紙の本
暮しの手帖の「暮らしのヒント集」がお好きな方に
2015/09/25 22:45
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ラジ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
暮しの手帖の「暮らしのヒント集」がお好きな方に、特におすすめです。
ヒントの要旨だけでなく、著者独特の飾らない言葉で、その「気づき」にいたる出来事や思いがていねいに綴られていて、素直に納得します。
小さなことの積み重ねを大切にしたいなと読むたびに思います。
この文庫の特徴なのか、独特の書体で、くっきりとしていて慣れるまで時間がかかりました。でも、読みやすいので、電車移動のときなどに持ち歩いています。
紙の本
松浦節炸裂
2016/10/09 18:47
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投稿者:読書好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
生活は丁寧に、それが美しさにつながるという作者の哲学が本作でも貫かれています。
丁寧に心を込めて、そうありたいと思わせる一冊です。
紙の本
少しだけ意識が変わるかも
2015/08/26 21:24
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投稿者:ケロケロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は他の2冊よりドキッとするお話が多かったです。
特に「面倒くさいと言わない」ようにすることはこれを読んでから心がけています。
本の題名通り、ていねいに暮らすことの大切さがわかります。
紙の本
題名どおり。
2015/08/23 18:22
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投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者のことをよく知らないまま手に取ったのですが、素敵な考え方を持っている人だと思いました。ちょっとしたサプリメントのような本だと思いました。
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作者の考えがよくわかる本です。
前半うんうん、と思いながら読んでいました。「そういうふうに考えればいいんだ」って、
その一方、後半で「私には無理かなぁ」というところもちょっと…
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毎日を、やさしく、ていねいに生きていくヒントや知恵など徒然と。
難しいことは何も書いておらず、4章に分けて読み手が解りやすいように書かれてる。
ひねくれ者なので「ほんとかよ~!」と思うこともあったけど、書かれている内容を、普段の生活で意識していきたいと思えた。
そう思わせてくれるようなことを、著者の松浦弥太郎がやさしい、ていねいな文章で綴っている。
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とびきりおいしいお茶を淹れること。
苦手な人に、自分から歩み寄ってみること。
新しいものをひとつ手に入れたら、ひとつ手放すこと。
ちょっとした工夫で、毎日が特別なものに変わっていきます。
本書では、「暮しの手帖」編集長、書店経営、文筆業と、八面六臂の活躍を続ける著者・松浦弥太郎が、自身の経験から見つけた、日々を大切に生きる秘訣を紹介します。
肩の力を抜いて、リラックスして読んでみてください。よく働き、よく暮らすためのヒントがきっと見つかるでしょう。
文庫版特典として、「うつくしさ」を作るプロフェッショナル、ヘア・メイクアップアーティストの山本浩未氏の解説を掲載。
「今日もていねいに。」暮らしたい、あなたに贈る本です。
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ココロの栄養になる本。文章をかみしめながら読んだ。難解なことは何も書いてないけど、本質が書かれている。
それは松浦さんの経験を自分の言葉で語っているのが文章から伝わってくるからそう感じるのだろう。人間として成長していけるよう、繰り返し読みたくなる本。今日もていねいに生きていきたい。
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初めてこの本を読んだ時は、作者は自分の中に沢山のルールを持って窮屈な暮らし方をしている人だと思ったのですが、それは別に窮屈なことではなくて、気持ちにゆとりを持たせるために必要なルールだったんだということに2回目読んでみて気が付きました。
どの項目もハッとさせられることばかりで、読むと背筋がシャンとなります。
いきなり全部はできないので、できそうなことから、ちょっとずつ実践していけたらいいな。
