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エリックピーターズの163つのブログ(2004-)投稿集
67歳にしてまだまだ貪欲、まだまだこれから。モチベーションの上がる本の1つ
以下気になった項目/
P25 大きなビジネスをビジネスで出すための今日できる小さなこと/
P46 中国とインドを意識しよう/
P49 退屈は美しい/
P61 回復力(resilience)のある組織/
P63 終身雇用は終わってもキャリアは終わらない/
P101 投資利益率(ROI)のカギはROI-R(relationship)にある/
P141 成功の80%は顔を出すだけで手に入る/
P158 「君はどう思うんだ?」+その定量化 (記録をする)/
P278 臨機応変を愛すべし/
P298 エントロピー増大の法則によれば、時間がたつとパフォーマンスはおちていく。/
P320 がむしゃらに取り組む/
P337 思わずなめたくなるデザイン(デザインこそすべて)/
P361 先天的な機能集中化傾向(ICD)は企業倒産の最大の原因/
P412 5つの肝心なこと 意義・空間・品格・サービス・エクセレント=デキる/
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各章が短いので枕元において読むには最適でした。本の内容自体は、エクセレント、であるにはこういうことを考えろ・心がけろと言ったもの。ちょっと、エクセレント、と言う言葉を強調しすぎているので、このエクセレントって何かなぁ、と思う部分もあるけど、大体のことは理解可能な範囲だし、実践してみようと思うものも多いです。文体が語り口調なので、作者がどんな感じでこれを書いているのか、熱い想いがよくわかります。この本を読んでいて思ったのは、トム・ピーターズは、ちょっと偏屈なのかもしれませんが、面白そうなおじさんですね。
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勝利をつかむのは最も説得力のある、最も共感レベルの高い物語を持つ人だ。物語は100%感情の産物であり、人の感情は山をも動かす力がある。あなたのキャリアや会社、現在進行中の6週間のプロジェクトに関するものが足りを説得力たっぷりに語れる話術は、優れたアートの一種と言っていい。あなたの会社や組織の存在意義は、説得力を持つ物語にある。あなたのキャリアも一つの物語だ。男であれ女であれ、勝利をつかむのは最も優れたもの物語を持つ人である。だから物語に全力を傾けよう!物語の構想/語り/実践/提示というアートの名人になれ。
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これはとてもいいです。163全てをすることは当然出来ないけど、一つでも二つでも実践です。多くのビジネスマンに読んで欲しい本の一冊ですね。
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エクセレント163ある。
参考になるものが1つはあると思う。
最初のほうに参考になるエクセレントが多い。
自身のやったこと自慢があまりないのも好感がもてる。
今すぐだ。的な締めがいい。
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経営コンサルタントの、トム・ピーターズ氏が自身のブログに投稿した文章を、
加筆修正し、まとめた書籍です。
原題は『The Little Big Things』小さくて大きなこと。
“エクセレント=デキる奴”は、働く上で忘れてしまいがちな、小さくて大きなこと
に目を向けています!
トム・ピーターズ氏自身の経験や、豊富な実例を交えて、小さくて大きなことに
目向けて行動する重要性を、異様なテンションでユーモアたっぷりに、教えてくれます。
この本に限らず、トム・ピーターズ氏の著書は、とにかくやる気がでることが特徴で、
各トピックのの最後の文は、「さあ、今すぐ行動しよう!」、「今すぐ考えを変えよう!」などと、
勢いよく、背中を押してくれます。
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ビックチェンジを生み出すのはリトルシング。つまり、小さな積み重ねこそ大切。
連絡を取りすぎてtoo muchってことはない。
不況時は売上高にこだわれ。
回復力のある人材にーレジリエンス
落ち着いている。自分を良く知っている。うろたえない。ユニークな経験値。適度の混乱を好む。エネルギッシュ、素直、まっすぐ。高い共感能力。決断力があるが頑固ではない。実践重視。
今後求められる事ーオリジナリティと人脈
行動でしか変われない。
新しいアイディアを考えたり脳を使え
人に興味を持てば、相手の関心も得られる。
思いやりはタダ!スピード、コストカットな世の中だけど甘さではない相手を思いやる姿勢を。無用な摩擦を減らしむしろ時間短縮!
つながりこそ全て。
友人を作る。自分ごととして考える。
安定した熱意と人当たりの良さ、働く喜びをもった人に。過度でなくていい。
人生に対する自分の態度は自分次第。どんな人生にしたいんだ?
