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アジアトップを独走し、経済的急成長を終えた日本がいま向かっているのは、賃金は低く、公的年金もきびしい超高齢化社会。しかし、子どもたちの教育は、今なおより高い賃金の職場、より豊かな生活ができるようにと、右肩上がりの価値観をベースになされている。高みを目指すことは大切。でも、その高みにしか幸せがないと教え込まれてしまうと、失敗ができなくなって…。大切なのは、失敗しても語るべき学びがあり、何かに足りても足りなくても、どちらにも意味を見出して楽しめる能力の開発。「挑む人」「競う人」は、“帰ってこれる場所”“結果の如何によらず、受け入れてくれるところ”を持っていなくてはならないし、私たち大人は、子どもたちにその場を保証してあげることこそが重要な使命なのですね。
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〇本の紹介
・有名なカウンセラーの方の本
・生活にストレスを感じている人向け?
〇読書メモ
・p60「私たちが抱える悩みの多くは、もう過ぎてしまったことを後悔しているか、まだやってこない未来の悩み事を先回りして心配しているか」→いまをどれだけ大事にして、いかに楽しむか
・未来から考えたら、いつでも今が一番若い
・p108「人間の内面というのはたまねぎの皮のようなものです。皮をむいていくと最後に本当の自分があらわれるかといえば、そんなことはありません。むしろ、そのむいた皮の一枚一枚によって自分という人間は形成されているのです。」
〇考えたこと
・やっぱり本にはヒントがある。
・こういった類の本は最終的に行き着くところは同じなので何冊か有名なものを読んでおけばいい。
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幸せってなんだろう、成功(成幸)ってなんだろう?
いろんなこと考えさせられ、思考にふける良書であった。
講演を聞いてとても感銘した講師でもあり、その内容が盛り込まれており、心地よく読めた。
感動するシーンもあり、心の揺れを感じることができる。
冷静沈着に仕事をしていることから、人間本来の純粋な気持を感じさせてくれる。
2011.3.5
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読了。
子供と老人が弱者としてではなく、未来を担う者と智慧ある者として尊ばれるというインディアンの文化に感銘を受けた。
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先日、ご紹介した衛藤先生 の本です。
自分にとっては心に響く内容ばかりなので、
簡単に説明するのは難しいです。
筆者のあとがきを借りれば
大切なことはどんな環境でも幸せを感じられる心
につきると思います。
平凡であることに幸せを感じましょう。
悩みがあることに幸せを感じましょう。
最近いろんな意味で萎えている自分には
励まされる一冊となりました。
また近いうちに再読したいと思います。
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物事の裏にある見えないストーリーも大切にする
I LOVE ME
晴れた自分、曇りの自分、雨の自分。
p117
松下幸之助の電球によって恩恵を受ける人がいる。
だから単純に電球を磨いているのではなく人の喜びを作っている。
磨いているのは電球ではなく巡り巡って子供の笑顔という話に感動。
その他にも多くのエピソードが添えられて穏やかな心の持ちようが
わかりやすく書かれている。
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実際に心理学のセミナーでお話を聞いて、
とても感銘を受けて、購入しました。
色々と自分の生活に取り入れるべきことがあります。
◎今を生きるというということ
→過去を後悔したり、未来を憂うことは、
今をないがしろにしている…ということは、
非常に納得出来ました。
◎ストーリーを感じる
→今、目の前にあるものも、
どんな人が作って運んできて…と考えるだけで、
世の中のもの全てが尊いものに思えてくるから不思議ですね。
◎二人称でなく、一人称で
→確かに外側に原因を見出しがちです、私…。
「○○がどうだから、私をいらいらさせる」とか。
結局、勝手にいらいらしているのは自分自身なんですよね。
◎見返りを期待せずに与えること
→私の親は見返りなく与えてくれました。
なので、返したいと思えるのです。
◎自分の体は、自分を思うように動かしてくれる味方
→この考え、目からうろこです!
自分の体に感謝、大事にしようと思えますね。
他にも生死観など、他著のインディアンの教えなども盛り込まれ
(一緒に生活されていたとか)、
狭い世界が広がっていくような1冊です。
もっと大きく捉えて、
色々に感謝しながら普段の生活を営みたいものです。
ちなみにスピリチュアル的なものとは全く違います。
私も偏見あったのですが。
ご本人も軽快な口調で、
『握手しただけで「パワー頂けました!」とか言われると、
ええええ???ってなる』
みたいなことをおっしゃっていました(笑)。
「頼る」とそれはもうカルト宗教みたいになっちゃいますけど、
大事なのは「自分がどうするか」ですよ。
あくまでもヒントやツールです。
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人から頂き読み始める。
著者のことも知らずに。
どんどん引き込まれ、自己反省と希望を交互に見いだし、まるでカウンセリングを受けているようでした。
人それぞれ感じ方は違うでしょうけれど、私は気づきがとても多い一冊でした。
生涯、何度も読み返すことになるであろう名著です。
迷ったとき必ずこの本を開くであろう。
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あまり響いてこないのでさっくり読み。やはり衛藤氏は私にとってはブログな読み物止まりか。ただし、ネイティブアメリカンと過ごした経験からの見聞や物語はストンとおちた。
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これはお薦めの本です。とても共感できる生き方が書いてあります。幸福は身近にあるもの、すなわち「いま」を深く生きること。足るを知り、自分を愛することができるように生きる。そして死は忌むべきものでなく、生命のはかなさを通じて、いまこの瞬間の大切さを痛感させてくれるという考え方は素敵だと思う。
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幸せになるためには?という問いに心理カウンセラーの目線で書かれてあります。また、衛藤先生は、インディアンと共に生活を経験をされたこともあり、インディアンの観点から書かれてあることには大変興味深かったてす。
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恥ずかしい題名の本を買ってしまった。心が弱っている時に、ついついこの類の本に手を出してしまうKindleの罠。「皆さんには仕事ができる部長より、定年後も、部下が遊びにくるような部長を目指していただきたいのです」難しいなあ。
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どんなことでも二人称ではなく一人称で考えるというところが印象的でした。ついつい人のせいにしてしまいがちですが、それは自分の捉え方次第なんだということを改めて実感しました。
インディアンの人たちの考え方はとても素敵だなと思いました。
全体的には読みやすくて良かったです。
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結構前に読んだ本なのであまり内容を覚えていない。ただ、この著者の本はあまり自分には合ってないなぁと感いたのだけおぼえている。
以上
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とても優しい語り口なので読んでいると心がホッとします。
色々な人達のエピソードを交えながら人生を豊かに暮らすのに一番大事なことに気づかせてくれる一冊です。