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劇場用アニメーション「イヴの時間」のコミカライズ作品。
SFですが落ち着いた雰囲気の作品で、色々な想いが上手く表現されていて好きな映画。
ですがこの本は、良くも悪くも、映画そのままのコミカライズなので、残念ながら私には新鮮味が無かった。
特に画力が秀でているという訳でもなく、コミックで感じられる何かがある訳でもなく。止め画は比較的綺麗だと思うんだけれど、動きの描き方がいまいち。動きがうまくなると尚良いですね。コミック先行で、後で映画を見れると、より新鮮に見えたかも。
知っている人が読むものというより、作品世界への間口を広げるコミカライズなのかもしれません。「イブの時間」を知らない方が、このコミックから、映画版も知ってもらえるきっかけになれば良いですね。
巻末の原作者吉浦監督の寄稿がよかったです。
今まで、スタッフサイドから記事って読む機会が無かったので。
なぜこのような作品が出来たのか等について書かれています。
映画版の「イヴの時間」はレンタルでも出ているので、是非映画をオススメしたいです。
映画『イヴの時間』予告編 - youtube
http://www.youtube.com/watch?v=iVsFcMt_ivI
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劇場版を見て知って原作買いました。
ヒドイ奴はいくらアンドロイドでもヒドイ扱いをしてると思うw
高かっただろうに・・・。
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アニメが原作で、この漫画はコミカライズなの?以前アニメ(映画版?)を観て、なんとなく雰囲気の良い作品だなぁと思ってた。漫画があるのは知らなかった。
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ある動画からこのアニメの存在を知った。テレビのアニメだと思っていた。まさか劇場版だったとは。近所のレンタルショップではレンタルしていなかったから先ずは漫画で、と思い購入。
とてもおもしろい作品だった。アンドロイドと人間が共存する世界が訪れたら、こんな世界になるんだろうかと、ちょっと考えてしまう。
はやく劇場版が見たいなぁという気持ちを込めて。
ところで、共存するお手伝いロボットか人の形でなくてはならない理由はいったい何なのだろうか。
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アンドロイドが普及して家政婦(家政夫)として人間に仕えるようになった時代を描いた近未来SF。人間がアンドロイドに感情移入をしたり、気持ちを寄り添ったりすることが「気持ち悪い」とされる世界観において、そのことに疑問をもつ主人公が葛藤する様子を優しく描いている。AIが社会に普及することをイメージするための1つの題材にもなり、いい作品だと思う。