プロフェッショナルになれ!
専門分野の教育、自分の仕事に打ち込む、常に改善を目指す、特定分野の知識が豊富
全ての道は財務に通ず
全員が営業マン
うじうじ悩むなら電話をかけろ!
まずは顔を出す。それがスタートだ。
リーダー=グループ内の奉仕者
とことん遣り抜く人間が成功する。
単純に。完璧を目指さないで、十分なところで。
イノベーション15のルール
繰り返しトライ、失敗を褒める、下に任せる、新たな挑戦、イノベーター発掘隊、誰と付き合うか、多様性、外部との協力、戦略的にあれ、イノベーターを、部門横断、システム依存するな、楽しもう、グッドラック!
目標設定は建て方次第ーまずは達成できる目標を必ずステップに入れよう
マニュアル一辺倒ではないカスタマーサービス
がファンを生む
あらゆる部署がプロのサービス会社に!
私はなぜここにいるのか、今日はなにをし、したのかを意識して考えよ。人生を編集するということか。
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「エクセレント・カンパニー」の著者であるトム・ピーターズさんのコメント集。エッセイのような文体で、163個のヒント、アイデアが語られている。
本書の根底に流れる哲学の一つは、
・ほんの小さな一歩でもいいから、とにかく行動しよう。
・エクセレントな人物になるには、その一歩から始まる。
と理解した。
私が、心に残ったものは、以下。
87 MBWA(巡回管理)の勧め
Management By Walking Around=MBWA うろつき回るマネジメント
を勧めている。コロナ禍だからこそ忘れてはいけない行動の一つと感じた。
118 生涯学習を義務付ける
最初に掲載されている引用がすべてを語っている。
〜人が学ばなくなったら、もうおしまいだ。ヘンリー・ポールソン前米財務長官〜
126 マイルストーン(目標設定)の達人になる
小分けにした目標に向かって進むことを推奨している
135 敵はわれわれ自身である
ウォルト・ケリーが描いた漫画の主人公ボゴの口癖
「われわれは敵を発見した。その敵とは、われわれ自身である」
GMを骨抜きにしたのは、GM自身だ
146 「レイ・チャールズ」プロジェクトを開始せよ
レイ・チャールズの人生を描いた映画『Ray/レイ』をすぐに観よう
「新しい自分に生まれ変わる」という勇敢で孤独な戦いを称える映画。
自分のバージョンを上げるファイルを作ろう。今すぐに!
どれも、心に響く何かが詰まっている。行き詰まった時や、何かヒントがほしいときにパラパラとページをめくるような本だった。
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う〜ん、なぜ読みたいと思ったんだろう。本の存在を知ったのは阪コミのtwitterだったと思ったが、想像以上に得るところがない本だった。今のところ、この手の本ではアレン本を超えるものがほとんどないかも知れない。
(2018/10/27から再読)
結構刺さるぞ!
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vol.131
要するに、ワクワクするか?どんな「旗」を振るのか。
http://www.shirayu.com/letter/2011/000260.html
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すみません。これを読むまで著者のことは知りませんでした。
どうやら世界的に有名な経営コンサルタントだそうで。今は本業よりも毎年何百ものセミナーを開講しているそうな。
著者は民間のコンサル、ホワイトハウス、ペンタゴン等、およそどうやったら働けるのかも分からない場所での職務経歴があり、本作はそんな輝かしいキャリアから自らが得た、タイトル通りエクセレントな仕事人になるための知識と経験を披露したもの。
非常に興味深いです。会社のあらゆるシーン(会議、休憩時間、通勤時間等)の在り方への提言に始まり、もちろん私生活の過ごし方、そして企業を健全に保つための心構え等、本当に多岐に渡った内容となっています。
もちろん自分みたいなひよっこが読んでもためになる話が多いものの、どちらかというと経営層、管理職が読むとなお気付かされる点が多いのではないでしょうか。
もうちょっと評価を上げたいけど、やっぱり和訳がひっかかります。英字で読んだらもっと面白い表現が使われてるのかなぁなんてしばしば思ったり(実際読めるかわかりませんが…)。
しかし163もヒントがあると一度読んだだけでは悲しいかな半分以上がポロポロ記憶から落ちてしまいます。パラパラ読んで惹かれたら是非購入を薦めます。