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一度は完全に完結した、「るろうに剣心」の新作が読めるの嬉しい限りだ。
内容はちょっと心配したが、普通に”るろ剣”だったので安心した。
とは言え、焼き直し(パラレル)なお話なので、左乃や斉藤たちとの闘いが見られるのはいいのだが、大きな変更がないため予定調和的にはなってしまっている。
潅柳(かんりゅう)のような、小悪人が意気揚々と悪さをして、それを剣心がバッサリやる姿が見れて爽快だった。
こういう小芝居大好きだ。
上巻が150ページ程。
きっと下巻も同じくらいの薄さでしょう。
割高感は否めません。
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原作からのファンです。まずキネマ版が描かれるにあたって、原作とは異なるストーリーということで、自分が受け入れることができるのかちょっと複雑な思いでした。どんな作品にしてもやっぱり原作に重きを置いてしまう質なので。例えば剣心が天翔龍閃を、左之助が二重の極みを既に会得しているなど、原作とは明らかに違う部分がありますが、全ては巻末のフリートークを読んで腑に落ちたというか、妙に納得してしまいました。和月先生のパラレルの捉え方です。確かにキャラクターの根幹は変わっていない。ついでに私もパラレル作品を完全に拒否するようなことはしたくない、パラレル作品に複雑な感情を抱いてしまうことが嫌だったので、和月先生のパラレルについての記述には感動しました。原作と併せて鳥肌が立つようなシーンが多く、剣心の技を繰り出すシーンの画もまた楽しませてもらいました。第零幕についても、さりげなさが出ていてお気に入りです。
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剣心の世界をまた思い出した。これはまた、第一章から読みたくなってしまう。ストーリーがきちんと、いい話になっているのがよかった。さらっと読めたけどほっこり。
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コンパクトで剣心無双すぎでしょ、、、
るろ剣知らない人が読んだら却って面白さがわかんなくなるのではないかしらん
軽く混乱しました
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面白かったー
絵も綺麗だし、きちんとるろ剣だった。
後付けだろうけど、本編の5日前の話(るろ剣零)も良かった!
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ひとまず上巻読了。連載終了からこんなに時間がたって、しかも描きおろしで上下巻??と内容がまったく想像できないまま読んだけれど、なるほど納得。映画と同じように、登場人物のキャラ設定は踏襲しつつ、短く再構築した話でした。もとの原作とはまた違ったテンポ良い展開で、十分楽しめた。実写映画のアレンジも上手いなぁと思ったけれど、こちらもなかなかなもの。マンガの続編はヘタすると読まなきゃ良かった…という作品になりがちだけど、これはこれで成立していて良い続編。
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上下巻読んでの感想です。
正直、微妙…。
るろうに剣心世代で、当時集めていました。すごく好きで、面白くて、何度も読み返して…。京都編の途中から、飽きてしまいましたが…。
でも、全巻通して読んで、改めて、キャラもストーリーも良かったと思っていました。
キンドルで、酷評レビューが目立っていたので、もともと期待せずに読んだ特筆版。
だけど、想像を更に下回る、それ以下でした…。
ストーリー自体に文句はありません。練りに練ってのお話だということは読んで分かるし、フリートークでもそれを再確認した感じです。
個人的に不満だったのは、キャラクターと絵。
キャラクターに、全く魅力を感じませんでした。設定は変えても、もともとのキャラクターの性格は本来のままだと思っていたので、
違和感ありまくり。大好きだった剣心は、ヒモというかパラサイトというかニートというか…ダメンズに成り下がり。
特筆版の剣心は、まったく好きになれませんでした。
弥彦は、薫に向けたセリフがひどい。「棒っきれ振って、いくらになるんだよ!」
薫に悪態つく男の子ではあったけど、そんな事言う子ではない。
絵に関しては、当時から20年近く経っているので、多少なり変化してるものだとは思うし、仕方のない事なんですけど、
変化というより、雑になってるように見受けられたので、ここもショックを隠せませんでした。
そういえば、フリートークも違和感がありました。
「るろうに剣心は、もう二度と描かない」と編集者と約束?誓い?みたいなことを交わしていたのに、
「映画化に伴い、描くべきは今…!」みたいな(読んで間が空いてるのでうろ覚えです)決意。
正直、「…は?」としか思いませんでした。
好きだったのに…剣心…。北海道編も気になるけど…見たいような見たくないような…。
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うーん、どうも絵が同人ぽくて受け付けない…
原作の、荒々しいタッチが好きだっただけに、デジタルに移行した和月先生のシンプルな絵はどうも好きになれません。
話のテンポも早すぎるほどきれいに進んでしまって…この辺は映画に合わせているのかもしれませんが…
ほんとに申し訳ないけど、同人誌を読んでいるとしか思えなかった。
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人気絶頂の連載当時の勢いを超えるってまぁなかなか難しいでしょうし、省略の多いダイジェスト感って入り込みにくいですね