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まず題名に惹かれ、表紙の写真に魅かれたのですが。
読んでみたら、世界のからくりに圧倒させられました。
おもしろかったです。じっくり読み込みたい。
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近未来の話。タイトルの響きと装丁が美しい。色々なサイズで出ているが、ハードカバーの装丁が一番美しいと思う。漫画版も出ている。続編あり。
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私にとっての森博嗣デビュー作。ややイレギュラーな入門方法だったようで…。ミチルとロイディの不思議な関係。というよりミチルとロイディ自体が不思議な存在。私はロイディの熱烈大ファンです。彼のキャラクターがたまりません。家に欲しい。森博嗣作品の独特の空気は所々にあるものの「すべてがFになる」などの作風からは随分離れています。ミステリーとは言い切れない一風変わった雰囲気。
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ただのミステリーだと思って借りたら、そうじゃなかったです。幻想的で不思議な物語。読後感も不思議でした。哀しいような、寂しいような。
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だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいすき!
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「人の心は、プログラムのように簡単には書き換わらないものだ。乗り越えるには高過ぎるし、くぐり抜けるには低過ぎる」(545p)
SFミステリ。でも、一般的なミステリーとはちがう謎。「死」を巡るミステリィ、といって良いのですかね?いろいろ考えさせます。哲学的。
ちょっとした文章がとても素敵で良いな、と。森流ロボット「ウォーカロン」もセンス良くてすき。
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森節ですね。
半分理解しているのかどうなのか?という感じで読みつつもなぜか面白いんですよね。
今回設定がそもそも飛んでいるのでトリックがどうのこうのという話ではないなとは思います。
雰囲気を楽しみましょう。
章ごとにある詩がとても素敵です。
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私の好きな装丁家の鈴木 成一酸の作品なので、興味があり読んでみました。細かいところまで作られた世界観と、ミステリーが最後の最後まで楽しめました。
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今までの森作品とはかなり作風が違うように感じた。独特の世界が広がる中で繰り広げられるストーリーはミステリーという枠からはもう飛び出してしまっている。
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【 鈴木成一デザイン室 】
タイポグラフィと写真の力で一本勝ちですね。かっこよすぎます。ゴージャスです。こいつを「ジャケ買い」したのが僕の森博嗣ファンの始まりです。良い出会いをありがとう、鈴木成一さん!
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マンガ版も出てて、そっちを先に読みました。珍しく、原作もマンガも好きな作品。殺人事件を軸にしてるからミステリーの要素もありつつ、SFだったり、ファンタジーだったり。「死」という概念が無い世界って、理想郷なのか、寂しいのか…。
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楽園のような世界が舞台。負の感情が無く、正の感情ばかりが存在する都市。完璧とも言えるその世界には、「死」という概念がなく、「永い眠りにつく」とされている。
そんな世界で殺人事件が起こるのですが、何よりも女王「デボウ・スホ」の存在感が圧倒的です。主人公と女王の会話に溢れる緊張感が好き。
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森博嗣が魅せます。近未来ファンタジーなミステリー。考えさせられる重い話です。ミチルと相棒ロイディとの会話がとても面白い。全三部作の予定(只今二巻まで出版されてます)
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2113年の世界。小型飛行機で見知らぬ土地に不時着したミチルと、同行していたロイディは、森の中で孤絶した城砦都市に辿り着く。それは女王デボウ・スホに統治された、楽園のような小世界だった。しかし、祝祭の夜に起きた殺人事件をきっかけに、完璧なはずの都市に隠された秘密とミチルの過去は呼応しあい、やがて──。神の意思と人間の尊厳の相克を描く、森ミステリィの新境地。
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見知らぬ土地に不時着したミチルとロイディが出会ったのは、楽園のような小世界と女王、そして殺人事件…。ミチルとロイディのやり取りが楽しい、ファンタジーミステリです。