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彷徨える艦隊も漸く星系同盟(アライアンス)宙域へと近づきました。とは言え、未だ惑星連合(シンディック)宙域。
現在、ディワラ星系。ヘラダオ星系、アタリア星系などを通過すれば、アライアンス宙域のヴァランダル星系へと帰還できるところまで来た。なお残るシンディック艦隊の脅威、アライアンス艦隊内部の裏切り、そしてハイパーネット・ゲート崩壊の恐怖などを掻い潜り、無時、“ブラック・ジャック・ギアリー” ことジョン・ギアリー大佐・艦隊司令長官は生還を果たすことができるのか。また、生還した後の問題もギアリーに大きく圧し掛かってくるのだが、もう一つの悩みの種、ギアリーを巡るターニャ・デシャーニ艦長とビクトリア・リオーネ副大統領との鞘当てはどうなるのか。
さて、いよいよ次回は最終巻。どのような展開が待ち受けているのか楽しみです。
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面白いよー。
面白いんだ、けど、も。
おいらの萌度は下がってゆく…。
もう買うの止めようかと思ったら全6巻らしいので頑張る。
いやふつーに面白いのよ?
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ぎゃぁあああ
ク、クレシダが・・・・!!!
話も一区切りついて、次の展開はどうなるのか。
なんかおもろくなくなりそうで恐いwww
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戦争SFっていうのかな。100年間冷凍睡眠状態で宇宙を彷徨っていた主人公が敗戦の艦隊を故郷まで連れ帰るお話。 SF読みにはお勧めのシリーズ5冊目。
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数々の罠と内なる敵や民間で言ったらオフィス・ラブ(?)をくぐり抜け、ついにアライアンス宙域へ帰還。次回最終巻?ちらつく異星人はどうなる??
同じ組織内でも向かう方向が違うメンバーがいるし、挙句の妨害工作。これもまた、当たり前として対応しなければならない。このぐらいタフでないとなぁ。見習いたい。
しかし、毎回副題に艦名が割ふられてますが、中心になっているわけではない。どんな関係があるのかいまだ不明・・・
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以前「彷徨える」に異議を唱えたけれど間違いでした。確かに艦隊は故郷を目指しながら、さまざまな理由で思いがけない場所に行かざるを得なかったようで。
それはともかく、読み終えてみると、5巻目は実に女性率が高い。活躍するのは(よくも悪くも)みんな女性。何もここまで女性でなくとも…。まあ、前の巻の後書きで嫌われ者扱いだと書かれていた人が、ほらやっぱりイカす女性じゃありませんか、という働きをしたのはちょっとうれしい。こういう女性、好きです。ほかにもプロフェッショナルな宙兵隊の大佐とか、知的な某艦の艦長とか、魅力的だからいいいですがね(そのぶん、大佐がちょっと。あと旗艦艦長は…相変わらず苦手だなあ)。
毎回2時間ドラマをみるように一気読みをして、「次回に続く…」。楽しみです。
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シリーズ第五弾 旅も終わり面白さもピークに・・
表紙 5点寺田 克也 月岡 小穂訳
展開 5点2009年著作
文章 5点
内容 575点
合計 590点
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とうとう故郷が目の前に。
だがエネルギーは底を突きそうだし、
見方にも不穏な動きがあるし、
敵だって黙って見逃してくれるわけもない。
そしてギアリーが新たに決意したことは。
次が最終巻らしいので、非常に楽しみです。