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荒木飛呂彦先生の推薦(?)帯に釣られて買ったが面白い。
ノスタルジック・サスペンスとでもいうんだろうか。
サスペンス、焦燥感が常につきまとっているけど、この巻だけで喜怒哀楽すべての方向に感情が揺さぶられ、物語に引き込まれてしまった。
荒木先生が「超偏愛!映画の掟」で述べていた、よいサスペンス5つの条件にも合致しているし、今後が楽しみ。
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まるでアメリカのドラマを見終わったような読後感。バックトゥザフューチャー2のような、24のような、リングのような、爽快感と達成感の後に来る「まだ終わってない」感。
設定としてはループものでシュタゲやバタフライエフェクト的なアプローチではあるのだが、やはりタイムトラベルものは面白い。続きが楽しみだ。
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続きが読みたくなりました。
ハラハラドキドキさせます。
なのにときめく。
恋愛要素もあり、ファンタジー(タイムリープ)もあり、正義もあり(悪もあり)、とくに、悪事が現代なのでリアリティがあって良かったです。深いのにしつこくなくテンポ良く進みます。
一巻も好きですが、二巻の冒頭が最高です。
あと 主人公に共感しますが、ちょっと心が痛い。自分にもそうゆうことがあって、チリチリする。
演じてるうちに本当になれるように、私も頑張ります。
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18年前、あの殺人事件前の過去に戻った悟。
母と過ごす幸せなひととき。
悪ふざけをするあの頃の友人たち。
不幸な境遇の孤独な少女。
悲劇的な未来を回避しようとする緊迫感にノルスタジックな感傷と淡い恋心が加わります。
この物語世界に引き込まれるのは、ミステリーの意外な展開や伏線が凄いからというよりも、読み手が共感する感情の揺れを丁寧に描いているからだと思います。
2巻のヒキも強力です。
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母親を突然失うという経験の後、「リバイバル」で戻った先は、1988年、昭和63年の2月15日だった。
連続児童誘拐殺人事件の発端となる、雛月加代の失踪の前月。悟はこの世界で何を変え、何を救うことができるのか。
とっつきにくい雛月や、聡明なケンヤ、観察眼の鋭い母親佐知子など、事件を別の視点から見つめる存在が意外と影響力も持っている。
ほかのノミネート作品読んでないけど、間違いなくマンガ大賞でしょう。
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過去編面白い。この引きはたまらない。
加代ちゃんが可哀想なので、なんとかハッピーエンドをお願いしたい。
先生違うの?
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このマンガがすごい!男編15位。
何か事件が起きそうな場面に遭遇すると、
その場面が何度も繰り返される
"リバイバル"の特殊な力を持った主人公。
ある日のリバイバルをきっかけに、
謎は十数年前の誘拐殺人事件にまでさかのぼる…
話がよく組み立てられてて
どういうことなんだろう?
と謎が解かれたり深まったり
続きを読みたくなります。
うまくできたサスペンスものってことですね。
時間軸をいったりきたりするのが
SF感もあり面白い。
心理描写はそこまで刺さるものがないけど
プロットが巧みなので先を読みたくなります。
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いろんな犯人像を想像してしまう過去。そんな推理だけでない、子を持つ親の切実な願いが妙にリアル。これからの未来とリンクしてしまう気さえする。
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うわああ、ここで終わるか!(><)
衝撃を残しつつ、先が気になってしゃあない場面…。
何ともぐらぐらする読み味です。
ここからどうするの? どうなるの?
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第二巻は小学生に戻って、そもそもの事件の発端からやり直すことになります。ここでも、作者の才能が発揮されます。母やクラスメイトとの交流が細やかに描かれ、優しさに心が潤います。そして、またしても、衝撃のラストです。次の仕掛けが楽しみで仕方ありません。
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これ、表紙怖いですね。カバーめくったら余計怖くなりましたし。
どっちにしろ、内容もちょびっと怖いことになっちゃいました。いやあ、嫌な事件があったものです。
絵にはやっぱり慣れませんけど、嫌いではないんですよね。きっと太ももとか等身が好みなんだと思います。主人公が幼い時期、カッコ良さげに描かれているのは不思議ですが、まあ、補正かなあ。
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緊張感漂うその世界に引き込まれる。
読み始めたらもう最後までページをめくるしかない時空間ミステリー。
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リバイバルにより18年前に戻ってしまった悟は未来を変えるため連続誘拐殺人事件の被害者となるクラスメイト雛月加代に接近を試みていくなか、彼女の家庭事情を目の当たりにする。帯は荒木飛呂彦。子供たちの醸し出す空気(というかカラカイ方)が自然でちょっとノスタルジック。中身28歳の悟より同級生の賢也の方が落ち着いていて面白い。そして主人公にどっぷり感情移入しながら読むタイプなのでいちいち辛い。なんだかどいつもこいつも怪しく見えてしまうが、八代先生を一番疑ってしまう。理由は、人気教師が散弾銃で生徒を撃ちまくる小説を読んだから。
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凶悪事件を起こさせないことを軸に、物語が淡々と進んでいきます。淡々と進んでいくのに、ページをめくる手が止まらない。
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マンガ大賞2014の2位になった作品です。
1巻の終わり方が嫌な感じで、2巻が読みたいけど読みたくない・・・
いや、読んだんですが、これは凄いな。まるでミステリー小説を読んでいるようです。
次、3巻へ・・・