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思っていた以上に目新しい!!という内容ではなかったけれども、なんとなく感じていたメンタリストのうまいく行く方法を体系的に文章にされていて分かりやすかった♪
怒りの収め方?かなの部分については私も最近の経験上、思うところがあって、本当に人って一晩でも何時間でも時間を置くと怒りが少しでも収まってくるって感じてて、それが私の上司だけじゃなくて、みんなそーなんだって思ったらすごく親近感がわきました。これもメンタリストの罠?なのか!!!
さすがに17ページから・・・のやつは騙されませんでしたけど、ほとんどの人が同じように考えて行動してしまうんだということを感じれた本でした。
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コミュニケーション相手を誘導する技術であるメンタリズム、その簡単な実践方法についてビジネスの現場観点から説明している1冊。認知不協和や空間的距離と心理的距離の一致など既知の事も言及されているが、著者が言うように実践している人は少ないのではないだろうか?先ずはプライベートからそして実際のビジネスの場にて取り入れていきたい。読みながら“How to Win Friends & Infulence People”を思い出した。
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相手の表情、仕草、所持品など、相手を知るためのヒントはたくさんある。
ただ私たちはそれらを意識して観察していないだけ。
観察して、分析して、仮説を立てて、相手を知り、暗示をかけて、誘導する。
決して難しいことではなく、私たちも場数を踏めば習得できる技術である。
読んだ後に試してみたいと思う技術が詰め込まれている本です。
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相手を変えようとするより自分を変える方が良いと思う。
筆者の本なら集中力の方が自分にはしっくりときます
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テクニックに近いものだが、交渉の前に結果は決まるという点で仕事に関係ない時、場所で信頼されることは大切だなと改めて思った。あとは自分から先に開示すること。
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心理効果を一般向けに分かりやすく説明している。20~30代のビジネスマンが対象で、実践的なテクニックが中心である。
大衆向けの書籍のため、心理学の勉強としては物足りなく感じた。
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ホリエモンとダイゴのババ抜きバトルが面白かったので読んでみた。
なるほどと思うこともあるが、そんなに真新しいことが書いてあるわけではない。
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目新しいことが書いているわけでは無いが、ちょっとしたことだけど気にすると大切なことが書いてある。
相手に合わせる。
ジェスチャー、メールの文体等
期待をこえる。
謝罪の仕方
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多くの事例と、裏付けとなる理論を交えて分かりやすく読みやすい本でした。
NLPという精神言語学やユングの心理学、ミルトンエクソンの催眠誘導など、基になる理論に触れているとなお読みやすい内容になっていると思います。優しく書かれていてちょっと内容的に薄いようにも感じますが、参考文献の数からしても決してそんなことはないです。深く書こうと思えば書けるけど、分かりやすく凝縮されていると見るのが正しいでしょう。この手の本は、理解するより実行することが大事だと思います。その意味では、いろいろ試してみようという気になるいい本だと思います。
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・ゴルディロックス効果・・・人は高い、普通、安い、の3種類あると、中間のものを選ぶ、購入するという傾向がある。
・全体的に普通の自己啓発本と言える。著者はDaigoでなくてもOKだろう。
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握手する心理的に優位な立場に立てる。
相手と打ち解けたり仲良くなりたい思いがあると握手は優しく包み込むようなものになる、とあるけど、日本ではあんまり握手の習慣はないから、どうも実行しづらい。
握手やってる人はいるけど、男性が女性に握手求めてきたら「手握りたいのかな?」て思われてしまうと思う。
握手の文化自体はいいと思う。心理的に近くなれるし。
日本だからと言って、日本の文化にとらわれる必要ないと割り切ればOKか。
