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どの作品もキャラが立って読み応えありました。特にタイトルのNightSは短編でよくぞこれだけ!と圧巻。おもしろかったです。
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短篇×3作品。確かに作者様が言う通り、ネタバレは厳禁(笑)
最初は穂積×唐島が好きかも〜♪って思っていたら、久郷×笛吹の片想いスパイラルが胸キュン過ぎて虜、でも高見×関の等身大な感じもまたたまらない。そんなぐるぐるを読み返せば読み返すほど、それぞれが愛し過ぎて堪らなく大切だなと思う。ヨネダ先生大好きです。
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密林さんで購入。特典はイラストカード?そんなもんか。 お話は運び屋さんの話も練られていましたが、後ろの2つのCPのお話が良かった。囀る~より痛くないし、MLもBLももっと一冊分読みたい感じがしました。短編で残念。
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雰囲気があってとても良いです。
特に、『リプライ』が好きで何度も読み返してしまいました。
この方が描くせつなさはリアルで泣けます。
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雑誌で既読だが、待って待って待ちまくっていた単行本なので、嬉しくてしかたがない。三作とも大好きだ。とりわけnightsの後日談を楽しみにしてたけど、そうきたか(笑)
本自体の創りも素敵だ。
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いわゆる任侠ものって、相手をとって食うと言う、硬質な舌舐めずりが聴こえてくるあの緊張感がいいんだよー、表面はビジネス云々を装ってはいるが、その実水面下で値踏みして薄目開けて吟味してる感じ、と言うのか…表題作の『Nights』はまだまだ描いて欲しいなぁ。ヨネダさんのくわえ煙草で男を誘うびっち、最高です!!こう言う表現は悪く取られるかもしれんが、ヨネダさんの男の裸とか肌って、低温動物と言うか、爬虫類って感じがする。ひんやりしてて、しっとりと乾いていると言う感じ。収録短編、全てツボった。男同士で「好き」と言われてしまったら、友達同士で仲よくする事も許されなくなるあの感じは、BLの永遠のテーマだと思う。どの作品も、大仰ではないが、小さなどんでん返しが描かれていて、短いながらも非常に秀作揃い。
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短編集ということで、楽しみにしていた。個人的には「感情スペクトル」が一番良かった。高校生の感情って微妙なテイストがある。そこを上手く描ける、ヨネダコウさんはやっぱりすごい。ただ、ヨネダコウさんの作品が初めて、という人は「どうしても触れたくない」などを先に読んでみてはどうだろうか。ヨネダコウさんの作品が好きになったら、きっとこの短編集も楽しめるはずである。
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ヨネダコウさんのBL短編集。
ヤクザもの、学生もの、働く男もの…と多彩なジャンルが楽しめます。
どの話ももともとノンケの人が同性を好きになってしまう設定で、必ず「なぜ自分がその人を(恋愛的な意味で)『好き』と認識したか?」ということに触れているので、リアル感が増していて好感がもてる。
また、そのおかげで、言いたいけど言えない、受け入れてもらえないことが怖い、近くにいるのが苦しい…そういう、同性に惚れてしまったからこそのせつなさに説得力があって、読んでいて本当に胸が苦しくなる。
とくに「リプライ」の営業マンとエンジニアの二人は、お互いの人間的な良さが丁寧に描かれててすごくよかった。本当に自分の職場にいそうな気がしてしまう(職種ぜんぜん違うけれども)。
長編だとわりとじれったい、ゆっくりした展開が多いので、この短編集はそういうのが苦手な方でも非常に読みやすくてよいと思います。
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三作品入ってました。
個人的には、客にさえ笑わないセールスマン➡運び屋➡クラスメイトの順に好き。どの話も面白かったけど運び屋とアノ人とのその後がとても気になる。どうかラブラブになって欲しい。切実に。
車のセールスマンと修理工の話は長かったこともあり、二人の距離が近づいたり遠のいたり、切なくなるエピソードもあって最後まで飽きずに読めた。営業マン視点の話がすき。
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『どうしても触れたくない』が先入観にある所為か、一話一話が短く、駆け足のように感じてしまった。
しかし短くともヨネダ先生らしい感情の微妙な変化や、作品から漂う張り詰めていながら穏やかな雰囲気は健在。
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どれもこれも続きがよみたくなる1品ばかり!!
やっぱりヨネダ先生は長編でがっつり読みたいですよう!!
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3編とも良かったけど、「リプライ」が一番好き。
程々に切なくて、優しくて、面白い。
関くんはカワイイし、高見さんはカッコいい。
高校生物の「感情スペクトル」では、脇キャラの仲屋くんがいい味出してた。おまけのマンガペーパーが楽しかった。頑張れ仲屋くん!
「Nights」も良かったけど、ヤクザ×運び屋の世界が日常から遠過ぎて、今はこれを楽しむ気分じゃなかったみたい。と言うか短編だからそこまで入り込みきれなかったのかな。
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ヨネダコウさんの描く人物がやっぱり好き!って、改めて思いました。
カッコいいんだけど可愛くて
真面目なんだけどなんかちょっと笑えたりして
ドラマCD化されるそうなので、そちらもスゴく楽しみです^^
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ヨネダさん新刊ということで購入。
先月発売した「囀る鳥は~」より、こっちの方が好みでした。
雰囲気が「どうしても触れたくない」に似てて、心理描写が繊細なんだけど、シリアスになり過ぎないバランスがちょうど良い。
3本収録されてるけど、個人的には表題作より「リプレイ」が好きでした。
つなぎがさりげなくエロかった・・・笑
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アルバムで例えるなら、まさに捨て曲のない名盤。(ADELEの『21』やTom Waitsの『CLOSING TIME』の様に。)
BLで例えるなら、まさしくこの作品集‥ヨネダコウ著『NightS』。
正直、これほど気色の違う短篇集を、一定どころかそれ以上のクオリティで出し揃えるなんて高級フレンチも真っ青のフルコース。
ゆっくりと堪能致しませう。