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ステレオタイプ・パワープレイのリメイク。原作はもう何年も前に読んだ。
この4巻は、原作の2巻の後半に相当する。
前作では究極の魔道武器や宇宙の超兵器を駆使して獅子奮迅の活躍を見せた主人公だが、今回は武器からしてしょぼい。
戦闘アンドロイド(ガイノイド)の予備の腕部とか・・・。しょっぱすぎる。( ゚д゚)
状況に応じて一時的に手元にあったパーツを使いこなすとかならともかく、ほとんど最初から最後までメイン装備がアンドロイドの予備パーツって・・・。
ところで、前作であまり活躍しなかった愛深が今回は偉く目立っていた。
ヒロイン交代か?と感じるほど。
あと、原作から追加されたと思しきシーンもいくつかあった。
はっきり覚えていないが、正室とか側室とか言い出すエピソードは原作意はなかったんじゃなかろうか。
イビルアイズのその後も、原作とは違うものになっている。
最後に、やっぱりイラストは原作の「ぴと」氏のもののほうが好みだったなぁ。