でもちょっと、される方はびっくりしちゃったりする。
メンタルトレーニングとしてやるのはありなのかな。
クライアントとかに、握手を求めるとかはいいのかも。
両手でできるときは、両手で。
最初の挨拶は自分からする。
こうすることで心理的に優位な立場に立てる。
その場の空気を支配する。
相手が満腹だったり疲れて判断力が鈍ってる時を狙って商談する。
購買意欲が最も高いのは夕方6時から10時。
人がものを飲み込んでいる時が暗示にかかりやすい。
パワーランチでコーヒーとランチを取りながらは効果的。
企画書の主張は3〜10回、言葉を変えて繰り返す。
ピンチになったらラッキー!と呟く(自己暗示で、本当にラッキーな気がしてくる)
凄腕販売員の話
相手の話したさそうなところを見つけて相手に喋らせることがうまい。返報性の原理が働いて、話を聞いてもらったら相手の話も聞くようになる。認知的不協和…自分の考えが相手と相違する場合に感じるストレス。
バーチャルトーク練習で、映画のタイタニックの劇を再現する練習方法が紹介されていたが、もっと普段からやりやすい方法があると思う。
それは、モノマネすること。会社で、近所で変な人がいて、その人のモノマネをする。喋り方とか表情とか真似して相手の笑いを取りに行く。
距離の縮め方
フレンチやイタリアンレストランより、ラーメン屋。
四角いテーブルより、丸テーブル。
物理的な距離が近ければ自然に心理的距離も近づく。
上司とうまくやる方法
上司に年の近い人を友達に持つ。どんなことを考えてるかわかるようになる。
立ち飲み屋さんで一人飲みに行ってみる。
年配の友達作りは仕事に生きてくる。
ダイゴにとって最高の先生は勉強の楽しみ方や科学の面白さを教えてくれた母だった。素敵だなぁ。ダイゴのお母さんはガンで早くに亡くなったと聞いたが残念に思う。
子供ができたらそういう部分を伝えていきたい。
1日1恥すると心が強くなる。心は筋肉と同じで鍛えられる。
店員さんにちょっと無理目なお願いをしてみる、とか。
交差点の真ん中で好きだー!と叫ぶ等。
タグづけは膨大なデータを管理するのに便利。
ツイッターとかEvernoteとか電話帳、インスタ。
集中したい時、本読みたくなったら付箋をパソコンに貼ってご褒美に後でよもう、ってすると早く終わる。
謝る時は、大げさに謝る。失敗の大きさをえげつないくらいに誇張して、気持ちを込めて。演技して。
失���は学ぶものではなくて利用するもの。
成功ノートをつける。自信がなくなったりした時は見返す。自己肯定感を高める。
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人付き合いが心底嫌いな私が読んで、そうか・・・と思ったことまとめ。
【メモ】
・メンタリズムとは?:行動や態度、言葉などから相手の心理を読み解き、思うままに誘導する技術。
・誰でも身につけられること:「観察する」「分析する」「信頼される」「誘導する」
■交渉する
・バッグの中身を一瞬で見て、相手を探る:そんなことできる人いる・・・?
・相手が使う言葉から、その人の人となりだったり、抱えているものがわかる。:アナウンサーの目的→「企み」という言葉のチョイス
・認知的不協和:自分のことを話して、話してもらった分、相手は「話さなきゃ」という違和感を無意識に覚える。
・誘導する:相手があたかも「自分で選んだ」「自分自身の意思で行なった」と思われるように。「この部屋暑いな」→「エアコンつけようか?」(エアコンつけて、とは言っていない)
・誘導する②:強調すること。例えば、何度も同じキーワードを聞かせる、声をそこだけ大きくしてみる。
・商談の9割が商談の前には終わっている:要は信頼関係。プライベートなことまで話せる仲になれること=信頼が得られていること。
・デメリットを先に伝え、「なぜそうなのか?」「それでも良い理由」を言ってあげると納得度が増す。
・物理的な距離を縮めること=心の距離も近くなる
→テーブルの形や選ぶお店も、その人との関係性や属性で変えるべき。
・自分が主導権を握ること:相手より優位に立つ=自分がストレスを感じない空間を作ること。
・ポイントを絞って何回も伝えると、刷り込まれていく。例:いい製品なんだ→お買い得なんだ→電話してみようかな
・①これだけは絶対に伝えたいという重要事項を一つに絞り込む、②それ以外の情報はいっそ捨てるくらいの勇気、③一つの企画書に、3〜10回自然に登場させる
・企画書は完璧でない方が通る:完璧すぎる企画書は手元に目線がいく。相手の顔を見ながら話し、相手の顔色や表情を見ながら、内容を更新していくことが大切。
・売り込みではなく、「失敗しない理由」「ストーリー」「背景」を伝える:共感を生むってそういうこと
■対誰か
・教える:その物事の「楽しさ」を伝えること。どうやるかとか、やり方の話だけでは学校と変わらない
・自分より優れているところを3つ見つける
・謝る:相手の期待以上に謝る。メール→電話→直接
■失敗
ダメ:自分で卑下する
普通:ただ反省して、失敗を生かそうとする
良い:自分にとってのプラスの要因として変換する
