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SE業界に就職した社会人新人時代の筆者の
体験談が、コミックエッセイ形式で綴られたもの。
具体例を通して「何のために働くか」を
改めて考えさせてくれる。
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社会人になったら自分に『値』をつけるって所は今からでもなんとなく予想がつく。つまり、新卒採用と中途採用では面接を受ける心構えも全然変わってしまうのだろう。そして、会社がまっとうな評価を下さないってのもありふれたことなのだろう。自分はがんばって会社にしがみついていこうと思うwww
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バブル崩壊期の大卒生がどのように社会に対応していったのか。
会社?社会?仕事とはなんだろう?
今のご時勢にも通じるものがあるように思う。
会社は新卒者をどのように見ているのか。
転職者と新卒者は「求められるもの」が違うということを説明。
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ワンマン社長、たちの悪い取り巻き、社員教育を行わないくせに実績を要求する上司、人に仕事を押し付けるだけの上席。
組織が組織の体をなしていないと人は不幸になる。
新卒でそんな会社に入ってしまった人間の苦労話。
ものすごくリアル。
圧倒的な共感。
すさまじいです。
社会人になる前の人だけでなく、ぜひぜひ現役の社会人が読むべき本。
泣ける。悲しすぎる。
世の中、こんな企業は珍しくありません。
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なんとなくIT業界に入った著者が体験した理不尽なエピソードをマンガと文章でわかりやすく紹介した本。
中堅ぐらいになってくると、頷けるエピソードがてんこ盛り。
『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』とかぶるところは多いけど、こちらのほうがよりリアリティがありました。
まずは、自社の新入社員に読ませてみたけど、反応はまちまち。
まぁ。こんな会社ばかりじゃないからね。。。と、言いたいけど(^^;
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筆者自身の体験をもとに社会人0年目~3年目までの
つらい生活が描かれています。
ほぼマンガになっておりあっさり読めますが、社会人の厳しさとツラさが伝わってきます。
社会人になって、仕事がつらくなった時に読みたいなと思いました。
「自分はまだまだ恵まれた環境にいるんだから頑張ろう!」と元気が出そうなのでw
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2013年4月4日読了。
感想書くのをサボっていたので今更ながら、箇条書きで感想を記入。
・内容の大半が漫画であること、(きたみさん独特の)角の取れた絵と文章により、気持ちよく読み終えることができた。
・きたみ氏が最初に配属されたSI企業での体験談が書かれているが、業界特有の記述はあまりない。だからSIやSEについて知りたいというよりも、ブラック企業の実態、新卒として生きていく心構えを身につけるのに役立つ。
・具体的・短期的なアドバイスはあまりなく、長期的な仕事に対する取り組み方が示唆されていると感じた。
・外注SEがまともに仕事をせず、半年以上徹夜・睡眠不足が続いたシーンは衝撃的だった。SI業界の末端がどうなっているのか、垣間見れる。
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本当にいい本というのは考えさせられたり気付いたりすることが多いと感じた本。
自分の人生を振り返り、対して何もしてこなかったこれまでの人生ではあるけれど、それでも本書の中に当てはまる経験が1度や2度くらいはあり、なるほどと深く納得した内容の濃い本だった。