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みんなの評価3.7
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評価内訳
2005/02/19 09:07
投稿元:
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江戸時代の儒者、伊藤仁斎の童子問を谷沢先生と共に読む。 伊藤先生の講義を谷沢先輩を通じて講義されているような錯覚を覚える。 伊藤先生の優しさ、学問に対する厳しさを感じる。 先生の教えは実生活にそのまま応用できる。 江戸時代と現代が繋がる瞬間である。
2010/02/13 21:14
伊藤仁成の童子問を解説。論語と孟子が儒学の基本みたいに書かれています。仁は徳の最高位だと言います。情は源から発する泉のごとし。恕(じょ)はつまり思いやり、仁は徳を備えたものでないと達しえない、しかし一件の恕を行えば一件の仁を、二件の恕を行えば二件の仁を体得できる。仁を求めるには恕が一番の近道。まごころから出た行動でそれが公益を生めば仁と言える。理解度は多分10%以下だと思いますが、この本から仁について少し学びました。