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よかった
2018/09/28 15:27
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投稿者:わさび - この投稿者のレビュー一覧を見る
綺麗な終わり方で、とても面白くよかったと思う
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何回も読み返す必要アリ
2016/01/27 23:09
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投稿者:ふとし - この投稿者のレビュー一覧を見る
完結巻でしたが、さすが中村明日美子先生というべきか、人によって解釈の別れそうな最後だったのではないかと思います。そしてこの結末は誰も予想できなかったのではないでしょうか。少なくとも私はできませんでした。
何回も読み返し、読み返すほどわからなくなります。
個人的には、先生の姪っ子さんと先生に関係を迫る黒髪の乙女の対比の見せ方に、すごく心ひかれました。
私にとってはストーリーが難しかったので☆4です。
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最後まで読んでも、だれ?どっち?どうして?と謎が深まるばかりでしたが、間違いなく名作です。
文学的な側面は他の方が絶賛してるのでおいといて、俗っぽい目線から。
溝呂木先生が情けなくてかっこ良くて卑怯です…!
老成した作家と見せかけて、ヒゲを剃った後の顔や過去を見ると、実は多分40代くらい…?
一番初めに「藤乃朱」を会ってから◯◯されるシーンなんかはゾクゾクします。
中村明日美子さんの描く官能的なシーンはなんて艶かしくて美しいんでしょう。
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そして5月に出る2巻・完結編に期待
5/17追記:買って読んだ。傑作である。が、もひとつよくわかってない気がする。細かい伏線もいろいろあったように思うので1巻から読み直してみなければ。でも巧い。巧すぎる。
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楽しみにしていた完結編。
1冊に収まったなぁ、というような怒濤のラスト、待ってた甲斐がありました!
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美少女が自殺した。しかし頭から飛び降りており、顔が判別できない状況だった。彼女の数少ない所持品の携帯に残っていたメモリーはわずか2件。双子の妹だという桜と、作家の溝呂木から身元の確認を取るが、警察は釈然としない思いを抱えていた。
いやー「エロティクス・エフ」で連載されていただけあって、エロっちいシーンもけっこう多いんですが、決してそれが不要ではなく、すべてのシーンがなんとも美しくて文学的ともいえる漫画でした。
自分は何者なのか、自分の存在とは何か、そんなことに疑問とひとつの答えを投げかける双子だという美しい少女たち。そして溝呂木。
たぶん今後織りに触れて何度も読むことになりそう。
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最高のエロ漫画だった。
エロスを突き詰めると結局はタナトスになってしまうって、たしか写真家のアラーキーも言っていたけど。
これはたぶん「幸福論」なんじゃないだろうか。
生の情動と、死の情動。追加されたエピローグのラストカットには、この相反する二つを同居させた象徴のシルエットが、強く美しく描かれている。
ジャンル分けは難しいが、やっぱり端的に「エロ漫画」が相応しいと思う。
作者の方、見事な完結ありがとうございます。至福でした。
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中村明日美子ってわりと何でも描けちゃうのねって思っていたところだったけど、初期ファンが好きな魅力を詰め込んだ作品かと。完結してよかった。
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素晴らしい....
今のところ私適に今年一番の漫画ではないだろか?
とにかくお薦めの一作です!
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一読では何が起こったのか不可能でした…。
読み直して考え直そう。
相変わらず線が奇麗な絵でございました。
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二巻でてたー!
うん、良かった。終わり方も綺麗だ。淡白なタッチでなければ濃厚なエロス漫画になっただろう。レトロさがとても良い、個展文学のような雰囲気がある。
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帯には「感動の結末」とあったけど、私にはとてもかなしい結末に思えた。
人によって感想が分かれるってことかな
分厚いミステリー小説のような読後感。
読み返してみたら伏線はあちこちはってあったし、絵だから表せる感情の機微もあった。
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作画も然ることながら、ストーリー展開とコマ割りが上手な作家さんだと思いました。
ページめくったら突然、恍惚とした少女の顔とか。
最後のお子は先生の子だよね。
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うー難しい…理解したいのに出来ないダメさに自分が嫌になる。
相変わらずふつくしい。この人の言葉もささる。審判は第三者にある。
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一巻読了時はサイコサスペンスって書いてあるしエログロ退廃エンドだったら鬱だなと思っていたら儚くも希望のある、綺麗な纏め方だった。
人間臭さを感じさせない妖艶な少女と平和な日常の象徴である少女がすれ違う描写は痺れた。