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損切りに対するメンタル的な考え方は自分にとっては非常に合っていた。
その他トレードのテクニックではなく、メンタル的な内容に多くの割合を割いてあるが、初〜上級者まで幅広くためになることが多いと思う。
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そう。インセンティブなんだよ。インセンティブ。
この本は今日も明日もトレードに立ち向かう
すべての人たちに送られる励ましの言葉たち。
もしくは日めくり格言。
負けることについて多く書いてあるけど。
実際そうだからな。
負けからしか、勝ちは生まれない。
負けないやつはいない。
そこから立ち上がれるかどうかだ。
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監訳者あとがきにもあるように具体性がない本になってしまったようだ。アメリカの具体的な例を出していたが、日本版で翻訳する際に馴染みがない内容になるので具体的にはならなかったので省いたそうな。
なので心意気や考え方が主の本になってるんだなぁということで目次をよく読み、気になる所だけ読んでおしまいにした。
錆びたナイフだけで銃撃戦に参加してはならない、の所は良かったな。現実をちゃんと見据えて最善解を導く準備しかしてあげれないってのが根拠の無いペテン師にはなってなくて十分信用できる。
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デイトレーダーになる気はないが、他のスキルにも共通することが書かれている。スキルや知識を身につける上での心構えは同じなのだと感じる。
また、スイングトレーダーにもためになる話が多い。目から鱗の主な主張は、
・損切りを計画し、計画通り遂行すること
・トレードの時間軸をずらすな
の2点。
また、負けたトレードについて、なぜ負けたのか、何がいけなかったのか、を振り返ることが大切としている。そのためには、トレーディングノートを付けることが役に立つ。これはありかもしれない。
訳者があとがきでのべているが、やはり具体性には欠ける。これを具体性がないため理解できない箇所もある。方法論だけを学ぼうとは思わないが、具体例があることで考え方の理解が深まるということも実感。
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投資で利益を上げるとは「安値で買って高値で売る」または「高値で売って安値で買い戻す」これが常識である。しかし、よくよく考えるとこの考えが可笑しいことに気づく。安値で買う株とはトレンドが下落なのだから安値で買えば更に株価は安くなる。トレンドから考えるこの株は高値が付かないわけである。なのでトレンドに沿う買い方とは「高値で買って更なる高値で売る」ことで利益を取る。これを順張り手法というが、逆張りでは損失が拡大する恐れがあることを理解しよう。
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マーケットとどう接していくか、また巨大ファンドとどう戦っていくか、主に投資するにあたって心理面で大切なことが書かれている。
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多くの方がデイトレーダー必読の一冊として押している超良書。
書いてあることの要約は、「知識を蓄えても、それを有効に使う精神がないことには意味が無い」ということに尽きます。
デイトレードをしていく上での拠り所として必要な1冊になるかと。
技術的なことにはほとんど言及がないので、そこは承知した上で購入しましょう。
「デイトレは株式ではなく人間を取引する」
真理だと思います。
精神修養を徹底するために必読の一冊。
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為替の世界では王道です。最強のトレーダー養成機関「プリスティーン」が、勝者のセオリーを初公開! デイトレーダーとして成功するための心構えを凝縮した一冊です。
特徴は、皆が本当は気付きつつも忘れてしまいがちな事を、表現を変えながら執拗に繰り返し述べている点。本書によって、迷いの罠から逃れ、より信念を持って売買できるようになります。
例えば、「株式を取引するのではなく、人を取引する」という教訓。多くの初心者が、一つひとつのトレードに必ず相手がいることを認識していない。株式を買うたびに、誰かがその株式を必ず売っている。株式を売るたびに、誰かがその株式を必ず買っている。問題は「どちらが、より賢いのか」という点であり、マーケットの機微を知って、賢い側に立てるように鍛えるアドバイスをする。 『金持ち父さん』の訳者による、歯切れのいい文体も魅力です。
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デイ・トレーダーにとって必須の心構え、考え方が示されている。チャートの読み方のような実戦テクニックが載っている本ではないが(そもそもチャートが出てこない)、それでも株やFXの短期取引をしている人たちにとっては勉強になることが多くあるだろう。