→自己成就予言
・エラー:エラーは失敗ではなく、「目的と違う結果」にすぎない
・考えすぎている人、先送りにしてしまう人=完璧を求めすぎ。
・書くことでストレス発散する:事実と感情を分けてみてみると、自分を客観視することができる
・自分がやってきたこと、頑張ったこと、できたことを書き溜めて自信に繋げる。
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集団ではなく個のつながりこそ重要である。
人の心を読んで人を動かすために必要なことは「観察」、「分析」、「信頼される」、「誘導」である。
「観察」とは表情、仕草、言葉、所持品、服装などをただみるのではなく、意識して見ること。そのあとメモするとさらに効果的。
相手は興味があっておもしろいと思っているとき目線が上下に動き口が軽く開く。
逆に興味がないときは目線が左右に動き口は閉じる。
相手の物理的な距離は心の距離と一致する。
相手に物理的に近づくことで相手が自分をどれほど信頼しているか分かる。
握手で手のひらに汗をかいていたら緊張している。
様々な世代の人と関わることで良好な人間関係を築ける。
挨拶、握手、名刺交換など相手よりも先に行動することで主導権を握れる。
観察して得た情報を分析し、人物像を具体化する。それが使える情報に変化する。
苦手な相手でもその人が自分より優れているところを3つ探す。そのことである程度尊敬でき、好意的に思える。
「信頼させる」ためには自分から打ち明ける必要がある。相手は自分も何か話さなくてはいけないという心理的状態(認知的不協和)になる。自分がたくさん話したから相手の話も聞かないといけないというのも同様の認知的不協和になる。
自分の失敗談や企画のデメリットを最初に伝えると相手の警戒心が弱まる。
相手の動きをマネすることも効果がある。(ミラーリング)
相手の固定観念を利用してそれを覆る提案をし利益を与えることで、相手からの信頼を勝ち取る。
無口な人ほど実は話したがっているので仲良くなりやすい。人間には承認欲求があり、自分のことも話したいという欲求がある。
最高の上司は仕事の楽しみ方を教える。
「誘導」するためには命令ではなくあくまでも相手に無意識かつ自発的に行動を起こさせる必要がある。
大切な言葉を繰り返し使ったり、表現を変えて繰り返して強調する。
相手の記憶をコントロールするために、最初の20分で相手に印象づけ、さらに20分後に繰り返し、翌日、1週間後に復習させる。
信頼関係は交渉前に築くもの。本題に入る前に相手の趣味嗜好を引き出す会話(プライベートな会話)をする。
交渉をする時間は午後イチか夕方である。
どちらの時間帯も脳の働きが鈍る。
ヒトラーもそれを利用して民衆に暗示をかけた。
何かを食べながら打ち合わせをする(パワーランチ)のも相手がリラックスしやすくなり暗示にかけやすい。特に食べ物を飲み込む瞬間。
企画書をその人に合うように3種類用意する。①シンプルかつ論理的なもの②ドラマチックで情に訴えたもの③数字に重きを置いたデータ集
人は得をすることよりも損をすることを恐れるので、相手に安心感を与えることが大事。
商品や企画の良さより相手の立場になって考え、信頼されることで、その商品や企画は自然に売れたり通ったりする。
相手に想像させるようなプレゼンをする。
相手に与える選択肢は5個以内で、人は中間を選びがち。
また限定やスペシャル感に人間は弱い
アンガーマネジメントするために怒りを感じたときは整理する時間をとる。
感情をアウトプットする。
自分にとって恥ずかしいことや、普段やらないことを1日1回やってみるて強靭な心を作る。
失敗して謝らなければならないときは大袈裟に謝る。謝ってほしがる人は特別扱いしてほしい人なので、相手の期待度を上回る謝罪をすること。相手を冷静にするためにメールや電話、対面、ジェスチャー、場所の変更など駆使する。
失敗を失敗と考えず、結果として目的とは違うものになったと考え、プラスに考えることが大切。
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自分を見つめ直すきっかけとなった本です
個人、社会との付き合い方、その上自己との向き合い方を一変させてくれた私にとってのバイブルです
なかなか難しいことではありますが、実践すればきっと役に立つと思います
この中にある心理テクニックは、色々な心理の本にもある内容でもあるので、一つの事柄だけをみて納得したものではない
個人的には、およそ信用に足る内容だと思う
DaiGoさんの本はだいたい読みやすく、理解しやすいものが多いと感じる
これからも読んでいきたい
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イエスと言わせるまでのメカニズムが分かりやすく書いてあってよかった。ダイゴの実体験も多々登場してきて説得力があった。
個人的に、嫌い、苦手な上司の攻略法がよかった
あとこの本を購入した時点でダイゴの心理戦略に気づかないうちにはまったんだなとおもった。