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食に関心のない人が多すぎる。それはグルメかどうかの話ではない。
添加物が人体のみならず、人格までをも変えてしまう。と言っても過言ではない。
恐ろしい事に、その歴史は驚くほど浅く、私たち国民は実験材料『マウス』にすぎないのだ。
何を食べるか、ではなく、
何を食べないか。
まずはそれを知る事が大事。
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今では、コンビニやスーパーで加工食品がたくさん売られていて、僕たちの生活はそういった便利なものに支えられているという部分もあります。しかし、その一方でそういった「便利な商品」には、伝統的ではなく、人間の体において安全性が必ずしも確認されていない物質が含まれていることが多いことも事実のようです。
そういったものを完全に避けることはほぼ不可能だと思います。しかし、できるだけ体に悪影響をおよぼすものは避けたい、という人が一読しておくとよいと思われるのが本書です。本書では、添加物の中でも特に有害である可能性が高い物質を10コ選んで、その物質の特性や含まれている可能性が高い食品などについて書かれています。まず、その危険性や性質を知った上で、その物質とどう付き合うかを自分で決める。そういった姿勢が現代で生きる僕たちには求められているのだと思います。食品の安全を考える上では、安部司さんの「食品の裏側」なども参考になると思うので興味のある方は、そちらも読んでみてください。
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添加物が入っていない食品だけを食べるのが指南の技であるならば、せめて紹介している10の添加物が入っていないものを選ぶというのが、この本の趣旨。
添加物についてほぼ無知だったので分かりやすく理解できた。
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世の中は恐ろしい。この本を読むと、明太子、ハムが食べられなくなり、ワインを飲むのもためらってしまう。食が豊かになったと喧伝されているが、実態を知ると、決してそうは思えなくなる。添加物について不安を感じたら、この本に戻って確認したい。
・ソルビトールは安全。果実や海藻に含まれているから。
・赤色2号はアメリカでは使用禁止。発ガン性あり。
・発色剤 亜硝酸Na、カラメル色素、アステルパーム、スクラロース、アセスルファムK、パン生地改良材 臭素酸カリウム、タール色素、OPP、TBZ、殺菌剤 次亜塩素酸ナトリウム、酸化防止剤 亜硫酸塩、合成保存料 安息香酸Na、サッカリンNa
・発色剤 亜硝酸Na。明太子で発癌。セブンイレブンのおにぎりは大丈夫。天然着色剤なので。ハムも注意。
・亜硫酸塩 酸化防止剤。漂白剤として使用。セブンイレブンのマンゴーは無漂白なので大丈夫。
・殺菌剤 次亜塩素酸ナトリウム キスの天ぷらに注意。パックすし、柿の葉すしのたいも。
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信じるか、信じないかは貴方次第! 俺?信じるよぉー。添加物を確認して買うことにするし、外食も控えちゃう。これでジンマシン出なくなるといいなぁ〜。
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発色剤:亜硝酸Na。明太子、ハム、ソーセージなど。
信州ハムのグリーンマークシリーズ、イオンのトップバリューグリーンアイシリーズ、日本ハムの無塩せきウインナーアンティエ、は使っていない。
カラメル色素の3と4。どれが使われているかわからない。
アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムK。
臭素酸カリウム=パン生地改良剤。ランチパックに使われている。山崎製パンのパン。
合成着色料のタール色素。赤色102号や黄色4号5号。
防カビ剤のOPPとTBZ。輸入のオレンジ、レモン、グレープフルーツなど。
死亜塩素酸ナトリウム。消毒剤として使われている。
ワインの酸化防止剤=亜硫酸塩。甘納豆や干し杏に漂白剤としても使われている。
栄養ドリンクの安息香酸Na。
サッカリンNaは歯磨き粉に使われている。安全なのはシャボン玉せっけんハミガキ。
用途名併記の添加物は毒性が強い。ただしビタミンやβカロチンなどはだいじょうぶ。
一括名表示だと個別には記載されない。
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添加物が使われていない商品を探すのは至難の技、添加物を気にしていたら何も食べられない感がしますが、添加物にもとても危険なものとそうでないものがあることを知りました。宇多川久美子さんの「薬剤師は薬を飲まない」にもありましたが、自然界に存在しない化学合成物質は体にとって異物であり、かなりのリスクを与えるものなんですね。現代に生きる私たちは、薬、サプリメント、食品添加物、合成洗剤、抗菌剤、殺虫剤、香料、排ガスなど化学物質漬けになっていますが、口から直接取り入れるものは特に危険度大と思いました。
渡辺雄二 著「体を壊す13の医薬品・生活用品・化粧品」(2013.11)、再読です。ヨードうがい薬、歯磨き粉、ボディソープ、シャンプー、サプリメント、入浴剤、除菌剤、貼り薬、美白化粧品、カロリーオフ食品、コラーゲンサプリ、風邪薬、下痢止めの13アイテムに言及されてます。(私は、歯磨きは水で、体も頭も牛乳石鹸で、サロンパスは控えてますw)除菌といいますか、消毒・除菌は、今は必須アイテムですね!
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添加物が体に悪いのは分かったが、日常的に添加物を避けるのは相当お金に余裕もしくは時間に余裕が無いと、質素な食事になると思う。一応、気をつけて居るけど、筆者も書いている通り、完全に避けるのは無理なので、摂取量の少ない選択を重ねる事が肝要。少し古い本なので、記載が無かったがTPPやFTAなどの法案通過後の食品品質表示の変化について知りたいと思った。
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有名な添加物について述べられている。7年も前に発行された本なので、今では添加物事情も変化しており、山○製パンについて企業姿勢から酷評しているが、鵜呑みにするべきでない部分もあるのではないかと思う。ただ、添加物の影響については、明確でない部分も多いため、極力避けるべきなのだと学べる本。
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発色剤、亜硝酸Na
カラメル色素
人口甘味料、アステルパーム、スクラロース、アセスルファムK
臭素酸カリウム
タール色素、赤色着色料
防カビ剤、オレンジ、グレープフルーツ
次亜塩素酸ナトリウム、刺身、寿司、肉
酸化防止剤、亜硫酸塩
安息香酸Na
合成甘味料、サッカリンNa
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根拠が心許なく、信頼性には疑問が残るものの、添加物を避ける際の目安にはなる。身近な食品の原材料を確認してみると、あらゆる食品に危険とされる添加物が含まれていて驚愕する。