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爽太が、サエコへの恋を失恋という形で完結させようと決意する第5巻。
爽太は、えれなの失恋をきっかけに、自分も失恋してけじめをつけようと、決心を固めます。
ようやくサエコへの恋心がほぼ100%幻想になっていたことに気付いたか…。10年も片想いしてたし、相手は人妻だし、そろそろ潮時にしてもいい頃だと思う。
そして、えれなと幸せになって欲しいー!でも、きっとそういうハッピーエンドは、この漫画には無い予感がする…。
でも、ここへ来て、サエコの気持ちが旦那から完全に離れているのが皮肉だなーという感じ。
まぁ、妻を専業主婦にして家に閉じ込めておいて、「俺様が養ってやってるんだ。」的発言を繰り返す、モラハラ夫ですからねー。まぁ、それにしても、この旦那のクズっぷりには、かなりイラッときました。自分が怪我をさせた妻に対して気遣いゼロ、自己保身しか考えてないですからね。
っていうか、怪我をさせられた時点で、逃げないところが、サエコらしいなーと思ってしまった。彼女は、冷え切った不幸せな結婚生活なんて、離婚でも決意しない限り他人には見せないと思う。
オリヴィエとまつりに関しては、あまり進展が無かったのが残念。まつりの言った「正しい恋愛」というのも、味気ない感じで、ひっかかってしまいました。
薫子さんは、なんだか女性独特の嫉妬のどろどろとした感情とか、相手の心をグサッと刺す言葉選びとかが、リアルすぎて、わかるんだけど、「それ言っちゃダメでしょ…。」と、ちょっとイヤな感じでした。まぁ、気持ちは理解できるんだけど、爽太に何のアプローチもしないで、相手の女をけちょんけちょんに言っててもどうにもなりませんよーってことです。
私としては、えれな推し!な訳ですが、6巻はどうなるのかなーと、気になります。
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卒・失恋。卒・セフレ。明るい方向に話が向かっているように一見見えるけど、聞こえてくるのは祝福のファンファーレではなく、重低音のように負の感情のビートが鳴り続けている。今後は波乱の予感をさせる。幸せなものを簡単には作らない物語の暗さがたまらん。水城先生しかこの暗さは今ない。もう新刊出る読まなきゃ。
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1-5巻読み
久しぶりに少女漫画、個人的ヒット来ました。
超面白いです。
個人的に好きだと思った点は。
・基本的に悪い人がいない。皆良い人で好きになった。
・不幸、悲しい展開が無いので楽しく読める。
・ただ単純な三角関係とかラブコメ出ない。
・サエコさんの無言、一体何考えてるの・・・(恐)
基本的にただしイケメンに限るって感じだけど、主人公の行動と心情のギャップにすごい笑えます。
ここまで、自分の気持ちを殺して抑えて行動してみたいです。憧れます[笑]
これはドラマ化かアニメ化になりそうな予感・・・
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痛い、痛すぎる。
サエコさんの旦那様最低だ。
あれはサエコさん、きつい。
薫子さんもほんとに切ないなー
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チョコが食べたい。それも美味しいチョコが。
チョコの一粒一粒にパティシエの閃きや気持ちがいっぱい含まれているのかと思うと、考え深い。
えれなとくっつきそうな終わり方だけど、サエコの心が爽太に動いてる感じだから、なんかやな予感・・・。
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薫子さんは、爽太にばっさり切って捨てられちゃうのが切ない。
爽太いわく、女の子の悪口を言う女の人は嫌いってことらしいんだけど。
それの原点が嫉妬にあるんだから、辛いよねー。
個人的に、そういう薫子さんの気持ちの方がよくわかるので、薫子さんが寂しい思いをしたりするのは、嬉しくないなー。
で、えれなは真っ直ぐぶつかっていって、失恋。
相手がいい人であればあるほど嬉しいんだけど、悲しいね。
ああああああ恋ってうまくいかないねー。
おまけにサエコさんを諦めるとか言い出した爽太に、更にうああああああです。
ここまで引っ張ったんだし、もうちょっと引っ張ってくれてもいいんじゃない?(漫画的に)とか思ったりもする。
10冊くらい続いちゃってもよかったんじゃないかなあ?