個人的にも以前FXで大きく失敗した経験があるが、まさに本書で示されていた初心者の失敗例に該当していた。勝率が高くても、一つ一つの負けの損失が大きかったのだ。
相場で安定して利益を出すことは本当に難しい。それは人間が常に感情に左右されるからだ。その感情の落とし穴について、本書はたくさんの示唆に富むエピソードを伝えてくれる。読む価値はある。
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トレーディングにおける心理面や心構えを書いた本です。
第1章 トレーディングの勝者への誘い
最初に大事な心構えが書いてあります。
熟練したトレーダーになるためのコストは高いということを認識すること。
熟練したトレーダーの痛みと苦悩と傷は極めて深い。不屈の精神がなく、決断力がなく、情熱に乏しく、すべてを捨てることができないならいくら向上心があっても長続きしない。
マーケットで成功するには自らの血を流し、お金を惜しまず、生活のほとんどを注ぎ込むことが必要である。授業料は高いが、あえて対価をものに対する最終的な報酬は途方も無いものとなる。成功したトレーダーの味わう自由は想像のつかないものである。
第2章 優れたトレーダーへの精神修行
有名なバンドワゴンの話が書いてあります。
第3章 「逆境」と「損失」
第4章 真の勝者を目指すトレーニング
第5章 トレーディングにおける7つの大罪
第1の大罪 すぐに損切りできないこと
第2の大罪 利益を勘定すること
第3の大罪 時間軸を変更すること
第4の大罪 より多くを知ろうとすること
第5の大罪 過度に自己満足に陥ること
第6の大罪 間違った勝ち方をすること
第7の大罪 正当化
第6章 熟練トレーダーへの道
成功をつかむための12の法則
第7章 究極のトレーダーの秘密
すべてのトレーダーが知るべき15の掟
第8章 10の教訓
第9章 究極のトレーダーからの最後の言葉
トレーダーを目指すものにとっては必読の書です。
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"安定的に機能する2-3個の手法に気づき、それを繰り返し使用する
すでに起こったことの分析にあまり注力しない。2日から2週間先を見通す姿勢でマーケットに参加しなくてはいけない。
まず知識を求めよ、利益はその次である
・迷った時はポジションを手仕舞う
・ポジションを取り直すことはできる
・ポジションをスッキリさせれ(手仕舞え)ば、頭の中もスッキリする
・ボンクラが利益を上げることも時にはある
・20%下落した銘柄で5%の損失で済んだのなら、それは敗北でなく勝利である
・最良の防御は最良の攻撃である
・ポジションを手仕舞うことは、明日もポジションをとれることを意味する
10回の取引を単位とする。
10回の取引を行って、それでも利益が上がらなければ、その時に初めて戦略に疑問を持ってもよい。
前向きな態度でトレーディングすること
トレーディングではまず生き残ることを学ばない限り、勝つことを望むことはできない。大きな負けを避け、負けを小さくすることでそれが可能になる
トレーディング日誌をつける。すべてのトレーディングに対する見解、アイデア、結果を記録する。
成長は時間経過によって花開く。
勝てないがために失望することもあるだろう。しかし、長期間にわたって失望し続けないように努めてほしい。
自らの神経をなだめ、恐れを和らげ、成長過程が完了するまで生き残る。
【トレーディングにおける7つの大罪】
⑴すぐに損切りができないこと
どこで損切りするか決めずに、ポジションをとらない。
⑵利益を勘定すること
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ビジネスの自己啓発書としても面白かった。
トレーディングは不確定要素が多いため、運ゲーになりそうだが、それでも、なぜ失敗したのか、最初の想定はどうだったのかといったPDCAを回して、勝率を上げていくことが描かれていた。
株は運ゲーという感覚があったが、この本で覆してもらった。
自分の規律を守ることの大事さも学んだ
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ほぼ読み飛ばし
ほとんど自己啓発本ですね
具体的なロジックの話は全くない
今の自分には不必要な本だった
初心者の裁量トレーダー向きかな
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デイトレーダーには必見の本。ぜひとも読んでほしい。というか今すぐなりたいなら見ておかなければならないとさえ思う。
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株で勝てないことから株本をまとめ買いしたうちの一冊。トレードの心構えがメインとなっている本書。自分の精神が未熟であることに気付かされる。
今後のトレードの改善へ役立てることが出来ると思うが、なかなか実践するのは難しいだろうとも思うところ。デイトレーダー必須の本と書いてあったため買った。