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・噛むことは快感。スナックのバリバリ感を求めるのは、リラックスしたいというサイン。p40
・脳内ホルモンのベンゾジアゼピン、セロトニンは鎮静作用。セロトニン濃度は糖類を摂取することで上昇。疲れた時に甘いのをほしいのは、セロトニン濃度をあげようという体のサイン。p84
・生理時に食欲が増す。→女性ホルモンのプロゲステロンの作用。p118
・症候性肥満は病気。通常のダイエットの前に、これのチェック。
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分かっているけど行動に移せない、ちょっとした意識と行動の変化をうまく教えてもらえてたように思う。
久々に役に立つダイエット本。
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著者は、臨床心理士で、肥満外来で患者の減量を成功に導いた。 ▲食べ過ぎの原因は、美味しいと感じると脳内でβエンドルフィンという多幸感を感じる物質が分泌されるから。 ▲食べ過ぎの原因は、食べ方の問題、ストレスの問題、環境や身体の変化の問題。 ▲やめるには、食べ過ぎのきっかけに気づく→生活習慣の中で、自分にピッタリの食べ過ぎの解決方法を見つける→行動を少しだけ変える。『何かひとつ、これならできそうということはありますか?』 ▲口さみしさの波5分を乗り切る。ガムや深呼吸など。 ▲よく噛む。 ▲香り高い好みの飲み物で気持ちを落ち着けて、食欲を抑える。 ▲買い置きをやめ、買うなら小さいパックを。 ▲食事日記…いつ、誰と、どこで、何を、どれだけ食べたか、前後の感情は? ▲クールダウンの方法、気分が穏やかになるものを見つける。音楽、アロマ、映画、入浴、散歩など。 ▲嫌な事、悩みがあると気晴らし食いをする場合は、イライラ食いに代わる行動を考えておく、人に話す、きっかけを書いて整理する、『今日も頑張った。明日もいい日にしよう。』と自分に言い聞かせる。 ▲目標を立て、肯定的な言い方に変える。 ▲肥満外来でダイエットに成功した患者さんの例。頼られると断れず肩代わりして残業し、空腹が頂点に達し、食料を買い込み家で食べる、そういう自分が嫌。断れない自分に腹が立つし、情けない。→入院し食事と運動療法。会社では、『わからない』と頼ってきた後輩に、『できるところまでやってくれる?わからない所は教えるから。』と毅然と意思表示でき、後輩は仕事を持って席に戻った。 ⇨食べ過ぎの原因別に、解決方法がいくつか提案されていた。できそうな事を1週間でも続けて、体重が減ることで、自信にもつながると思った。まずは、原因を明らかにして、やることを決める。
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食べ過ぎてしまうパターンをそれぞれ説明している。
たしかに、アレやコレが当てはまる。
また、OLだと、コレとアレが当てはまるだろう。
ダイエットを行うためには、心理面でバックアップしてゆく必要がある。
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太らないためには食べ過ぎを防ぐ。
あなたは、どんな時に食べ過ぎますか?
まず、そのきっかけを知り、食べ過ぎにつながる行動をひとつ変えること、
口寂しい時の気持ちをそらすこと。
筆者が伝えたい事はこの二点に集約されると思う。
内容的には、どこかで聞き覚えのあることばかり。
だけども、それが難しい事だから
なかなかダイエットはできないのだ。
あまり役には立たなかった。
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美味しいものを食べること=幸せホルモンが出る、つまり快楽である、とか。
砂糖の分子がアルコールのそれと似ているので、同じように依存状態に陥りやすい、とか。
ポテチなどのスナックもパリパリポリポリと噛むことも楽しく感じるし、数口噛んで飲み込むことにも食べすぎる理由がある、とか。
数多くの症例と対策が簡単に読みやすく書いてあります。
この著者の肥満外来教室を覗いてみたいです。
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口寂しさは5分で消える。
ストレッチ、歩く、窓辺で深呼吸。おしゃべりをする。のんシュガーのガム、80キロカロリーの間食を取る。
砂糖の分子構造はアルコールと似ている。くせになりやすい。食後のデザートも同じ。デザートは半分食べ。毎食から週一のご褒美にする。香り高い飲み物で代用する。温かいお茶とクッキー一枚だけにする。
お酒と同じ量の水かお茶を飲む。
夜のドカ食いを防ぐには?
