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■マインド
?宮本は、どれだけ世界中で評価されようが実績を作ろうが、独りよがりにはならず、「普通の人」がわからないのは自分が間違っているからだと修正を行う。
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数年前からDSとWiiで快走を続ける任天堂の本です。
トヨタやソニー、パナソニックの本は結構出ていますが、任天堂を正面から扱った本を見たことがなく、書店で平積みされているのを見て、思わず購入してしまいました。
任天堂の歴史は勿論ですが、商品開発の過程、創業者の時代からの経営哲学などが書かれています。
「ソフト体質」、「枯れた技術の水平思考」「娯楽原理主義」など、なるほど、と思いました。付き合いが長い会社なのに、この会社のことを何も知りませんでした。読み物として大変面白かったです。
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現在の任天堂に至るまでの歴史を任天堂の理念と共に紹介した本。知らない話もちらほら。会社の紹介ですね。
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なんか似たような話よく聞くなあとちょっと思ってしまった。けど、面白かったです。
優れた企業ってのはある程度共通点があるからなんだろうな上記の感想は。
娯楽に特化していくっていうのも、勇気いることだよなあと思った。こういう企業には就職してみたい!て思わせる時点ですごいんだろう。
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「お母さん至上主義」のWii。
その策略に まんまと嵌り、我が家のリビングにもWiiが。
しかし最近スイッチを入れる事も無くなっていたので、
久々スイッチを入れてみようかと思いました。
浮き沈みの激しいゲーム業界を生き抜いてきた任天堂の
凄さが解ります。
いい会社だなー。
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すごくおもしろかった。
山内さんも横井さんも、宮本さんも、岩田さんも、
それぞれみんな違う種類の天才。
でも、いっしょなのは
謙虚さとか、ユーザーへの目線とか。
ソニーがハードの重厚長大で失敗したように、
僕ら人間もスペックを求めすぎると失敗すると思う。
みんな一斉に資格の勉強をさせられる業界も怖いぜ。
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任天堂はなぜ強い? WiiとDSのヒットで最高益を更新。不況下でも快走を続け、今や米アップルなどと比較されるイノベーション・カンパニーとなった任天堂。独創的な商品開発の舞台裏、“驚き”を生み出す仕組み、創業から受け継がれる哲学など、同社独自の「突き抜けた強さ」の秘密を解き明かす。製品広報や投資家向けIR以外、徹底した情報統制が敷かれ、関連書もわずかしかない中、岩田社長、宮本専務、山内相談役ほか経営トップらに直接取材を行い、これまで公にされてこなかった同社の経営の中身に迫った初の本
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任天堂の強さの秘密を語った書。
割と有名な内容が中心で、そんなに目新しさはあまりなかったけど、
任天堂を体系的に復習するには良いかも。
個人的には同じ感じでセガの本を作って欲しい。
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新たな顧客「お母さん」も取り込む任天堂戦略によって作り出されたヒット商品。
任天堂の歴史、経営者、開発者、またその環境が分かりやすく紹介され、納得の1冊です。
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任天堂がなぜ『WILL』を開発できたのか?シンプルな考え方!技術だけに陥ってはダメといういい例!どんなすばらしい技術の機械でも、結果的に利用されるお客様の視点にたつことが大事なことをわかりやすく学ぶことが出来る。
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ソニーのPS時代を打ち破り、DSやWiiなどのヒットゲーム機を産み出し快進撃を
続ける任天堂。
wiiのようにゲームに関心のない人も取り込んだのは、すごいの一言。
