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適切に対処すれば、いずれ負けは勝ちに道を譲る。等、心理的に弱くなっている時に勇気づけられる記述が多く、再び、モチベーションを高めてくれる。バンドワゴン効果を理解できれば
マーケットの見方がかわるはず。デイトレーダーとしての心構えを書いた本ではベストといえる。
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デイトレーダーを目指している方の必読書であると思います。
内容としては、投資心理に基づく記述が多く、実際にトレードを行なっている方や、
これから本格的にデイトレーダーとして活躍したい方には参考になる部分が多いので、
是非、読まれることをおすすめしたい本です。
第六章の「熟練トレーダーへの道」に示されている12の法則は、
ベテラン投資家にも十分役立つ内容だと思います。
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これ、必読だと思います。いろんな考え方はあると思うけど、短期トレードで利益を上げようと考えるなら、必読だと思います。
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原著の前半のマーケットにおける思想部分だけを邦訳したもの.
原著の後半自体はスキル的なものが書かれているらしいが,それほど高度
なことが書かれていないため,邦訳しなかったとのこと.
デイトレード,と銘打っているが別にデイトレードに関した心構えを書い
ているわけではなく,トレード一般について書いてある.ゾーンを読んだ
あとだったので,書いてあることが非常によくわかる.
ゾーンとあわせて読むといいかも.
2008.04.25読了
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デイトレに必要な発想や哲学
マーケットで最終的に勝ち残るためには
メンタルの問題を克服する必要があるでしょう
そのためのヒントになる本
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この本の中の「バンドワゴン」の話は何度読んでも非常に感慨深いものがあります。
(大衆はカモになるしかないのか・・)
優れたトレーダーの思考方法は「カモ」とは異なるというのが全体の論調ですが、一般人の思考とは「完全に逆転する」との記述には衝撃を覚えます。
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トレーダーの心理面について書かれた本で、デイトレ以外の人でも大変為になる本です。これからトレードをする人に特にお薦めですが、ある程度のトレードを経験した後でないと効果がないかもしれません。
というのも、トレードを始めた当初は、心理面が一番大切だと聞いても、儲かるトレード手法の方を求めてしまうと思います。ある程度の損失を経験した後であれば、気づきも多く、トレードに直接役立ちます。
私も損失を経験し、短期トレードに転向後に読みましたので、大変腑に落ちました。(笑)
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「株やりたい!」と言っていたら詳しい人にオススメしてもらいました。いきなりテクニカル分析どーのこーのみたいなのだったらどうしようと思ってたんですけど、実践的じゃなくて、私みたいな何も知らない素人には逆に良かったです。それから同じようなことを何度も繰り返し書いてあるんですけど、それくらいしつこく書いてくれないとこういう本の内容はすぐに忘れてしまうのでありがたかったです。具体的なテクニックを知りたい人にはあまり良くないかな?
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翻訳本ですが、読みやすく分かりやすい!