でもこれ、爽太が素直にサエコさんに告白したら終わりだと思ってたんだけど、もしかして、うまくいっちゃったら、どうするんだろうね?とか考えてしまうと、それもわくわくです。
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薫子さんが切ない。女の悪口を言う女は確かに醜いかもしれない、でもここまで爽太に気付いてもらえないのはあまりにもかわいそうだと感じた。
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チョコ好きな人妻・サエコに片思い中のショコラティエ・爽太。
テレビ出演のオファーもくるが、なぜか気分は浮かないまま。
さらに、リクドーの勘違いから、薫子と関谷の関係は急展開・・・!?
爽太が「正しい恋」に悩む一方、サエコにも事件が!?
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あぁ、どうしてえれなみたいないい子がこんな目にあうんだろう。そして気が付く爽太。「俺、とっくに失恋してた」って。爽太は自分の失恋を受け入れ、サエコに最後の告白をして区切りをつけようと決心するものの、そう簡単に人の気持ちって整理できるものなのかな。えれなとの関係にも変化の兆し・・・。
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なんか薫子さんに感情移入しすぎて泣いてしまった。
薫子さんからみたらずっと一緒に働いてきた自分たちよりセフレを優先するの?って思ってしまうのも当然だよなぁ。
しかもちょっとデレてみても本人には全く伝わらない。不幸。
サエコさんも幸せな状況とはいえないし。
えれなみたいに素直でかわいい女がいちばんいいんだろうなー
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全ての出逢いは奇跡なのに!
さらに一緒に飲みに行けたなんてもっと奇跡なのに!!
明日も淡々と 働こう
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えれなの恋に決着がついて、一見うまくいってたバランスが崩れ始める。サエコさんなんで旦那さんと結婚したのかな。クリスマスイブ。ショコラヴィのケーキ食べたいな。
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もう読み進めていくたびに薫子さんが苦手になる。嫉妬してるからってあんなひどい言葉よく出てくるなーと。えれなの恋か完結するという急展開。振られたえれなに寄り添って、自分が失恋していることを改めて思い知る爽太。バレンタインに告白して失恋することに。この恋を完成させる。えれなを大事にする。薫子さんはどう進んでっても切ないままのようだ。でもいまのサエコは旦那さんと上手くいってないし、変な方向に転んでいきそうな気がして心配。最後はえれなとの関係が変わりそうな一言。
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【あらすじ】
チョコ好きの人妻・サエコに片思い中のショコラティエ・爽太。テレビ出演のオファーもくるが、なぜか気分は浮かないまま。さらに、リクドーの勘違いから、薫子と関谷の関係は急展開…!?爽太が「正しい恋」に悩む一方、サエコにも事件が!?
【感想】
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薫子さんは自分で思っているより強そうで怖いと言う指摘はきついけど男の人は結構そういう所で引くところは実際あると思う。
実際強いかどうかよりもぱっと見てどうかと言うところで声をかけるかどうかを決めるところがある。
すべての出会いは奇跡だと言える六道さんはシンプルにかっこいいと思う。
勘違いしているのは置いておいて、とても良い人だ。
事故とは言え嫁を怪我させておいて、大げさだとか変なこととか後が残ってもいいとか本当に最低な人間だと思う。
倉科さんがいる!と電話して来ちゃうえれながとても可愛い。
天真爛漫な漢字の彼女はうまく話せなくてちゃんと告白したと言う報告だけで電話を切ってしまうのも切ない。
失恋したんだと悟る爽太がエレナのところに行ってあげようとするのはとても良い反面
事情をきちんと知らない薫子さんがそれに怒る気持ちもわからなくもない。
でも、さっきちゃんと話を聞かないとと反省したばかりなのに薫子さんは相変わらず事情をきちんと聞いてくれないし言い過ぎてしまう。
翌朝爽太に謝られた時、薫子さんもきちんと謝って欲しかった。
平気だと思ったから報告の電話をしたのに
泣けてきちゃって心配かけてごめんねと言うえれな。
失恋したけれど倉科さんが現実の人間になって倉科さんはいい人だったと言い
爽太のフォローも忘れない。
鏡に映る自分に手を当てているシーンがとても綺麗で
それを見て自分が恋愛をあきらめなかった理由に思いたるところが美しい描写。