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発電所を爆破されたくなければ國鉄を分割民営化しろ! という予告をテロ組織RJから受ける。出動せよ警四! というはなし。今回はますますパトレイバーっぽいな。理解のない上層部と飯田さんがやり合うシーンなんか特に劇パト2みたいでよい。「だから! 遅すぎたと言ってるんだっ!」
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国鉄が民営化されてなかったらという「if」の世界を表現した夢の鉄道エンターテイメントラノベの第4弾。
今回もテログループRJが同時爆破を仕掛けてきて……
相変わらずの安定っぷり。
ってか4巻でここまで堂に入った作品になるものかな。
キャラ、シナリオ共にいいですね!
ただ、桜井の定型文的なセリフの射殺の多用ははちょっとなぁと思う。
所々で効果的に使うのはいいが、連発されるのは違うかな。
一応、守る立場の側にいるんだからさ。
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前巻から続く発電所爆破予告と女子中学生奪還の後編
いくつかのツッコミ処と不要なエピソードはあるもののストーリーはテンポ良く進んで行きます
一巻の説明的な文章が少なくなったからかもですね
OJTの高校生4人組の成長著しくこの後の展開も楽しみです
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RJによる大規模なテロの予告があって、公安隊はてんやわんやの大騒ぎ。警四のメンバーはとても優秀なのですが、上層部は理解せず、組織の力学、組織の都合が優先されるのは読んでいて歯がゆかったです。彼らは数々の事件を解決し、着実に結果を残しているわけで…いつかきっと評価してくれるよ、と言いたくなりました。と同時に、彼らを正当に評価するため、國鉄という組織は民営化をより現実的な選択肢として検討するかもしれない、とも感じました。
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RJによるタンク爆破テロエピソード。
どうやらアニメ未放送ゾーンに突入したらしい。
感想を端的にあらわすなら、
読みやすいがそれほど面白くない
と言ったところ。
読みやすいからダラダラと流し読みするにはいいが、ワクワクしないし盛り上がることもない。
続きはそのうち読むかもしれないけど、そろそろ他の作品をつまみ食いしようかと思う。
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正直、社会悪を敵手にできる鉄道公安官において、明確な仇役たるRJ設定はいらないと思う。特に、民営化推進派というのであれば、その心性に批判はしにくい面も残る。まぁネーミングはパロディだろうが…。実際、RJ設定なくても、他の過激派組織に國鉄が狙われているというのでも十分なようにも。事件の手口、解決はその疾走感も含め、まずまず面白いので、残念なところではある。