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杉崎奮闘編の下巻。火神のラスボス感がパなかったけど、トーコたんのダメダメ感が大好きです。くりむ会長とタイマントークをして欲しい(丸投げ)。本編よりもシリアス要素の高かった番外後日談だったけど、合間合間ではしっかり笑わせてもらいました。そしてこの終わる終わる詐欺である。もう気の済むまでやったらいいのさー。つくし会長の巻き込まれた出来事でを載せてくれてもいいのよ?(チラッチラッ まぁそれだけで一冊使えそうな奇跡を巻き起こしてるんだろうけど(笑)
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生徒会シリーズ後日談、後編
残り二人の役員を説得する話。
最後の一人がインパクトあり過ぎて、全てを持って行ってる気がする。
以下ネタバレ
ハーレム全否定するヒロインが現れるとは思わなかった。シリーズの根幹を揺るがすような話になってしまったので、かなりハラハラした。エピローグのカガミのヤンデレっぷりもツボだった。ということで、5つ星
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新旧生徒会を通してもやっぱり一番面白い場面は、生徒会活動。上下巻ともにそれぞれにシリアスな展開もあったけれど、寧ろそれらは生徒会活動の中で個性を出すための演出という気がしてならない。まあ、それも最後のくりむの神セリフによって全てもっていかれるのだけれど藁。キャラでは日守が好きで、乱立させたスレ、あれは笑った。ようやく、次はラストだけどもう全部ダベリ回希望。
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かがみが可愛すぎです。
ヤンデレも結構いいかも…。
最初かがみの隣に住んでいたおねえさんというのは、知弦さんかと思ったのですが、変だよなと思い考えて、飛鳥さんか!とわかりました。生徒会の一存とは少し違った作風で楽しめました。
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上巻に続いて、かなりテイストを違えてきました。かなり意図的に前シリーズと違うのを主張したかったのかと思います。杉崎の存在意義をゼロベースで洗い直したのは、著者の心情的にも大変だったのではないかと。
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上巻に引き続き残る2人のヒロイン攻略編。
まさか日守がああいう子だったとは……ギャップがいい感じです、トーコさん。
あと火神の説得にはくりむが関わるかなーと思ってたけど出番はなく、その分最後に少し大人っぽくなった姿を見せてくれたので満足です。
シリーズ完結が近づいていて寂しい限りですが新旧生徒会が集う「祝日」を楽しみにしてます。
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メンバーが増えてくるに連れて徐々に以前に近い雰囲気が出てきて面白くなってきた。
中盤は結構重くなったりもしたけど、最後はやっぱり賑やかで前会長が締めてくれたりとファンには嬉しい終わり方かと。
ポンコツ日守とかヤンデレ火神とかなかなかに強力だった。
なんだかんだでみんな可愛かったですよ。
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タイトル*新生徒会の一存 碧陽学園新生徒会議事録 下
作者*葵せきな
出版社*ファンタジア文庫
ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ! 美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、青春を謳歌しております!! 未だ生徒会室に来ない美少女新役員二人の説得に奔走する我らが主人公、杉崎鍵を襲うかつてない危機。
「ね、アンタ。明日、アタシとデートしなさいよ」
「お父さんと一緒に、食事してほしいなぁって。カレシとして」
自称、ハーレム王(笑)にシリーズ初のモテ期到来!?
「愛する杉崎さんの顔がどうしても見たくなりまして」
攻略不可能キャラかと思われた風見めいくまでも巻き込み、ついにハーレムルートへ--。いけるといいよねっ!
あらすじより。
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評価:☆4
新生徒会の一存、下巻ですね。
今巻のメインは残り二人の生徒会メンバー、日守東子と火神北斗。
二人の抱える問題を解決していくわけですが、その問題は杉崎のハーレム思想に深く突き刺さるもので――。
・日守
蓋を開けたら超絶テンプレだった東子が可愛かったw
出る杭は打たれるとも言うし、パッと見羨ましいようなことでも本人にとってはそうでなかったりするよね。
BL属性みたいだし、真冬ちゃんと絡ませると面白そうだw
・火神
確かに表面的には火神父と同種の人間なんだろうけど、杉崎のハーレムは優しさから生まれてるから、そこが根本的に違うんだろうなって思う。
馬鹿みたいな理想論だし、実現なんてきっと出来ない。
それでもどんな苦労も惜しまず一生懸命努力して、他人のことを想って行動する杉崎だからこそ、周りの女の子達もハーレム思想なんて馬鹿げてると思いつつも惹かれていくんだろう。
ヤンデレ属性はないから火神ちゃんは微妙かなーw
上巻に続き、むしろ上巻よりもハードな内容だったような気がしますが、こういう話も書けるんだなぁとちょっと新鮮でしたw
会長の名言、これくるとわかっててもジーンとくるね・・・つまらないverを知ってるからこその名言。
「世の中が面白いんじゃないの。貴方が、面白い人間になれたのよ」
まだ「生徒会の祝日」があるらしくそれが最終巻なのかな?
そう思うと寂しいものがあるな。
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下巻は、日守東子と火神北斗の攻略です。
まずは東子。あまりの美貌のため、周囲にトラブルを引き起こしてしまう彼女は、引きこもりがちの生活を送ってきました。杉崎は、そんな彼女の悩みをいっしょになって引き受けることを誓い、彼女を生徒会に連れ出します。
そして最後は北斗です。彼女の母は、岬開斗(みさき・かいと)という男の、数多くの愛人の中の一人でした。そんな父の姿を見て育った北斗は、杉崎のハーレム思想に憎しみを抱いていました。開斗に紹介された杉崎は、自分と同じハーレム志向を持つ男が、北斗という娘の悲しみの源になっていることを知り、ショックを受けます。それでも、がむしゃらに北斗に向かってくる杉崎の姿に、北斗の心もしだいに揺さぶられます。
とりあえず続編シリーズ完結ですが、やはり自分にとって「生徒会の一存」のヒロインは、前生徒会の4人だなあと思ってしまいました。