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ワールドカップ直前での日本代表の印象など。ブログなどで読んだことがあるような気がする。
短かった。
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W杯後に読んだが、本来ならW杯が始まる前に読みたかった本。「オシムの言葉」を読んだときにも思ったが、この人はすごいと思う。オシムさんが4年間監督を務めていたらどうなったか見たかった。
自分にとっては、"リスクを負わない者は勝利を手にする事ができない"という言葉が印象的だった。サッカーだけの話で終わらない部分が、この人のすごいところなんだろう。
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・おごらず高ぶらず卑下もせず。自分に自信を持つ。
・相手との駆引きのある勝負の世界で「相手のことは考えず自分のやれることをやる」は、相手を見下している。勝つためには相手をよく知り、どう準備するかが大切だ。
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後輩の指導に悩んでいた今の自分にとってタイムリーな本でした。と、言うのも、サッカーで一番大切な事は、スピードであり、日本人に欠ける事は、「考える」スピードである。自ら「考える力」が劣っており、これは教育によるところも大きいと、指摘している。
印象的な言葉は、「自分で考えずに人に聞くという行為と、自分で考えて、わからないことを質問するという行為は根本的に違うとことだ。」P.187
という言葉。
まさに自分の悩みは、これを解ってもらうにはどうしたらよいか?悩んでいたので。オシムでさえジェフで三年かかった。自分は、何年かかるのか?
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★2010年52冊目読了『考えよ!』イビチャ・オシム著 評価B
南アフリカwカップ開催前に書かれた著書であるが、その内容は、非常に示唆に富み 興味深い。ほとんどが日本のサッカーについて書かれているのは当然として、日本人の在り方 今後の進むべき方向性についても大きなヒントを与えていると思われるし、何よりも日本人への叱咤激励が行間ににじみ出ている点が素晴らしいと感じました。本当に彼が 代表監督を続けていてくれたら、と溜息が出ます。
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ワールドカップにのぞむ日本代表について書かれています。
オシムさんのもとで今回のワールドカップを戦ってみたかった。
興味深かった箇所は、
1 日本人は相手を必要以上に恐れ、過大評価しがちであるが、適切にリスペクトすることが重要であること、
2 今の日本代表に必要なのは「自信」であること、
3 初戦に全神経を集中させるのは危険であること。
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W杯始まった直後に読み始めたものの、試合に夢中になって途中で放り投げていた…今頃ようやく読了しました。
やっぱり先に読んでおいたほうがよかったなぁと反省しましたが、成る程と思うオシム語録満載なので、いま読んでもじゅうぶん面白いですよ。
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考えよ! ――なぜ日本人はリスクを冒さないのか? イビチャ・オシム
ワールドカップが始まる前に買って読み、改めて読み直しました。
昨日(2010年10月13日)、日韓戦がありました。0-0で結果は引き分けでしたが、日本代表は明らかに強くなっていると感じ、原点はこの監督の指導を受けた選手が多数いるからなのだと勝手に了解しています。
「いつ」「何を」「どこで」「どうやって」を考える力に欠ける。
日本は「ディシプリン」(躾、規律、訓練、調教、懲罰などの意。学問領域、専門分野という意味で用いられることも。)に長けた国であるが、サッカーにおいて守り続けることができない。
「リスクを負わぬ者に勝利はない」
など、コンサルタントのフレームワーク解説のような指示がたくさんある本でした。
世界中の人々を熱狂させるスポーツですが、その中でも「コンサルタントのフレームワーク解説」の定説・定石があるのだと。
私はサッカーは詳しくないですが、遠藤保仁選手がインタビューで「以前は解らなかった考えて走るサッカーを実践しています。その意味もよく解っています。」と言っていました。
今回読み返してみて「変なビジネス本より深い内容」を改めて知りました。
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2010年、南アフリカW杯を控えて書いた本。考え方が、サッカーを超えてためになる。
長所、短所を客観的にみつめる。悪条件化ではメンタルフィットネスの準備。
C0295
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哲学的な内容かと思ったらサッカーの話だった。
同じことの繰り返し、言い換えが非常に多く、時折イライラしてしまったことも。
4章、5章は比較的よかった。
『我々日本人はオリジナリティーを最大限に引き出し、自信を持って、リスクを冒せ』という内容。
しかし彼のように日本好きの外国人がいることはありがたい。
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タイトルに惹かれて購入。
サッカーの細かいことは全くわからないので、タイトルの答えを探す観点から読んだ。
下記の部分が参考になった
なぜリスクを負わないのか→教育の影響で、教師監督の言うことを守る人間ばかりができてしまったのでは。
自分で瞬時に判断できるようにならないと世界のサッカーで通用しない。
ハングリーでないハンディについて
→豊かな社会は否定すべきではない。
ただ、サッカー強豪国ではサッカーで成果を出すことで人生がガラッと変わる(貧困から抜け出せる)ので、モチベーションが違う。
また、日本では失敗を正面から受け止めないということが美徳になっているのではないか。
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何かを上達するには意識、モチベーションを高く持ち続けるしかない。競い合いに直面し、挑戦し、毎日自分自身を試すしかない。それが唯一の上達する方法だっと改めて学んだ。
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リスクを冒せ。
思考を止めるな。
会話のドッヂボールを恐れるな。
日本人に足りないもの(良い悪いは別にして)を考えさせられた。
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なるほど!と思いつつも、今更感がありました。
もうW杯南ア大会も過去の話だもんなぁ。当たり前の話だけれど、旬を逃してしまいました。
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オシム2冊目
日本人の特性について語ってます
サッカーにおいて日本人の
良いところも悪いところも
長所と短所っていったほうがいいかな
を、正確に分析してます。
なるほどねーって思いながら読みました。
印象に残っているところは・・・・・
とくにない
ボランチが大切とか
オランダのサッカーは美しいとか
アフリカ人は金を稼ぐと代表でだめになるとか
日本人は勝ち負けに対するハングリーさがないとか
自分で考えることが最も必要だということとか
日本人は外国人FWをなぜ帰化させないのかとか
とくにないといいながら
面白かったすよ
無理やり思い返すと
やっぱり
自分で考えるっていうフレーズが残っているかな
日本人は責任を放棄する
日本人は無関心すぎる
っていうことがちょくちょく出てきます
それは、日本の教育制度に問題があるんだって
ズバッと言ってます。
僕もそう思います。
責任放棄ほど楽で無意味なものは無いと思います。
ぼくは何が起こっても自分の責任と考えていこうと思っています。