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アニメ化しちゃいましたね~。電撃の缶詰にOP・EDの前期表記があるから、当初から2クールかな?と考えてもみますが。
さて本編の方はと言うと、夜知家の面々・すなわち大秋高校ご一同は、奈良・京都への修学旅行へ。
フィアの奈良公園でのシカせんべいはお約束・・・あまり美味しいモノではありませんからね。実際。
今回、収集戦線騎士領・竜島/竜頭師団・研究室長国といった面々が免罪符機構を求めて終結するのですが、まさか主目的が予想の斜め上を行くとは思いもよらず、次巻が楽しみな引きで終ってくれています。
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最後の引きが・・・!
このはがまさかの展開で次々巻(あとがきより)がかなり気になって仕方がない。
いんちょーさんが動きを見せ、フィアが気付いた思いがある中でのこの終わり方はずるいとしか言えない・・・!
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春亮たちは修学旅行で、奈良・京都方面へと向かうことになります。そんな彼らが、京都の料理屋で働く、ビブオーリオ家族会の母・アリス・ビブオーリオ・バスクリッハと二階堂クルリに再会します。
彼らは、情報家の男からインダルジェンス・ディスクを受け取ることになっており、それと引き換えに、研究室長国に囚われている雛井エルシーを解放するように働きかけて欲しいと、フィアたちに依頼します。ところが、インダルジェンス・ディスクの取引現場に、ドラコニアンズの長曽祢虎徹(ながそね・こてつ)が現われ、フィアたちを襲撃します。その結果、ディスクは、やはりとつぜん現われた闇曲拍明の手に渡ってしまいます。
拍明は、ディスクを「ガンレッティの扉」という箱の中に入れ、フィア、このは、虎徹の3人に鍵を渡します。この鍵は、持ち主の感情を蓄えることで、箱を開けることができるようになると言います。こうして3人は、箱を開けてディスクを取り出すため、それぞれの感情を高める方法を探し求めます。このはの持つ鍵は、春亮とのデートでドキドキすることで、虎徹の持つ鍵は、不甲斐ないこのはへの怒りによって、そしてフィアの持つ鍵は、彼女の中にあった破壊衝動によって、しだいに感情量を蓄積していきます。
けっきょく、拍明はディスクをフィアたちではなく虎徹に渡してしまいます。ディスクによって禍具を起動させたニルシャーキは、このはの記憶を、彼女が春亮と出会う前、いまだ殺戮のための武器であった頃へと戻してしまいます。
一方、鍵を受け取ることができず、自分の春亮への感情を示すことのできなかった錐霞は、春亮への想いを打ち明けます。