このまま任天堂が頂点に君臨するのか、これからに期待というか注目です。
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分かりやすく任天堂の歴史、考え方、ファミコン、Wiiなど書かれている。
枯れた技術の水平展開がポイント。
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2009/10借りる
DS、Wiiの成功で絶好調な任天堂だが、そういえばスーパーファミコンが出た後、DSが出るまでの任天堂のハードは持ってなかった。その時の挫折(PS、PS2全盛期)から今の繁栄まで、地道に答えを求め続けた結果として今のDS、Wiiがあるのかと納得。
今年は今までよりも時間にゆとりができたので、結構たくさん本を読んで、いろいろな儲かるヒントを探しているのだが、「常にベストを尽くし続け、愚直に商品・顧客向き合い、問題を識別し、試行錯誤を繰り返すこと」が大切なんだなと改めて感じた。のんきに読書なんかしてる場合じゃないのかも、と思った次第である。
登場する経営陣(山内さん、岩田さん、宮本さん)ってやっぱすごいな、と改めて関心。その人の嫌な部分を書いていないだけかもしれないけど、読んでいてすがすがしい。ゲーム業界とは全く違う仕事をしているが、すごい人の話を知ると、仕事のモチベーションが上がる。
ただ、個人的には2年くらい前は任天堂が世界を制するのか?って思ったけど、今現在だとApple(iPhone, iTouch)ですね。今後の任天堂にも期待したいけど、携帯に参入はしないでしょうね。
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岩田聡社長の自己紹介。「私の名刺には、社長と書いてありますが、頭の中はゲーム開発者です。でも心はゲーマーです。」
こういう人たちが集まっているから、任天堂は常に面白いものが作れるのだと思った。
また任天堂製品が壊れにくい理由など、自らを娯楽屋だと考えているからこその発想が、今日の圧倒的な信頼に繋がっている。
自らの軸をぶらさずにやり抜く。これができる企業はなかなかいない。
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↓で仰ってるけどデザインがいいよね。栞紐(スピン)が水色なのがめずらしい!かわいい!表紙も黒箔だぜ。実際の任天堂社員さんのリテラシーの低い、ひどい話をいっぱい聞いているし、DS成功したから…美談としていえるのよねーとか、斜から見てしまうのはたぶん私がゲームを愛してるからなんだろうなあ。そういえばゲーム、というかオタク文化が一般に浸透し始めたのってDS以後からだよね。すごくわかりやすくさらっと書いてある本。なんていうか美談しかないよ!もっと突っ込んでもいいな。マジコンとか結構危機感もってるんだけど別の書籍を当たってみよう。
・お母さん至上主義ってのはおもしろい、確かに。チェダーチーズはないわ。=どうしたらゲーム機が家族から邪魔に思われないか。=収益機会としての模索は二の次だった
・岩田さんすごすぎる・・・お父様が市長で24で取締役で33歳で15億の負債かかえて社長になるとかすごすぎる・・・
・嗅覚って大事だな
・携帯電話に嫉妬するっていうのすごくわかる。
・「普通の人」がわからないのは自分が間違っているからだ、と修正をしてきた=肩越しの視線=生活の中に新しい遊びや楽しみを見いだす
・岩田さんの丁寧さとか、データをだしてロジカルにいく姿勢とか見習いたい
・任天堂のゲーム機はゲーム以外の目的で活躍し始め、任天堂の事業領域は一見広がっているように見える。だが、任天堂は、あくまでもゲーム屋であることにこだわり、すべては人々にゲーム機に触り続けてもらうためにやっている、と強調する。そして、ゲーム以外の目的に集中することもない。
・尖っているから強いと思っていますから、強みというものはそういうものだと思います。
・スティーブジョブズと岩田さんの違いは別の本で読んで学習済みだぜ!ここでは何も語られてないけど違いすぎる・・・・ジョブズ怖すぎる。
・wiiのコントローラー問題、当時経理担当の河野さんのお話を思い出した。
・ソフトが主。ハードが従。
・社訓、社是を明文化しないっていうのは勇気がいるだろうなあ。
・Stay hungry,Stay foolish. どん欲であれ、馬鹿であれ(スティーブ・ジョブズ)
・任天堂が多角化経営(迷走)していたのはしらなかった。
・「最後は天が決める。それまで最善を尽くせ。」
・iphoneこええええ