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【レビュー】
ラオスでの話。
ラオスには行ったことあるので、読みながら、自分が見たラオスの風景と重ねながら見ました。
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ほんとにこの人の旅は楽しそう。こんなけすぐに心を開けられるってすごいうらやましい。
写真がまたよくて、こんな顔をとれるてるこさんは素敵な人なんだろうなと思う。
シノヤンとはどうなったんだろ?すごい気になる。
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「私の運命のオトコが、なんでサル顔なわけ!?」。東南アジア最後の辺境ラオスで“旅人OL”が見つけた最愛の男は、サル顔の自然児だった。旅先でナンパされ、出会ったその日に告白されて…それでも本気でホレたから、“お持ち帰り”することに決めたのです!運命?勘違い?不安材料てんこ盛り。笑いと涙のハチャメチャ恋愛亡命記。
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そんな、赤裸々につづらなくても・・。世界を行く銀座OL・たかのてるこが、ラオスで出会った運命の男との恋愛を、かざりっ気無く晒しまくっています。執筆当時、現在進行形だったこの恋愛を応援したくなりました。
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サハラ砂漠もモロッコも恋話があったけど、
これはオール恋話!!!
相変わらず生命力溢れる実話に
うらやましいやら感心しちゃうやらビックリしちゃうやら・・・だけど、
そういう話も好きだし前のにニ作品は泣けてしまったんだけど、
さすがに最初から最後までだとお腹いっぱいって感じかなぁ??
多分私はたかのさんの旅先での色んな人との出会いが好きだから、
物足りなかったんだと思われます。
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『モロッコで断食』を読み、たかのてるこさんの話をもっともっと知りたくなって読んだ。
軸はラオスで出会ったラオス人の彼との恋愛なんだけど、北ラオスで出会ったお坊さんたちの話とか、英語学校のエピソードなんかも盛りだくさんで読んでて全く飽きなかったし、自分も一緒にその場に居るかのような感覚になった。
ラオスへ行くと英語ではコミュニケーションがとれないこともあるだろうし、そういうとき私だったら途方にくれて心細くさえ思ってしまうかもしれない。
しかし、たかのてるこさんは、身振り手振りで相手に伝え、自分もメッセージを受け取ろうとしている様子がありありと伝わってきた。
そういうのっていいなぁと。ボディランゲージってすごいな、と。ひしひしと感じた。
そんなリアルな旅日記だからこそ、ときどき登場する関西弁での会話にちょっとほっこりすることも。
楽しかった!
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たかのさんの本は面白い。
旅は好きだが1人旅(海外)できない私にはうらやましい旅をしていると思う。
今作はさらに旅先での恋!赤裸々な文面でかなりリアルに恋のドキドキを感じられます。
がんばれ!がんばれ!と応援しながら読んでました。
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「31歳、会社員、旅行好き」。これだけで、読んだ当時のわたしはかなり親近感を持って読んでいた気がします。
ただ、わたしにはたかのさんのような社交性はないのだけれど。
今回は、海外での恋愛。これを赤裸々に書いてしまうところがたかのさんの魅力でもあると思います。
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ガンジス河でバタフライ
サハラ砂漠の王子さま
モロッコでラマダーン
に続いて読んだのですが・・・
サハラ~モロッコで感じていたちょっと軽薄なんじゃ・・・?
という思いが強くなってしまった・・・
現地の人との交流はほんと微笑ましいんだけど、シノヤンとの恋が・・・
ほんとに好きな人にあんなに自分を押し付けれるものだろうか?