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表紙の感じと、たまにはイイネ的な要素で購入。内容もめっちゃ読みやすくてあっという間に読み終わった。ほんのちょっと、小さなことでも気にかけることで、人生色々。何となく続きの毎日に、何かを投げ掛けてくれた。
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ブックファーストで文庫のランキングに入っていたのと、
なんとなく表紙がよかったのと、
タイトルも今まさにわたしが求めているものっぽかったので、
めずらしく衝動買い。
でも読ませていただいて、今まさにわたしが読みたかったものでした。
すとんとなにか、落ちる感じ。
たぶん、わたしも普段思っていることを、けっこう同じように書いていて、
おんなじ感覚を持っている方だなってことだろうと思う。
もっとも著者はわたしよりさらに10才年上だけど、
わたしも結果的にはそういう生き方ができるように、日々を過ごしていきたいと思うような内容でした。
この時期に会えてよかったと思う1冊。
また読み返したくなる1冊。
それから読んだことがなかった「暮らしの手帖」も読んでみたいと思った。
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「暮らしの手帖」編集長のエッセイ。
素敵だなぁと思う心がけがいくつかある。
お気に入りのポストカードを常に手帖に忍ばせておいて、
旅先で感じたことをさくって送る。
買う買わないなど抜きに日々「選ぶ」ことのトレーニングをする。
すべて自炊は無理でも、外食でも人の作ったものを口にするようにする。
使って無くてもものに毎日ふれてみる。
本との付き合いは気負わず自由に。
わからない箱に日々の疑問を少しずつためていく。
やってみたい。
少し気障っぽいコミュニケーション術やら、
やたらと孤独を良しとする姿勢、
足りない病云々のあたり、
時折すごく受けいれにくい断定もあって。
受け入れるのと拒否する項目がこんなはっきりわかれる
エッセイやコラム本は久々だったような気がする。
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精神的に豊かな生活をするために、自分なりの優先事項を決めてそれを尊重していくこと。
まとめるとそんなところでしょうか。
物を一つ買ったら一つ捨てる。
手を清潔に保つ。
小さなことが多いですが、
読んだ感想としては、ストイックな方だなあと。
真似はとても出来そうにありませんが、自分なりにやはり大事なことを大事にしていきたいものです。
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雑誌『暮らしの手帖』編集長の生き方提案。
美味しいご飯を食べる、常に姿勢をよくする、清潔感を保つ等、つい忘れがちな大事なことを日頃やってますよーと松浦さん。試しに僕もいくつか実践したらあら不思議、何だか最近調子がいいです。
僕も「今日もていねいに」を心がけながら生きていこうと思いました。
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今この瞬間、あなたの姿勢は良いですか?今日の朝ごはん、丁寧に用意しましたか?朝、部屋の掃除はしてきましたか?
ぎくりとした私のような方にお勧めしたい、「暮らしの手帖」の編集長・松浦さんの生活哲学本。
暮らしの手帖は買ったことないけれど、この本のタイトルを見て、去年の年始も、今年の年始も、抱負のひとつは「丁寧に暮らす」だったことを思い出した。・・・のに気付けば「とりあえず的に」「忙しい」「こんなもんか」「あとで」を積み重ねて年末を迎えてるという、まぁ早い話が雑な時間が多い暮らし。いかんよなぁ・・・人生損してるよなぁ。と一人本屋でもの思いにふけり、お持ち帰りすることに。
松浦さんの本を読む自分が好き、という読者も少なからずいるんじゃないだろうか。それぐらい、読んでるだけで満足してしまいそうな・・・なんというか、著者のていねいな息遣いを真似しよう、という気になっている自分が好きになるというか。なんかそういうプラスの空気を放っています、この方の本は。
速度ではなく質を意識して行う行為の積み重ね、それが丁寧に生きるということですね。
時間と手間をかけて物事をきちんと自分のところで止めることが、結果的に深みに繋がる。
孤独であれる強さを持つことが、結果的に他人と真摯に付き合うことに繋がる。
丁寧に生きるってのは、スローライフでも何でもなくて、「考える力」を持続させながら毎秒を過ごす、かなりエネルギーを使う生き方だ。時間との戦いでもある。でも、習慣化できればリターンは無限大。
内容的には、他の生活哲学の本に書いてあることとかぶっているので(門倉多仁亜さんの本とか)既に習慣化してることの方が多く、目から鱗なことはなかったけれど、なんやら空気感が好きになれたので売らずに手元に置くことにします。
あぁ、食に対する意識の低さについては反省します・・・「一秒でも多く寝ていたい」を理由にクリーム玄米ブランで朝ご飯済ますの、いい加減やめないと・・・日曜日の朝、何作ろうかなぁ。