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説教と自己陶酔のあいだの本。
ノウハウというほど、やり方や立ち回り方を体系だてて書いてるというわけではなく、普段の生活のなかで、すこしずつでてきたリズムや習慣を振り返るとそこにはポリシーが存在していて、そのポリシーは語るに足るものであるから書いた、というかんじかな。
おしつけがましくなく、さりげなく。
教えてもらおう!という気で読むと肩すかし。
適度な距離感をどう捉えるかは、読者次第。ぼくは心地よかった。
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早起きは本当にいいよ
リスト化
うるしの茶碗
めんどくさい・お金がない・時間がないは禁句
一人の時間は大切。
そんくらいかなぁ…
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http://sanotomo3.blogspot.jp/2012/04/blog-post_01.html
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立ち読みして購入したのだが、内容も好きなのだが、松浦氏のペース・空気感があまりにも自分とかけはなれていて、ストイックで、あぁ真似できないかぁと最後は諦めにも近い気持ちになっしまった。
丁寧に暮らす、生きるということを考えるたくさんの視点が詰まっていて、凛とした空気をまといたいという自分の目標のためにはものすごく参考になる本だとは思う。でも、群れる良さは捨てられないなぁ、私。とか、達観した考え方なんかも無理かなぁ、とか、ほうぼうに違和感が残った。私なりの大切にする仕方を考えたいかな。
内容も良いが、装丁や本文のフォントが内容にぴったりなのも良かった。このフォントなんだろ?
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「暮らしの手帖」編集長が
実践している、
日々を大切に生きる秘訣。
共感できることや、すでに実践していることもいくつかあるのだが、
まずは
・心のこもった食事をする
・箸をきれいにつかう
これを心掛けよう。
つい安いもの、ファーストフードに手を出してしまいがちなので。
よく噛んで食べる癖もなかなかつかない。
気をつけよう。
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普段の生活でも、ちょっと考え方を変えてみようと思わせる。
読み手の状況によっても、この類の本は捉え方が変わってくるかもしれない。
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著者が日々心がけている56のこと。
この本を読むときの心の状態によって、響く言葉が違ってきそう。
毎年、定期的に読み返して、日々の生活を整えたい。
忙しくて殺伐としている時にこそ、手にとりたい本。
以下、現在の私が心がけたいと思ったこと↓
●毎日が「自分プロジェクト」
「これができたら、すてきだろうな、面白いだろうな、きっと新しい発見があるだろうな」
そういった小さなプロジェクトをいくつもこしらえ、あれこれやり方を工夫し、夢中になって挑戦し、順番にクリアしていく
→「自分プロジェクト」を達成しようとするだけで、毎日がキラキラしたものになりそう。
●心地よいリズム
自分のペースだけで一気にまっすぐ突き進むことは不可能。
時には相手のリズムも意識して、共に演奏するように楽しみましょう。
→どうしても自分のリズムを相手に押し付けてしまいがちな私。相手のリズムを感じるように心がけたい。
●出会う人は「先生」
この出会いから、自分は何を学べるだろう?
→常にこの思いでいれば、謙虚に生きられそう。
●一日一回さわる
自分の手足や髪といった細部も、ものと同じように一日一回はきちんとさわり、点検し、すこやかかどうか確かめましょう。
大切なものにふれる暇もなく終わる日々が連なるとは、大切なものをぽろぽろと取りこぼしていく日々が積み重なることでもあります。
→毎晩、お風呂でその日一番酷使した部分をマッサージしてあげようと思った。
●じんわりやさしく
あの時と同じやさしさを返すというよりは、自分も誰かに同じように親切にしてあげたいと思います。
やさしさや真心を暮らしの中で循環させる。毎日それを繰り返す。
→受けた恩は受け継ぐものだと私も思う。
●選ぶ訓練
たとえば、電車に乗ったときはあたりを見回し、「この車両で一人友だちをつくるとしたら誰がいいだろう?」と考えてみます。休日の新聞に中古住宅のチラシが挟まれていたら、買う気はなくても「どの家を買おうか、買う決め手はなんだろう?」と思いをめぐらせます。
これらほ選ぶ訓練であると同時に、直感もきてえられ、想像する訓練にもなります。
→どうしても直感より、情報や口コミに頼りがちな毎日。自分の勘を鍛えて本能が指し示す方向へ歩きたい。
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タイトルに惹かれ購入。
日常の小さなことを意識してていねいに行うことを
短い文章でわかりやすく書いている。
目次を見るだけでも満足(笑)
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・どんなことでも、基本中の基本を身に付けておけば心強いものである。
・自分に価値ある投資をした方が、銀行にお金を預けるより、はるかに高い利子がつく。
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ほんの少し、気持ちを込めることで、
昨日よりもちょっぴり上質な今日を送るためのコツを
教えてくれる、素敵な素敵な文庫本。
カバーもあったかみがある。
手放したくない一冊。
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ていねいに、シンプルに暮らすというエッセイ。趣味を一つ増やしたら既存の趣味一つをすっぱり止める、というスタイルは私から見ればかなり凄まじい潔さ。
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朝の時間がこんなにも大きな意味を持っていたなんて・・・!
ゆっくり過ごす朝なんてほとんど経験したことがないし、
些細な事ですぐイライラしてしまう毎日に、この本は私に心の余裕をもたらしてくれた気がする。
もう少しゆっくりていねいに生きていくことで
うまくいくことも多いのではないかと感じた。
忘れた頃にまた読もう!
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生活が乱れてきたときに読む本に決定(笑
ていねいに、いとおしむように日々すごすことの大切さを教えてくれる。これを男性がかいてるんだとおもうと、またさらにおもしろい。とりあえず、今日はきちんとはやくねて、明日はお弁当をもっていきます(笑
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共感出来る部分がたくさんありました。
こういう風に暮らしている男の人がいるということが、新鮮に思えた。
自分プロジェクト 「これができたら、すてきだろうな、面白いだろうな、きっと新しい発見があるだろうな」
秀でた人かそうでないかは、与えられた仕事を楽しめるかどうかの違い
きれいなところを、もっときれいにすることは、一つの創造です。
毎朝、今日やることを書いた、箇条書きのリストをつくる
心のこもった食事をする
一人のときの食事も同じようにたいせつにする
正しい姿勢と素直な心で、清潔な毎日を送りましょう。
気持ちのいい体験から学べることもあれば、嫌な体験から学べることもあります。
静かなしぐさ
腕を組まない。足を組まない。
体や健康という命につながることに留意しない人は信用できない
ものをいつくしみ、自分をいつくしむ。これは毎日の暮らしをいつくしむということだと思うのです。
いつくしむ方法は、一日一回、さわること。ごく単純ですが、とても大きなことだと思います。
選ぶ訓練
面倒くさいことをていねいにやると、それがその日のトピックスになります。
よく観察し、よく考え、ていねいに行う。これに勝るプロセスはありません。
わくわくする気持ちを大切にして、行動する勇気に変えていきましょう。
特に、「腕を組まない」「足を組まない」
「選ぶ訓練」
静かなしぐさ
自分に必要と思います。
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『どうして月は私たちをおっかけてくるの?』そんな素朴な子供の
頃に感じた気持ちを忘れずにいることが、僕が僕でいられる理由
なのかもしれない。自分の心の素朴な問いかけに丁寧に答えれば、
毎日が工夫と発見にみち溢れていく。
おいしい食事のように、ほっとやすらぐお茶のように、日々を味わって
生きましょう。
・潔く捨てる
・毎日ひとつ、いままでと違うことをする
・自分の素朴な問いに、丁寧にむきあう