わたしだったらラオス語を勉強すると思うし、ラオスに移住することも考えると思う。
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運命の恋人との出会いをつづった本書。
顔が猿に似ている「モンキーフェイス」と出会い、恋に落ちる。
全体的に、のろけ、というか著者の恋愛感についてページがさかれていて、ちょっとおなかいっぱい。
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のんびりした農業国ラオス。
大きな町でも家はまばらなので、田舎っぽいのどかさが。おみやげ屋さんは笑っちゃうほど、しょぼい。
大きな店で売っている製品は、ほとんどタイ製。
労働に来ているのは、勤勉なベトナム人だったり。
5ヵ国と国境を接し、日本の本州ほどの土地に、五百数十万しか人口はいない。
ゆったり農業をして暮らしていて、跡を取るのは長女夫婦という母系社会。
お金はあまり持っていないが、ラオスの人々は底抜けに明るく、人なつこい。
食べ物はかなり美味しいらしくて、食事のシーンは楽しい。
昔の日本を思わせる、なぜか懐かしいようなラオスで出会った猿顔の若い男。
家族でただ一人大学に通っているというシノアン。
一生懸命話しかけてくる彼に、最初は好みではないと思ったのだが。
暖かく信頼できる人柄で、なぜかピッタリ波長が合う。
31歳で既に世界を股に掛けた旅行者たかのは、結婚まで考える恋に落ちてしまう。
どこでも笑いの渦を巻き起こす著者のオープンな性格が魅力。
開かれた雰囲気に彼も惹かれたというのはお目が高い?
書かれた当時、現在進行形だった恋愛が読みどころ。
しかしこの作者は前にも3回は恋に落ちていたよなー…
十年ぐらいの間にだけど。
そういう本が特に売れているのはまあ当然?
その後が気になって検索してしまいました。
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ラオスで恋に落ちた著者の爆笑紀行文。
今回は爆笑エッセイと言うよりは彼女の恋愛エッセイと言ったところでしょうか。
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「ガンジス河でバタフライ」以来ですが、
やっぱり
たかのさんの旅行記は楽しい。
もっと負の部分を全開に出してる旅行記も面白いですが、
(さくら剛さんのような。苦笑)
たかのさんの本は本当に
ミラクルと笑顔とタフさと人を信じるパワーがたくさん。
今作はラオスの旅。
今作は恋愛のお話。
「アナタは、ちょっと、きれいデスから、
ボーイフレンド、イマス。
ですから、ワタシは、2番目のボーイフレンドに、
なりたいデス」
ちょっとキレイ??
ちょっとキレイ??!
笑いました。
笑いました。
だけど、
途中から、
一緒にドキドキして苦しくなって、
シノヤンの
純粋さに泣きたくなりました。
国も言葉も生活も文化も物価も何もかもが違う。
なのに、
その背中や手は初めて触れたときから
安心がつつむ。
大人になって、
他国の人と恋愛をすると
たくさんの壁があるのかもしれない。
でも、
それをシノヤンのジョウネツがぶっ壊してくれる。
夜風に吹かれながら、
バイクのうしろに乗っているあたりは
本当に想像できて
すごく素敵な感覚になれた。
果たして二人は幸せになれたんだろうか。
4年も前の作品。
気になって仕方ない。
シノヤンは今もモンキースマイルで
毎日を過ごせてるのかな。
読んでいて、
幸せな気分になれる一冊。
大好き!
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素敵…
うっとりしてしまった。
この本はもちろん旅行記としても楽しめるのだけど、わたしはとても綺麗な恋愛小説を読む気持ちだった。
ラオスの人々は恋愛に奥手で、人前でいちゃつくなんてもってのほか、ほとんどの人が結婚するまで貞操を守るのだそうだ。日本もそういう国だったらいいのに。
見返りを求めず、だた純粋にたかのさんを愛そうとするシノヤンをみて、心が洗われた。
この恋、成就してほしいな。
あと、巻頭の写真がものすごい!!
ラオスにはこんなに幸せそうな顔をした人達が住んでいるんだ。
人を写した写真でこんなに衝撃を受けたのは初めてだ。
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冒頭部分から今までの作品よりも言葉遣いが乱暴というか汚い印象…
客引きを警戒する描写はこれまでにもありましたが、こんな言い方(書き方)しなくても…と思ってしまいました。
それさえ無ければなあ!
ラオスの人々ののんびりした人柄やシノヤンのピュアは心にはキュンキュンします。
ラオスの人が国を、家族をとても大事に想っていることもすごく伝わってくる。
それだけに「自分は仕事続けたいからどうにかして日本にきて!」と言うたかのさんにはう~ん…となってしまいました。
友人の「野生のモノは持って帰ってきたらアカン」に納得してしまった…
シノヤンの魅力はラオスで100%発揮されるんだと思う。
あと、たかのさんの写真はすごく好きなのでもう少しページを増やして欲しい!
2012/09/14-15