トレードにおいての心構え、心理面について詳しく書かれています。
マーカーで線を引くと線だらけになるんじゃないかと思わせる程、どれをとっても大切なことばかり。
そばに置いて、読み直しています。もっともっと読み込まなくては・・・と思っています。
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売買ルールすらないという素人は読むだけ無駄だが、売買ルール
を確立しているトレーダーなら読むべき本だ。
技術的な事は述べていないし、本、丸ごと一冊 在り方 トレーダー
で成功する為の思考回路の事しか述べていない。
俺は読んだ時に改めて、
トレーダー的考え方の重要性を認識させられた。
もし、あなたがトレーダーとしての成功を望むなら
なら、デイトレーダーでなくても読むべき本だ。
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原書の第一部のみを翻訳した。内容は、デイトレーダーとしての心構えを説いている。トレード技術等、具体的な記述は一切ないが、 基本的な考え方や、精神のあり方等、他の仕事や人生においてもあてはまる事が記述されていて、大きな方向性を指示してくれている。初心者のみならず、いつでも読み返して、今、何が自分に足りないのか、何を見失っているのかを、思い返すきっかけになる良書である。
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株のデイトレについて記載しているが、株だけでなくFXなどすべての投資の為になる本。
投資を行っている人は是非読むべき。
**以下、引用**
・数日後についての相場観のほうが数年後についての相場観より正しい確率が極めて高い。
数時間後についてのほうが数日後についての相場観よりも正しい確率がさらに高い。
1.迷った時は、ポジションを手仕舞う。
2.ポジションを取り戻すことはできる。
3.ポジションをすっきりさせれば、頭の中もすっきりする。
4.ボンクラが利益を上げることも時にはある。
5.20%下落した銘柄で5%の損失ですんだなら、それは敗北でなく勝利である。
6.最良の防御は最良の攻撃である。
7.ポジションを手仕舞うことは、明日もポジションを取れることを意味する。
・希望はトレーダーにとっては危険なものである。
希望は行動が必要な時に行動を起こさないように仕向けるものである。
・注意深く選択した銘柄を損切った時、それは負けでなく価値なのである。
損切ったとレーダーは正しいポジションをとれる次なるチャンスを獲得できる。
・時間軸を変更することは、臆病者のごまかしである。変更によって一時的には悲惨な状況から逃れることができる。
現実性の低い計画によって損失をカムフラージュできる。そして、誤った希望は破滅へと導かれる。
大罪→対処法
1.すぐに損切りできないこと→常にあらかじめ定めた水準で損切りしなければならない。
2.利益を勘定すること→ストップと目標価格になったときのみ売却する。
3.時間軸を変更すること→ストップの下方修正はダメ。日足で始めたら日足で勝負!
4.より多く知ろうとすること→チャートを動かすのは噂だ。売り買いの判断にはチャートを用いる。
5.過度に自己満足に陥ること→連勝の後はポジションを減らすなどして一歩引いて精神を元に戻るようにする。
6.間違った勝ち方をすること→取引内容を吟味すること
7.正当化→チャートが思惑どおり動かない理由を考えない。「かもしれない」という観点で考える。ポジションを手仕舞う。
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タイトルだけでは、なんのことか分からないがトレードに関する守るべき規律や重視すべきメンタルが書かれている。というより、まさに"網羅"されているのではないか。
ある程度、トレード経験があったので心にグサグサ刺さりながら入ってきた内容が多かった。それでも、まだまだ吸収しきれていない内容は多々あるだろう。(何度も読み返すと付箋やドッグイヤーが増えていきそう・・・)
デイトレードというタイトルではあるが、どうも著者はスイングトレードもやっているようだ。もちろん、本書もスイングトレードであっても十分読む価値のある内容である。
具体的な売買手法を求めている人には全く的外れな内容ではあるが、トレードをする場合には必ず読んで、なおかつ実践したい一冊である。
なお、著者は生粋のチャーチストのようであり、ファンダメンタリストは相いれない部分が多いことだろう。が、スイングを含む短期売買の場合は、やはりチャート重視であるべきなので、短期トレーダのファンダメンタリスト(という特異な人)にはあまりお勧めできない。
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誰にでもお勧めの本だが、自分でトレードし、トレードの痛みを経験した人に特に薦めたい。理解が深まること間違いない。いかに失敗を成功の糧にするか、いかに心の持ち方が重要か、いかに規律が大事かを再確認することになる。虚心坦懐に行動できるか。自分過ちを自分で理解し、失敗を繰り返さなければ、必ず成功することを、印象付けさせられる。トレードの達人=人生の達人になるための必読の書である。
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本の帯に「勝者は希望を売り、敗者は希望を買う」とあるが、
(デモ)取引をすることによって、そのことが身にしみてわかった。
(当然ながらその後、リアルマネーでもカンプ無きまでに思い知らされた! (泣))
心構えについてのアドバイスが満載の本だ。
マーケットにプレゼントは落ちてない、という言葉があったが、
たしかにそうだ、と言う思いが今、してきている。
「損失日誌」を書くように言っているが、ほんとにそうだなあ。
人間は、失敗した痛みを、時間が経つと何度も繰り返すからなあ。