる行いをすること。
するとオキシトシンというホルモンが分泌され、凹みを軽減する。
「親切」は自分のためになる。
投稿元:
レビューを見る
読むと気持ちが楽になれた。うつにならないように日ごろから心掛けるヒントが書いてあった。また凹んだときに、流し読みして、気持ちを修正できるように手元に置いておこうと思う。
投稿元:
レビューを見る
凹まないコツ、凹んだ時の応急処置やら、凹みを跳ね返す生活習慣、凹みやすい性格の改善等々、ちょっとしたものの考え方やコツで、凹みをコントロールする技術を紹介。といっても凹むときは凹むものでしょ。凹みから戻って前より強くなる…というのが成長の証し。
投稿元:
レビューを見る
凹みを上手く返せるコツ 方法が具体的で読み易かった。
・凹んでしまう弱い自分も、これも自分の持ち味と認める
・うまくいかないことも織り込みという心構え
★責任を、部分的に転嫁する。原因は自分にもあるが、他人も0%ではないはず。
★苦しいときにやり通した経験を思い出す
・自分を励ます定番フレーズを持つ
・あの人ならどう考えるか、考えてみる
★他人はあなたが凹むほどには、あなたばかりに関心を向けていない。だから評価は気にしない。全員に評価されるなど、ありえない。
・目上の人に叱られた場合は凹む前に意図を探る
★出来る後輩はスポーツの世界を思い出しリスペクトする
・問題の解決をあきらめる。答えがないこともある。