紙の本
怒涛の最終巻!
2001/10/23 07:38
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投稿者:浅倉南 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いよいよ最終巻となってしまいました。二階堂の西町家畜診療所の跡取問題や公輝の獣医としての未来が決定します。二階堂と公輝は2人で1人の役割、おぎないあえる関係だったことを二階堂は気づきます。最後は納得して終われたシリーズでした。巻末のメイキングではずっと気になっていた「なぜミケが大阪弁なのか」という疑問も気持ちよく解けて、後腐れなく読み終えることができました。すっきりです。
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ご存じ・H大獣医学部を舞台に描かれる傑作ギャグマンガ。
とにかく動物たちが(*´Д`)カワエエ
チョビとスナネズミがツボ。
奇人変人の集まりの獣医学部の面々もとにかく笑わせてくれます。
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シベリアンハスキーブームの先駆けともなったコミックス。
いや、以前から佐々木倫子という作家には注目していたのですけど、この作品で才能が開花した。大げさです。
そんな感じがしましたよ。
二人の若者が獣医を目指して勉強している日々の出来事が描かれているのだが。
キャラクターに癖があって、非常に面白い。
動物も可愛らしい。
ええ、可愛く描こうとしていない辺りがイイんですよ。
既に、完結してしまったけれども、心が荒んだ時に読み返す本なのである。
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【完結】
ユニークな獣医学部の仲間と、かわいい動物たち。ハスキー犬ブームを巻き起こし、実写ドラマ化もされた人気作品です♪
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…自分の資質を考えず、H大獣医学部に入りたくなるステキ(?)な本。
何故だか読んでいると、お腹が空いてくる…??
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名作『動物のお医者さん』。動物好きでも動物嫌いでも楽しめる、不思議な獣医学部学園コメディ(?)。個性的な登場人物の数々と繰り広げられるお話のシュールさが群を抜きすぎです(個人的には、ハムテルの冷静沈着すぎる思考とドライな人間関係がツボです)。
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おかんが昔持ってたやつを小学校の頃にひきずりだして読んだ
この人のセンスも凄いと思う^^
チョビかわいい
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【あらすじ】立派な獣医になるために修業先を自分で探す二階堂。一方、公輝の同輩の清原たちが開業すると聴いておばあさんが…!! 二人の開業への道のりは!? ついに最終巻!!
【コメント】ハムテル・二階堂・チョビにまた会いたくなる最後まで楽しい最終巻!!
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小学生の時児童館で読んでたなあ!
中学生になってマンガ買えるようになって、最初に集めたマンガでした。
ハムテルだいすき。
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社会問題?!まで生んだ傑作の最終巻
まさか、都内でチョビを見ることになるとは・・・。ヒヨちゃんは?、スナネズミは?、と見当違いの質問を浴びせたくなる現象を生んだ問題作。
勿論、問題は作者でなく読者の方、獣医学部への入学希望も増えたことが救いだが、あの教授も二階堂もいないよ。
作品はコミカルだが、笑えない事象を生んだのは作者でなく、読者の方。
1994年読了。連載中に花とゆめで読んだかも知れない。あの子の家で、かな。
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クールなハムテルと流されやすい二階堂が仲良すぎてほっこり。そりゃ、金魚のフンとも言われるわ。
動物は癒してくれる。現実はこんなに楽しい職業ではないのは分かってるけど、夢を見せてくれる。
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本棚を整理してきたら、発見。懐かしくなって、再度、一気読みした。調べてみたら1987~1993年まで、意外に長い間連載されていたものだと知って、驚いた。
モデルとなったのは、北海道大学獣医学部。個性溢れる登場人物達も、実はモデルが居たとか。また、このマンガによって、北海道大学獣医学部の志願者も急増したとか。
2003年には、TVでもドラマ化され、欠かさず観ていたことも思いだした。
それにしても、最近、めっきりシベリアンハスキーを見かけることが少なくなった・・・。
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ハムテルと二階堂がいずれ西根家裏手で開業するメドが立つところで最終回でした。
変なラブ要素がなくて、最後まで面白かった!
チョビもミケもみんな元気なまま終わったのも良かったです。
いつまでも色あせない物語だなー。
楽しかったです♪
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2019.9.7市立図書館
こつこつ借りて、いよいよ最終巻。
ハムテルと二階堂が院に進んで二回目の春、二階堂は漆原教授の伝ではない開業医のもとで修業することにしたが大変な目に。夏は半ば騙されるように菱沼さんの親戚宅の牧畜のお手伝い(それにしてもサイロづくりがあんなにたいへんだったとは)。秋は九州での学会ついでにひやかしにいったカンガルー園で大変な目に。そして冬になる頃、二階堂に跡継ぎのない開業医院を継ぐ話が来るも…
とりあえずハムテルと二階堂(+そろそろ停年の漆原教授ほか)の数年先の見通しがついたかな、という感じのなるほどという感じの大団円だった。ああおもしろかった。
巻末メイキングオブは読者からのお便りの数々をコメントを添えて紹介。うむ、たしかに安易なロマンス展開ゼロでそこがよかったのかもしれない。
菱沼さんのお洋服がいつも楽しみだったなぁ。この作品がきっかけで「ハスキー犬ブーム」になったというけれど、ブームが去って残されたハスキー=頭が悪いというイメージはチョビに関しては風評被害だったな、と今回はじめて読んでよくわかった。