温かい汁物を飲む。
夕方、おにぎり一個、栄養補助食品を食べる
深夜食は、野菜たっぷりのスープ、野菜たっぷりの雑炊
お茶やホットミルクで空腹感を抑える
夕食は21時までに、朝食から夕食を12時間以内に。
コース料理は半分食べ、バイキングは普段食べられないものを食べる
脳は一日144gのブドウ糖を必要とする=600kcalの炭水化物を必要とする。
過去と他人は変えられない。変えられるのは自分だけ。
瞬間的に気分が変わるもの、を用意する=休みのプランを考える、深呼吸をする、顔を洗う、
自分で自分を褒める
ラーメンやパンの美味しさを知っているために、目で見ただけでおいしい記憶が蘇って食べたくなる。この感情に逆らうのは無理なので、眼に入るところに食べ物をおかない、しかない。それでも食べたくなったら、5分間だけ我慢する。温かいお茶を飲む。好きな曲を聞く。など。
おやつは、食べる場所を決める。底に行かないと食べられない、という一手間をかける。デスクでは食べない。
間食は80kcalまで。玄米、サツマイモなど。
チョコ5切れ、ヨーグルト一個、80kcalアイス、ミニあんぱん、フルーツゼリー
どうしても食べたいときは、野菜ときのこのスープ、具だくさんの雑炊、ココア、フルーツヨーグルトなど
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わかりやすく書いてあり読みやすかった。
食べすぎの元になっているストレスなどを
食べる以外で解消したり
別の行動を提示してあることで
少しずつ変わるのが実践しやすそうだった。
ちょっと、ひとつ返るだけで改善されて
最終的にしっかり変われるっていうのは
食べすぎとかではないところでも応用できると感じました。
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あまり内容を覚えていない。。
それくらいさらっと読めた、読みやすい本だったとも言えるけど、
割と当たり前のことが書かれていて、
なるほど!と唸ることはなかった気がする。
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30代になり、衣食住すべてにおいて、もっと丁寧に生きようと思ったので、道しるべになればと思い、手に取りました。
ダイエットHow to本として読むなら全体を通してインパクトに欠ける気がします。
個人的には、量をたくさん食べるより、本当においしいものを少量いただくことに喜びを見いだせるようシフトしていきたいと思っています。
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食べちゃダメ!!
と頭ごなしに否定するのではなく
どうして食べてしまうのか、
どうしたら食べる量を減らすことができるか、
冷静に分析して読者に提示してくれているのでありがたい
適度な食事制限と適度な運動、と言われても
具体的にどうしていいかわからないものだから
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患者さんの体験談を踏まえて書かれているので、とても親近感がありました。わかりやすく簡潔に書かれていて、とても読みやすかった。今日から自分のペースで取り組んでみようと思った。もう少し体を絞りたい。よしっ!やってみよう〜!普段の生活に取り入れやすいのが多いので、意識して行動に移してみます。
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臨床心理士だけあって、上から目線でなくあくまでも寄り添ってくれるこの感じが読んでいて心地よかった。ダイエット本は「それができれば苦労しないわ」というものが多いですが、この本は読んでいて「そうか、じゃあやってみよう」と素直に思えます。表紙もタイトルもいいと思う。
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食べることは"快楽"である。幸せホルモンと言われるβ-エンドルフィンが分泌されるのである。
・食べ過ぎてしまうのは、意思が弱いからではない
・痩せられないのは、適切な方法を知らないから
患者さんらの成功例をもとに作成されているので、自分と似ている!と思った事例から取り掛かることができる。
・食べ方の問題
・ストレス
・環境や身体の変化
この三つに振り分けて、なぜ食べ過ぎてしまうのか、どういう食べ過ぎをしてしまうのかをまず確認する。
・食べ過ぎのきっかけに気づく
・生活習慣の中で、自分に合った食べ過ぎ解決方法を見つける
・行動を少しだけ変える
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肥満歴が長く、ダイエットを何度か試みた人なら知ってることばかりが書いてあると思う。
理由に対しての対処方法もいくつか提案してるけれど、それが出来たら太ってないよなぁ……という感じで、目新しい内容ではなかった。
今まで、自分の体型や食事状況、ダイエットをしたことがない人になら、為になるのかもしれない。