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前巻に引き続き、戦車のバトルシーンは割愛しましょう。
アニメとは独自な展開により、すきじゃない方もいるかもしれません。
それにあのマウスの圧倒感は、やはり映像のほうが迫力があるに違いありません。
というわけで、本編を見るほうがバトルシーンはきっと衝撃が大きいはずです。
それでも、やはり……みほが仲間を助けに行くシーンだけは、何度見てもぐっときますね。
そしてその逆に最後みほが戦意喪失しかけた時の仲間の言葉が良い。今度は逆の立場になるという発想。素晴らしいの一言。
独自部分で目を瞑ったのはそのシーンですね。
さて、今回の巻は、決戦前夜と簡単にいえばそんな感じのものです。
それぞれが何をしていたのかが語られています。
きっと全国大会決勝前はこういうことをする人たちも中にはいそうですね。
今後ガルパンは、OVAや映画化が決定しています。ドラマCDも発売されるようですし、今後の展開が非常に楽しみですね。
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決勝戦前夜のエピソードが沙織視点に加え華視点と麻子視点。
それから決勝戦丸ごと。でも、かなり違った展開になっている。
マウスは倒さないし、一対一に持ち込んだのはみほの作戦じゃなくて、むしろまほ側の思惑のような感じ。
でも、楽しめました。
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沙織目線のガルパン。
優花里と華が、オンラインの戦車ゲームで練習したり、麻子の早起きのため、疲れさせるのに付き合うソド子など、オリジナルが挿入。
そして、決勝戦。
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本来は決勝戦以外は、書くことがないので、前置きが長く感じます。人称変更で変化をもたせているのですが、限界です。そもそも人称設定に問題があったわけですが。
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二巻に引き続き、三巻も戦闘が大きくアレンジというか別物になってる。二巻が三巻になったと言いながら、戦闘の描写はとことん短い。これなら二巻に収まったのでは?と思わんでも無いわけで・・・悪くは無いにしても、ちと微妙