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保守系経済評論家と言うべきか。データの提示の仕方、論理の展開が正しいのかを判断できるたけの知識がないのでそれらの点は留保するが、内容は興味深い。
何故、日本企業は人事削減を徹底的に人事削減を行っても、苦境から脱することが出来ないのか、疑問である。自尊史観に陥っていないか。
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崩壊することを前提に、日本は中国と付き合わないといけない。大陸をまともに統治できる人であったり体制であったりが存在しないことは、大東亜戦争以前から変わらず、列強各國が手を貸すことなくしてこの大陸に平穏は訪れない。マスコミはこのことをしっかりと報ずるべき。
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著者の三橋貴明氏、「経済評論家」との肩書もあるようですが、学者的な意味での経済の専門家ではありません。ただ、それゆえに、素人分かりする解説が特徴です。
本書は、日本経済の中国依存の現状に対し、その誤謬を数々の統計数値を元に指摘するという三橋氏が得意とするスタイルで記されています。総ページ数も100ページほど。見開きの2ページでひとつのテーマについて解説しているので、サクサクと読みやすいですね。